中学3年生の時、集/団/飲/酒/喫/煙の冤罪吹っかけられた時が修羅場だった
1学年50人殆のうち20人程(男女半々ぐらい)が集まった
昼前にスーパーに集まり、ジュースやケーキやお菓子を買って友人宅へ移動
飲み食いしながら喋ったりゲームしたり、なぜか途中で草野球したりと至って健全な集まりだった
夕方帰宅中、友人が自転車で転んで流血沙汰になるというハプニングはあったが楽しい1日だった
そして冬休み明け、転んだ友人の心配からその日の話題になり盛り上がって
また集まろうよ!いつにする?誰来れる?みたいに話して数日後の朝、
集まっていたメンバーのうち10人ほど(俺含む)が急に校長室に呼ばれた
「あんたたち、何で呼ばれたかわかってるよね?」
と校長室、担任、学年主任、生活指導と6、7人の先生に囲まれたがもちろんわかってない
口を割らない俺たちに、先生がした説明は
・冬休み中、飲酒喫煙をしている人が居たとある生徒から聞いた
・それがあの皆で集まった日
・飲酒喫煙は参加者全員ではなく一部で、その一部の生徒を今日集めた
・生徒だけでなく、その親からも話を聞いたので間違いはない
ということだった
もちろん俺たちは集まったのは事実だが飲酒喫煙はしていないと主張したし
後々聞いた話では別途集められた飲酒喫煙無し参加者もいろいろと動いてくれたらしいが
集団で隠ぺいしようとしていると聞き入れて貰えなかった
数日軟禁状態で、原稿用紙何枚もの反省文を書かされ親も呼び出され、
親にも信じて貰えず家でも学校でも怒鳴られ泣かれ叩かれの連続
結局この一件で、数人は高校推薦の校内選考?で落とされ、先生の目は冷たいし、
生徒会役員をしていた生徒は後輩への引き継ぎまで冷たい目の中活動し、
しかも誰が虚偽の告げ口をしたのか疑心暗鬼だし、当事者全員が相当な修羅場だったと思う
その後、もう二十歳を超え正直この出来事なんて殆ど忘れていた
だが先日、中学卒業以来殆ど会って居なかった同級生と話す機会があり思い出話に花を咲かせていたら
多分酔った勢いだろう、冤罪事件の真相を教えてくれた
・告げ口をしたのはT
・会話の内容を聞き恰も参加していたかのように偽った
・動機は集まり当日にも、その後の計画にも声をかけられなかったのが悔しかったから
・Tが好意を持ってた生徒は飲酒喫煙無しグループ
・どうでもいい奴、あまり好きじゃない奴は飲酒喫煙したグループ
・無しグループは、したグループを必死に止めてたし言うなと脅されたとTが証言しお咎め無し
・Tは、自分が言ったとバレたらいじめられるから伏せてほしいと親と一緒に連絡した
ちなみに同級生は、この事を卒業後にT本人から聞き誰にも言えなかったんだと。
俺も今更当事者たちに言える気がしない
風の噂ではTは大学でいじめられ現在引きこもりらしい
当事者たちは、推薦取り消された奴も全員希望してた高校に一般入試で合格したし
今や大学や仕事で割と順風満帆な日々を送っている
真相を知らせたところで、スッキリもしないし長い目で見れば復讐考える程人生に影響も及ぼしてない
まあ強いていえばTのいじめ→引きこもりに因果応報かなと思った
俺たちの修羅場と、巡り巡ってきっと今修羅場であろうTのお話でした
2レスも長々と語ってしまって申し訳ない
・自転車で転んで流血沙汰になった友人の話を聞き飲酒喫煙を思い付いた
っていうのが抜けてた
炭酸ジュースで酔っ払ったみたいになる体質の奴だったので
多分、会話の中にそういう内容が出てきたんだと思う
まあ紛らわしい会話をしていたのは反省点だけど、Tは炭酸ジュースでって事は知っていたみたい
反省文を書いたということは罪を認めたんでしょ?
なんでそうなるんだw
学校なんて先生の言う通り、納得する通りにやるしかないじゃん
真実は関係ない
反省文は書き終わった人から教室に戻って良い方式だったから書くしかなかった
他の人はどうかわからないけど、俺は飲酒喫煙には極力触れず
「大人数で騒いで迷惑をかけた」とか「受験も近いのに気が緩んでいた」とか
そういった内容で書いた気がする
>>164が言ってくれたように先生が絶対で中学生の生徒だけではどうにも出来なかったよ
なるほど。
俺はそういう状況になると、最後の一人になっても反省文なんて書かないバカだったからなー。