慰謝料回収したのでゆっくりになりますが報告させてもらいます
俺:33歳 年収500建築関係
嫁:31歳 年収200飲食パート
子:10歳6歳
新築建てて一年目残ローン35年
間:20歳 年収不明嫁職場のフリーター
年齢は発覚時の年齢です
多少のフェイクは入れます
思い出しながらですので抜けている部分もあるかと思いますがお手柔らかにお願いします
朝、いつものように仕事を出ようとした時に嫁のスマホ(ライン)が鳴った
ポップアップ表示で相手の名前が目に飛び込んだ「たけしくん」と書いてあったのを今でも鮮明に覚えている
この時の俺は「職場の人かな?」ってな感じでそこまで気にはしなかった
それが全ての始まりでした・・・
お昼休憩終わるのでまた夜にこれたら来ます
スレチです!
どこがスレチ?
フェイク入れるのでノンフィクションでは無いので99%真実1%創作のネタだと思ってください
それから、中卒元珍走っていう低学歴なので文章ヘタかもしれませんがお許しくださいませ
続き
月日が流れ、11月のある日
嫁から「スマホに音楽(楽曲)入れておいて」と言われ嫁が寝室で寝始めると同時にPCに向かって作業開始
ふと9月の出来事を思い出した(そういや、職場の人とは言えあんな朝早くに何だったのかな?)と思いスマホを覗き見る事に
ラインを開いてトーク履歴のログ一覧を開いてみると、「たけしくん」なんて名前のログが見当たらない
頭の中が?になりつつも「これって削除してるって事か?」と思い、この手のアプリ系に強い友人の女の子に連絡をしてみる
経緯を話、トーク履歴が無い事を伝えると「他の人のログはあるんでしょ?あー、それは言いにくいけどご愁傷さまって事じゃないかな?他に色々調べてみたら?」と言われ、とりあえず電話帳を調べてみた
「たけしくん」という名前で登録されている人がいた
この時、初めて浮気を疑った
続いてメールフォルダを開いてみる
送受信履歴を見るもたけしくんというログは無い
メールゴミ箱フォルダを開いてみた
ありましたよ・・・間とのやり取り・・・
ゴミ箱フォルダは間とのメールだけでした
多少嫉妬しながら次々と開いていった
「嫌な気持ちするかもしれないからという嫁なりの気遣いかな?」と考えながら開いていくと、「今日はありがとう!」というメールが目に飛び込んだ
その前のメールを開くと「マンションの前まで来たよ!」
次々開いていく
その日のやり取りを順番に追うとこんな流れだった
間「今日、美容院だったよね」
嫁「うん!覚えててくれたんだー」
間「そりゃ覚えてるよ(笑)」
嫁「うれしー(はーと)今日、たけしくんも休みだったよね?美容院終わったら家に行っても良い?スマホの使い方良く分からないから教えて欲しいんだけど」
間「良いよ。じゃあ終わったら連絡して」
以下、間宅に行くまでの実況
続き
大人になってから初めてブチ切れた
寝室に入り嫁を叩き起こして問い詰めてしまった・・・これ以前から不倫スレを見ていたら対応もまた違ったのかな?と今は思う
短絡的になってしまっていた
俺「たけしくんって誰?」
嫁「え?職場のバイトだけど?それがどうしたの?ってかそんな事で起こさないでくれる?」この時の嫁、目が泳ぎまくっててとてもじゃないが「そんな事」と言える心理状態では無かったと思う
俺「そんな事?家に転がり混んでてそんな事?お前どういう神経してんの?」
嫁「え?ちょっ待って!?下(リビング)行って話そう?」
リビングへ降り、嫁がお茶を一気飲みして話を続ける
俺「だから、バイトくんの家に転がり込むってどういう事だよ?説明しろ!」
嫁「てか人のスマホ見るとか無いでしょ・・・何を見たの?」
俺「はぁ?何言ってんだオメェ!コソコソ隠れてメールやラインしてる方が無いだろ。何を見たの?ってか何をしたのか自分で話せよ」
嫁「スマホの使い方を教わりに家に行っただけだよ」
俺「旦那に隠れてラインしてて男の家に転がり込んでてそれで納得出来ると思ってんの?人バカにすんのも大概にしろよ。何がどうなってこうなったのか説明しろって言ってんだろうが」
嫁「・・・ごめん。私が間男に対して好意を持ってしまい、告白したんだよね。それからメールする様になって・・・でも本当にスマホの使い方を教えてもらっただけなの!信じて欲しい!」
俺「じゃあ、スマホの使い方を教えてもらっただけという証拠出せんの?無理だろ?今、ハッキリとしているのは間男宅に上がったという事だけ。」
嫁「証明出来ません・・・信じてとしか言えないごめん・・・」
俺「とりあえず間男の電話帳データ俺に渡せ」
嫁「え?何で?連絡するの?それだけはやめて!私が勝手に間男を好きになって勝手に押し寄せただけなんだから!」
実際にしたんだがな。
電話帳を見たのに電話帳のデータを渡せとは…
メール見て気づいてキレて(電話帳見たことは伏せて)問い詰めたんだろ
嫁が電話番号素直に差し出すか、踏み絵的なかま賭けしたんだろうね
>>655
そうですデータは既に抜いてたのですが、信用したい気持ちがあったので自分で言って欲しかったんで試しました
続き
嫁の反省というか俺に対しての愛情を知りたかった
まさか嫁の口から間男を擁護する様な発言が出るとは思ってもいなかったので怒りに拍車をかけた
俺「は?既婚者で、気持ちを伝えてる女を家に上げてる時点で間男も同罪だろ。良いから教えろ」
嫁「分かった・・・でも、連絡はしないで欲しい。私から現状を伝えて今後一切の連絡をしない様に言うから。
そもそもメールしてたのも約一ヶ月だし、間男から返信も無くなってきて自然消滅してたから言わなくても連絡は来ないよ。でも一応今回のことはきちんと伝えるから。お願い。」
嫁の言葉を信じ、後日メールで送った内容を見せてもらった
間男からも「今後連絡はしません」との返信もあった
しかし、俺自身メンタルのダメージが想像を絶する程深く傷付いていた
不倫スレで肉体関係持ってるサレ夫を見ると俺なんて比べ物にならないくらい苦しんでるんだろうけどね
嫁は、昔から浮気という行為が大嫌いだった
俺と付き合う前の彼氏とは半同棲してたくらいの深い付き合いだったそうで
別れた理由が彼氏の浮気だったそうだ
彼氏の事はそれでも好きだったが、どうしてもダメだったと
それくらい浮気という事がショックだったんだと
それもあるが、嫁友が不倫してて結局間男と結婚したのを嫌悪していたのを間近で見ていたし
俺自身、不倫という物が自分とは無縁とタカをくくっていたのもダメージの根元だと思う
だからこそ信じられなかったし嫁を信じたかった
不貞は無かった(証拠も無いし信じるしか無かった)し、再構築をする事にした
示談書書かせて公正証書にしないと
再構築の条件として提示したのは
・飲み会の門限は0時(それまでは息抜きと思い毎回午前様を許していた)
・出掛ける時など連絡をする事
最低条件としてこれだけ提示した
11月中旬
嫁は、会社の研修でネズミの国に行く事になっていた
面子としては、女性と二人と聞いていた
しかし発覚から一月も経っていない状況だったので俺は恐怖でしか無かった
嫁からは「ちゃんと逐一連絡するから!」と言われ再構築を始めて第一歩を踏み出そうとしていた
そして迎えた研修当日
仕事をしていたが、気が気じゃ無かった
10時を回っても連絡が来ない
今考えてみたら、当時の俺は疑心暗鬼から思考やら感情やら人間性が完全に壊れていたと思う
昼を過ぎても連絡が無かったので電話をした
「プルル・・・」
嫁「もっしー」
俺「今何やってんだ!間男といるのか!?」
嫁「えっ?何で?今日研修って言ってたじゃん」
俺「何で連絡しないの?今どこにいるんだ?連絡するって約束しただろ!」
嫁「あ・・・ごめん・・・なさい・・・朝、一緒に行く同僚と上手く連絡が取り合えなくてバタバタしちゃったんだ・・・ごめんね?連絡するの忘れちゃってた・・・」
俺「俺がどんな気持ちでいたか分かるか?あんな事があった直後で仕事とは言えネズミの国に行くと聞いて不安で仕方なかったんだよ!」
嫁「ごめん・・・本当にごめん・・・ちゃんと連絡するから・・・」
電話を切ってからは逐一ラインで報告してきた
しかし俺は正気を失っていた信用も失っていたが
まぁ、かなり前から研修の話は聞かされていたので本当に女同僚と行っていたのだろうとは心の隅にあった
そんな事があり、 年の瀬も迫る頃に俺から嫁に「毎年恒例の嫁友との初売り買い出しはどうするの?」と尋ねた
嫁は「行かせてもらえるなんて思ってもいないよ。断るから」と言うので「ちゃんと約束を守ってくれてれば良い。たったそれだけだから」と伝えた
嫁友に連絡をして、初売りに行く約束をしたそうだ
2014年
正月を迎え、二日の日に待ち合わせ場所だった最寄り駅まで嫁を送って行った
車中でラインの通知音が鳴った
9月にラインポップアップ通知を発端に発覚した事もあり俺はライン通知音がトラウマになっていた
不安が過ったが、嫁友と駅前で会い「宜しく」と伝え送り出したのでとりあえず一安心して家路に着く
俺はバカだけど、一応嫁のスマホを操作してラインのPCログイン設定をしておいた(今はアカウント主の端末に通知行くらしいですね)
帰宅してPCを開いた
間男からのメッセージだった
間男「あけましておめでとうございます!」
嫁「あけおめ~」
間男「お正月は仕事も休みだしゆっくり出来ますね!」
嫁「そうなのー。今から初売り行くんだー」
間男「そうなんだー。ゆっくり楽しんで来てくださいね!」
俺は怒りが沸々と込み上げてきた
夕方、嫁が帰宅してからも俺はずっと不機嫌だった
というか、そんな状況で落ち着ける訳が無い
子供達を寝かし付けて、嫁が「どうしたの?怒ってるの?」と尋ねてきた
それから口論が始まった
俺「何か言うこと無いの?」
嫁「今日は、ちゃんと連絡もしてたよね?何で怒ってるの?」
俺「あぁ。連絡はしてたね。他に言うことは?」
嫁「そんなに怒ってる意味が分からない」
俺「怒ってる理由が分からないと。良くそんな事言えるな。今日、間男と連絡してただろ?」
嫁「・・・私を監視しているんだ・・・」
俺「連絡してただろ?どうなんだよ?」
嫁「新年の挨拶を送ってきただけだよ」
俺「連絡しないって間男も言ってたよな?挨拶だけ?『今から初売り行くんだー』が挨拶なのか?」
結局朝まで口論が続いた
あの時の俺は、何を言っても納得出来なかっただろうし、怒りも収まらなかったと思う
心は間に逝ってるな
それからは何も考えずに嫁と接した
笑顔も少しは出てきた
1月末か2月頭だったと思う
嫁から飲み会の話を受けた
「嫁友と飲みに行っても良いかな?」
俺「良いよ。但し門限は0時ね」
嫁「ありがとう!」
嫁友との飲み会が決まった
2月中旬だったかな?覚えていると思うけど、関東で大雪が降った日です
嫁は楽しみにしていたので雪が降る中飲み会に出掛けて行ったんです
雪も降っていたし、交通機関が凍結する可能性もあったので、俺が車で迎えに行く事になっていた
11時を過ぎて、嫁に電話をした
俺「もう少ししたら迎えに行くよ」
嫁「えー!?もう少しだけ延長させてくれないかな?」
俺「ダメ。約束しただろ?何があっても門限は絶対だ」
嫁「良いじゃん!私は自由でありたいの!自由人なの!」
そこでまたぶちギレですよ
俺「は?何が自由だ?子供達の夕飯や風呂、寝るところまで俺が面倒を見ているから飲みに行けてるんだろ?ふざけんな!」
嫁「飲みに出た時くらい少しは楽しませてよ」
俺「飲みに行くなとは言ってないだろ。自由の中でも制約や協力あっての自由だろ。」
嫁「もういいよ。タクシーで帰るから先寝てて」でガチャ切り
速攻で車を走らせ居酒屋前に行った
嫁、嫁友を車に乗せ開口一番こう言った
「財布とスマホ出せ。嫁友ちゃん送ったら嫁を大阪で下ろすから。お前『自由人』って言ったよな?自由にしてやるよ。その代わり、俺が稼いだ金が入った財布と俺が支払っているスマホは置いていけ
お前が言っている自由ってのは自分だけで掴んだ自由を言ってるんだよ。大阪で下ろして知人も居ない金も無いスマホも無い状態で自由を掴んでみろ
それこそが本当の自由だろ?」
嫁友完全に酔い覚めてたね(笑)
行っちゃって○
近所に住む俺親に電話をした
「色々あって今から大阪に行く。子供達が家で寝ているから親父かお袋ちょっと家に居てくれないかな?」
お袋「はぁ?嫁ちゃん居るの?ちょっと代わりなさい」
嫁「義母さん・・・ごめんなさい!・・・私のせいなの!ごめんなさい!子供達の事お願いします!」
お袋が何か言っていたみたいでそれからは終始「うん」としか言ってなかった
で、お袋が俺に代われと言うので電話を代わった
お袋「何だお前浮気くらいでガタガタ抜かして!それでも男か!父親だろ!今から帰って来い!」ガチャ切りして首都高へと車を走らせた
首都高入り口に来て知った・・・大雪で首都高閉鎖(笑)
拍子抜けしてしまい、とりあえずお袋に電話をして家に行かなくて良い事を伝えた
帰宅すると俺両親が玄関先で待っていた
この時既に1時くらいだったと思う
大阪の流れまでの経緯を全てを話した
お袋は「とにかく、子供達の事があるんだからお前達だけで勝手な行動はするな!」と言った
結局、この日に出した結論として離婚という事で話を終えた
しかし翌日、「嫁父には俺から話す」と言っていたのに、俺父大暴走
嫁父から電話があり「今から来なさい」との事で嫁父と話す事になった
嫁父は、嫁母に不倫されて用意周到に不倫相手の所に逃げられた経緯があります
事情を知り、同じサレとしての感情や色んな話を聞かされた
嫁父から「でもね、二人はまだ向き合っている。僕が嫁母とそんな話になった時は、もうどうにもならない状態だったんだよ
僕が今の二人を見てて思うのは、ぶつかり合ってるけどまだ向き合えるチャンスはあると思うんだよ。精一杯やってみて、それでもダメならその時離婚の決断をしたら良いんじゃないかな?何より、子供達を一番に考えなさい」
嫁父の言葉に泣いた
父親として、男としてカッコイイなって思った
それに引き換え俺の親父は・・・
離婚の話は保留にして、ゆっくりと二人で話し合う事にした
しかし疑心暗鬼になっていた俺は嫁を常に疑う様な目で見ていた
そんな中、嫁から「別居したい」と申し立てられた
俺が実家に戻り、嫁と子供達は自宅に残るというスタンスを取った
別居に当たって、嫁父からの提案で、別居と言っても完全に顔を合わせるのを絶つのでは無く、ちょこちょこ会いながらの別居にする事にした
実際、子供達の学童のお迎えなんかで嫁が仕事で間に合わない時は俺が迎えに行ったりしたので柔軟性のある別居の形だと思った
ある日、学童のお迎えに行って子供達と色々話していたんです
「今日、学校でこんな事あったよー」
「友達の○○がね~」
何て事無い、普通の親子の会話
そんな時に下の子が「パパ!帰ってお風呂入ったら遊ぼ!」と言ってきた
俺「ごめんね。パパ、すぐにばぁばのおうちに帰らなきゃいけないの。日曜日に帰るからその時遊ぼうか!」と言ったが涙目になりながら「うん・・・」と返事をした
子供達を家に帰し、実家に帰った
間男に対しての怒りが込み上げて来た
「なんで・・・なんで子供達がこんなに苦しんでいるんだ?間男はお咎め無しで今頃ヘラヘラ生きてんのか?」
悔しさと怒りと苦しさと子供達への不甲斐なさに錯乱した
悔しくて悔しくて嫁に対して「間男を殺してやりたい!子供達までこんなに苦しんでヘラヘラ生きられてるとか考えたら許せない!最低な父親だけど、家族がやられっぱなしで黙ってるとか俺には出来ない悪足掻きかも知れないがせめてぶっ殺さないと気がすまない」と言った
嫁は恐怖でしか無かった様だ
確かに、それ以外にもDVと言われる事由は色々思い当たった
嫁から「心療内科に行ったのね。全て話したらDVだから心療内科の案件じゃないって言われてDV相談センターってところ紹介された・・・」
当時の俺は間違った事をしていない!と思っていた
嫁父と会って話をした
嫁父から「うん。言いにくいけどDVだよ。僕もね、会社で色んな人を見てきている。今の娘(嫁)を見ているとPTSDを患っているんじゃないかなと思う。
俺くんの気持ちも分かるし、俺くんが娘と結婚した事で娘が母親としてちゃんとした大人になっていってるのを凄く喜んでいるし感謝しているよ
でもね、僕は娘の父親なんだよ。どんなに娘が汚い事をしても守らなければいけないんだ。娘っていうのはそういう存在なんだよ。ごめんな・・・」と言われた
そうこうしている内に嫁友への相談内容は「親権」や「DV離婚」などの話になっていた
監視していたので筒抜けだった
理解不能だった・・・サレて壊されてDV認定されて離婚
理不尽極まりないとしか思わなかった
5月頃になった頃、ふと友人で弁護士やってる奴の事を思い出した
不倫スレ見るようになってから思ったけど、そんな身近に弁護士いるなら最初から相談しろ!って感じだよね(笑)
そんな事も思い付かないくらい毎日が必死で自分を保つのにいっぱいいっぱいだったよ
友人弁にメールをした
久々に会ったのだが、ボロ雑巾の様だったらしく、早々に本題に入った
「リセットして0から」と言った時にメールも全て消してしまっていた為、証拠は嫁証言しか無かった
しかも録音も無しで(笑)今思うと無理ゲー過ぎる装備だったと思う
しかし、友人弁は「メール消しちゃったかー・・・まぁでも間男に対して300は行ける案件だよ!正攻法で徹底的にやろう!」と背中を押してくれた
今思うと、俺を元気付ける為に嘘吐いてたんだなアイツ・・・
別居してから無駄に時間だけが流れていった
嫁自身、夫婦関係を修復しようとしているのか?全く分からなかった
分かっているのは
・夫婦関係を取り戻す為に一度距離を置く
・友人にDV離婚や親権や母子家庭手当てなどの相談をしている
矛盾したこの二つだけしか分からなかった
そうこうしていたら、夫婦共通の友人が「もうお前ら白黒着けろ!」と言ってきて第三者交えて話す機会を作られた
中学の頃からずっと好きで、最悪な夫婦関係になってたけどずっと好きだった
離婚はしたく無かったし泣いた
だけど、泣きながらも自分の気持ちを素直に伝えた
というか素直しか取り柄が無い不器用な男なもんでそれしか出来なかった
俺「嫁ちゃん。今までありがとう。そして苦しめ続けてごめんね。嫁ちゃんの事愛しているから苦しんで欲しくない。幸せになって欲しい。
本当はずっと一緒にいたいけど、俺が嫁ちゃんの側にいる事は嫁ちゃんが不幸になるんだよね?分かりました。離婚しましょう。親権については俺で良いかな?(以前から話していた)」
嫁「ありがとう・・・ごめんね・・・私があんな事しなければこんなんなってないよね。本当にごめんなさい。俺くんも幸せになってね」
俺「もう謝らなくて良いよ。辛くなるだけだから。俺は再婚とかあり得ないよ。子供達の事含め、生活や仕事と忙しくてそれどころじゃなくなるだろうし(笑)そもそも、嫁ちゃんに気持ちがあるのに再婚とか相手に失礼だしね(笑)」
嫁「そっか・・・」
俺「あ、あとさ、一応言っておく。嫁ちゃんさ、結構頑固な所あるじゃん?もし、もしだよ?また家族でありたい。子供達の母親でありたい。と思ったらその時は素直になってよ。俺は再婚するつもりも無いし、戻りたいのなら受け入れるからさ。」
嫁「うん・・・ありがとう。」
俺「で、間男なんだけど、連絡させてもらっても良いかな?離婚まで行って何も知らぬ存ぜぬなんて俺が許せないから」
嫁「それは私が止める権利無いよ」
離婚までのカウントダウンが始まった
とりあえず今日はこれで落ちます
こういった書き込みは初めてなので読みにくいかも知れませんが伝わると嬉しいです
ちょw
そんなにさくっと嫁は親権渡してくれるのか?
間と結婚する予定だから子供が不要になったんだろう
怪しかったら辛いだろうけど我慢して裏取るしかない
夫婦なんて所詮血の繋がらない他人なんだから
どちらかが不信感持った段階で終わりだよ
別居中の朝、届ける物があって家に帰ったんです
PTSDっぽい事もあったので一応ラインで「仕事前に寄るから」と送って
家に帰ると、チェーンかかってて勢いよく「ガンッ!」と音を立てたんだよね
嫁は腰を抜かす程驚いて恐怖しか無かったんだと思う
俺の目を見たり下見たり挙動不審だったんだよね
それを見ていた子供が「ママ、大丈夫?」と俺と嫁の顔を交互に見ていた
10歳ともなると色々考えているもんだね
いつまでも子供だと思っていたよ
夜中に口論になっているのを階段に隠れて座って聞いてたとか
ママの目が泳いでいる時、怖くて仕方なかったとか
ママとパパが離婚するのかな?とか
子供ながらに色々不安だったみたい
そんな事にも気が付かないくらいに夫婦共々壊れていたんだよね
あの時の俺達は親として本当にクズだったと思う
その流れでの「間男が許せない!子供達を苦しめて!」です
今度こそ落ちます
あと、レスポンスですが、書き終わった後に出来たらレスさせて頂きます
新しい男の恋路には子供は邪魔者でしかないとみなす女もいるからな。
それにしても子供まで苦しめる間に対しての怒りを口にすることをDVと捉える嫁は反省なしで子供にも興味なしってことか。
そうだよなあ、浮気こそ究極のDVだろ
手を挙げていたらアウトだろうけどな
心当たりありまくりでした
詳細端折ってるので書いてませんが「自殺したい」とか、キレ過ぎて「離婚」と言ったりと、要は言葉で嫁を操ろうとしたと言われました
友人弁からは「内容だけを聞くとDVだが、経緯から見て裁判になった場合はDVとは見なされないよ。お前の行動がDVって言うなら嫁さんも立派なDVだよ(笑)」と言われた
しかし、俺はDVってのが嫌いだったからショックだったよ
だからDV相談センターに加害者として電話した
DV相談センターってのは基本的に被害者の相談窓口らしいんです
担当者から別の機関を紹介されてそちらに電話をしてみる事に
その機関ってのは、行政なのかな?NPO?詳しくは分からないが「人権センター」という名称の機関だった
藁をもすがる思いだったのでとにかく何でも良いから自分に対する情報が欲しかった
担当の方と一時間以上話したかな?担当の方は「DV加害者としては珍しいくらい自己分析が出来ているので上手く自分を取り戻せるでしょう」と言ってくれた
しかし、少々腑に落ちない事も言われた
「言葉の端々に『○○してあげた』『○○させてあげた』などの言葉があるけど、それって無意識に男女の差別をしているんです
極論ですが、不倫も奥様が与えられた権利なんです。当然それには責任が生じますけどね(笑)責任も含めて奥様が生まれ持った人権なんです」
納得は出来なかったが理解は出来た
それから、怪しげな本を買わされた(笑)
DV更正プログラムなど人権に関する色々な事を書いてある本です(本屋には売ってないそうで若干ボラれた感ありますw)
「殺人する権利もある。当然それには責任が生じますけど。」って言えるけど、
それおかしいだろ。(´・ω・`)
てか婚姻には貞操の義務があった筈
「それ言ったら殺人する事もその人に与えられた人権って事になりますよね?」と
担当「そうですね。あくまで極論ですが人権とはそういう事です。ただ、その人が有する権利と言っても悪い事は悪い。
その為に道徳心を持ってして法律と言うものが存在するのです。
殺人も不倫も、やるのは本人の人権なので仕方が無いが、それには法律なりで代償を負うのは然るべき事です。」と言われて理解はした
最終的に離婚の話で合意した頃は2014年6月頃だったかな?
発覚から約7~8カ月の時間だった
体重も発覚時から12kgは落ちた
周りから凄く心配されましたよ「ダイエット大成功ですよ!炭水化物抜いて運動して!」分かってる人には分かっていたんだろうな
やつれた顔してどう見ても不健康そのものだったからね
今となっては中年太りしてたから丁度良かったけどw当時は作り笑いするのに必死でした
職場上司も、不倫サレて苦しんでいた過去があったので仕事面でもかなり考慮してくれたので本当に助けられました
「プルルル・・・ガチャッ」
間「はい」
俺「もしもし、私、大野くんと申します」
間「あー。はい。奥様にはいつもお世話になっております。」←これ、本気でイラっとした
俺「お世話に・・・あー。あのですね、突然お電話してビックリされたと思いますが、何故私が間男さんにお電話したか分かりますか?」
間「いや、どうかされたんですか?」
俺「単刀直入に言いますね、以前の出来事が発端で離婚する事になったんですよ
それで、今までずっと我慢していたのですが、離婚する事になったのでご連絡させてもらいました」
間「あぁ・・・そうなんですか・・・」
俺「それでですね、間男さんに対して謝罪を申し立てたいと思っています」
間「謝罪と言いますと?」
俺「それはまだどういった形になるかは定かではありませんが、土下座の様な形なのか?お金なのか?まずは、間男さんの気持ちを知りたいですね。」
間「ってか、離婚するのは俺関係無いですよね?それは夫婦の問題なんだし」←ここでぶちギレ
俺「関係無い?人バカにすんのも大概にしろよ?好意がある事を伝えられて、その既婚女性とサシで会って家に招き入れてるんだぞ?関係無いだと?
それが発端で家族がメチャクチャになったんだよ!関係無い訳無いだろ?既婚者ってのはそれなりの責任を背負っているんだよ!」
間「お金って例えばいくらくらいなんですか?・・・」
俺「弁護士と相談していて、相場として離婚なら300万と言われた」
間「そんな・・・無理ですよ・・・」
俺「まぁ、今すぐの返答は良いです。そちらも弁護士立てるなり示談にするなり裁判やっても良いですから。
ただ、私の方としては、何かしらの形でケジメは着けないと気が済まないですので後日どうするか連絡ください」
一回目の連絡で完全に火が着きました
それは、もう少し先のお話です。
友人弁から、慰謝料請求に関して色々聞かされて動きました
不貞の証拠が無くても、婚姻関係の破綻を作った事は事実だから、それを理由に慰謝料請求するのは可能
ただ、裁判になると雀の涙ほどだろうから示談で上手くやれとご教示頂きました
後日、間男から連絡がありました
間「不倫って罪だったんですね・・・知りませんでした。慰謝料も払わなければならないってネットで調べたら出てきました・・・」
俺「で、どうするか決めましたか?」
間「300万なんてとてもじゃないけど払えないです・・・」
俺「間男さんの意思を聞いているのですが」
間「15・・・15万なら払えます!」
俺「15ですか・・・それがあなたの答えって事ですかね?」
間「はい・・・」
俺「分かりました。じゃあ、裁判所でやりましょうか。私は金なんてどうでも良いと思っています。本心を言うと、最初の電話でキチッと謝罪が出来ていたらそれで終わらせるつもりでしたので。
間男さんの言葉や15万って対応には心底ガッカリしました。裁判でやりましょう。
弁護士も裁判やる気満々ですし、準備は整っているそうですので。
では、後日弁護士から連絡があると思いますので法廷で・・・」
間「ちょっ!待ってください!30!30なら何とかしますから!裁判だけは勘弁してください!」
ヤッてますね!
友人弁からも恐喝にならないように言い回し方とかをかなり細かく指摘された
例えば、上記の様に「相手の意思」として発言を誘導したりとか、友人弁の事を話しても良いのか等
最終的に困ったら「弁護士と相談します」で切り抜けろと背中を押してもらいました
続き
俺「間男さんの提示としては30万ですか。こちらの条件を飲めるなら30万で進めても構いません
条件としては、二ヶ月後に全額一括の支払い
理由としては、間男さんと関わっているのが嫌だから、一刻も早く終わらせたい」
間「分かりました・・・」
俺「他に、接近禁止等記載した示談書を作成して後日どこかで落ち合いましょう。連絡しますので。では。」
一先ず間男との示談交渉が進み始めた
嫁から「直接会って話したい事がある。」とラインが来た
夜に、自宅へ行き子供達寝かせてから話を聞くことになった
久々にリビングのテーブルで嫁と向き合った
正直、この状況は悪い思い出しかないので良い雰囲気とは感じられなかった
だけど、離婚が決まっていたからかな?何となく気持ち的にはスッキリした状態だった
嫁「急にごめんね。今じゃなきゃ話せないし、ちゃんと目を見て話したかったから。来てくれてありがとう。」
俺「!??」
嫁「今更何言ってんだ?とかコロコロ変わりすぎだろとか思ってるよね?
離婚決まった時は正直嬉しかったよ。嬉しかったと言うより、この苦しみから解放されるんだって思った。
と、同時に俺くんの愛情を凄く感じた。愛しているのに離婚を決断してくれるって、本当に愛してくれてなきゃ出来ない事だなって思った。
それでね、今日、職場で間男に会ったの
特に話をした訳では無かったんだけど、露骨に睨まれていた
その時『あぁ、慰謝料請求されたのかな?』と思ったよ
その後、イライラしちゃってさ
『私だって苦しんでるんだよ!でも、俺くんはもっと苦しんでるの!あんた自分だけが苦しんでるとでも思ってるの?自分の責任は自分で何とかしろ!二度と私の前に顔見せるなクズ男!』
って言ったの。
その瞬間、色々と悔しくなっちゃってさ
『何でこんなクズの為に家族を壊されなきゃいけないの?』
『私は絶対に幸せになるんだ!』
って思った
私が幸せになるには俺くんが絶対に必要なんだって。
離婚の話した時に俺くんが『いつでも戻っておいで。』と言ってくれたでしょ?
私は、この家族、俺くんという夫と幸せになりたい!
ワガママなのは充分分かってる
気が済むまで罰は受けます
だから、私のワガママ聞いてくれるかな?」
落ち着いたらアホ亭主の稼いだ金でヤリまくり旅行でも行こうとか言われたんでしょう
多分別居してからはやりまくりと云うかその為の別居だったんだろうし。
汚嫁と間男は同罪だってのにな
意味不明w
この汚嫁も再犯率は非常に高そうだ。
まだ件が終わってないのに私は絶対幸せになるんだとか
思っちゃうのって、反省より自分可愛いが先行してる証拠だよね。
俺君はもっと苦しんでるの!って言う苦しませてる原因に自分が入っているかも微妙だな。
勿論、嫁は反省してます
原因を作ったのも自分だと
故に、悪いのは私だ!と最初は自分だけで責任取ろうとしてたんです
俺の怒りの矛先が、浮気の事実とかそんなんじゃなくて「嘘」を吐いた事なんだって気が付いたんだと思う
しきりに「誠意を見せろ」と唱えてましたからね間にも嫁にも
続き
嫁「最低限として500万の慰謝料を払います。勿論、離婚だろうと再構築だろうと。
それと、俺くんがどうしても間男を許せない!死んで詫びろ!という気持ちなら私が今からケジメ(多分殺すって意味)つけて来ます。
私が俺くんの心を殺してしまったのだから、少しでも何か出来るなら何でもする
」
俺「ふwあははは!
嫁ちゃん良い顔してんじゃんw」
そんなに久し振りでもないはずなのに、何年も遭遇していなかった様に感じた
嫁の表情は、以前の表情そのものだった
言葉では表現するの難しいけど、いつも元気で嘘偽りのない無垢な笑顔で人の心を元気付けてくれる
嫁のそんな所に惚れたんだよね俺
言葉だけでは信用出来なかったと思う
目は嘘偽りが無かった
俺「嫁ちゃん間男にキレたの?www気持ちは分からなく無いけど間男もビックリじゃね?w」
嫁「例え肉体関係が無くても浮気は浮気。浮気ってのは一人で出来る事では無いし、二人が間違った事をしたから成り立つ事なのに
間男の態度見てたら『俺を巻き込みやがって!』ってのが露骨過ぎるほどに出してきてた。
確かに発端は私が気持ちを伝えた事だと思ってる
だけど、そこで拒否すればこんな事に発展しなかった
少なからず間男にも責任はあるの
それを被害者面で睨んでるから許せなかったの」
俺「そっかwなるほどねw
あー何だろ久し振りに笑ったなーw・・・
ま、俺の気持ちは変わって無いよ。嫁ちゃんが俺の妻でありたいと願うなら拒まない
慰謝料についてもいいよ。俺は誠意を見せて欲しかっただけだから。謝罪の言葉でも無く誠意
今、嫁ちゃんの表情見て誠意を凄く感じた」
嫁「じゃあせめて定期預金で貯めていくから」
ヘタレバカとか色々思うかも知れませんが、俺が嫁と向き合って再構築を決めました
俺「この内容で間違い無ければ署名捺印してね」
間「はい・・・」
示談内容としては
・慰謝料30万二ヶ月後(日付あり)一括で指定口座へ支払う事
・接近禁止
・不倫関係(不貞とは書かず)があった事を認め謝罪する事
・自宅200m以内に接近する事を禁ずる(子供への被害を考慮)
・以上、示談内容を破った場合ペナルティとして都度慰謝料同額の支払い
これでひとまず示談成立
示談した数日後に、示談書記載の住所に足を運びました
何故なら、嫁から聞いていた住所と違っていたからです
記載されていた住所はおおよそ見当はついてました
そうです間男実家です
俺「あの、こちらたけしくんのお宅で宜しいですよね?」
間母「あんた誰だい!?」
俺「あ、すみません。私、俺と申します。たけしくんのバイト先でうちの妻が働いておりまして・・・」
経緯を話し示談書を見せる
間母「で、うちの息子はいくら慰謝料もらえるんだい?」
俺「はい?」
間母「いやだから、うちの息子はあんたの奥さんからいくら慰謝料もらえるんだ?」
俺「いやいやいやいやw知りませんがなw慰謝料請求するつもりですか?それは勝手にやってくださいw
で、息子さんはこちらに住んでいないですよね?」
間母「○○の辺りに住んでるよ」
俺「あ、そうですか。ありがとうございます。示談書に記載した住所は現住所という事では無いって事ですよね?分かりました」
この期に及んで偽ろうとする間男
過去の話しだろうけど結婚生活を続けなら細心の注意がいるぞ
自分のなにが悪いかとか倫理が欠如してる
そういうと庇うんやろうけど注意だけはしきなよ