俺は地元(東北)で就職、Aは東京で専門学校。
会うのは2週に1度~月1、仕事がきつかったけど、なんとか時間を作って会いに行ってた。
Aが事故で死んだ事、葬儀は身内だけで行う事、それだけ言って電話は切れた。
訳がわかんなくて掛け直したけど、電源が切れてた。
休みを貰ってアパートに行ってみたけど、もう引き払われてた。
Aの実家も~県~地方としか知らないので行けない。
Aの友達とはA経由でしか接してなかったから、連絡取れない。
八方塞りでどうしようもなかった。
物が食えなくなり、夜眠れなくなり、遂に会社で倒れて緊急入院。
1ヶ月で20キロ近く痩せた。
病院の勧めでカウンセリングを受けたり、友人に励ましてもらったりして、
なんとか日常生活を送れるまで回復。
Aの分まで精一杯生きようと誓った
後輩の新しい彼女がAと同じ部活で、そこからAの話を聞いたらしい。
しかも、Aは別れた原因を捏造して周囲に伝えていて、後輩達からケダモノ扱いされた。
Aが語った俺の外道っぷり
・遠距離始めてから浮気を疑うようになった。
・平日でもAのアパートに来て居座る。
・そのうちDV始める
・耐え切れず別れを切り出したらストーカー化
・学校の友達(現彼氏)の手伝いもあり、縁切り成功
1個も身に覚え無ぇw
平日とか会社休んだ事無いし、暴力振るった覚えも、ストーカー化した事も無ぇよw
って事で、なんとか後輩達を説得して協力を漕ぎ着け、後輩の彼女に面会する事になった。
1週間後、ファミレスで後輩彼女と面会。
後輩から大体の事は聞いていたようだけど、未だ俺の事を信じていないみたいなので、
必殺の『Aとの思い出フォルダ』を繰り出す事にする。
これは、精神病んでた時にAの送ったメールとか写メを見るのが辛くて、
消そうと思ったけど消せず、しょうがないからSDカードに全部移して封印してた物だ。
数年後、過ぎ去りし日の思い出として落ち着いて見れたらいいな、なんて思ってたけど、
まさか数ヵ月後に、我が身の潔白を証明するのに使うとは思わなかったぜ…
大体は↑の話と一緒だったんだけど、1個だけ違うのが、
現彼氏じゃなくて旦那なんだって…現在妊娠中なんだって…
生きてるって分かった時には、俺の事嫌いになってても生きていてくれたらそれでいい
なんて思ったりもしたけど、こんなんだったら死んでてくれた方が良かったよ…
で、ホントはAの近況聞いて終わりの予定だったけど、メール見直してたら思い出しちゃった。
Aは生活費とか学費をバイトで賄ってたけど、それがキツくなって俺に泣きついた事。
週末は俺がいてバイトに入れなかったりしてた負い目もあって、なけなしの金を貸してた事。
それが総額30万くらいになる事。
すっかり忘れてたけど、ここまでされたら是が非でも返してもらわにゃ。
と言う事で、後輩彼女に協力要請。
幸いな事に、Aの現住所は後輩彼女が知っていたので、突撃する事にした。
(Aは旦那の実家に嫁いだらしい)
最後に後輩彼女に部活内の根回しをお願いしてこの日は解散。
(友人にはDQN対策としてついてきてもらった)
感情的にならない事、あくまで事務的に接する事を友人と約束して突撃。
インターホンを押して出てきたのは、感じのいいおばさん。
オバ「どちら様でしょうか?」
俺「はじめまして、○○と申しますが、Aさん(あえて旧姓)いらっしゃいますか?」
オバ「はぁ…?どういったご用件で?」
俺「Aさんに貸していたお金を返して貰いに来ました」
突然の事で、おばさん混乱。
何かオロオロしだして、どうしていいか分からないみたいだったので説明。
(元彼とか、嘘ついてたとかの部分を除いて)急に連絡が取れなくなった事だけ伝えたら、
「とりあえずお話を」って言って家に上げてくれた。
そして、居間で呑気にお茶飲んでたAとご対面。
久しぶりに見るAは、少しぽっちゃりして大きいお腹抱えてた。
俺を見た瞬間びっくりして固まっちゃったので、まずは挨拶。
俺「お久しぶりですAさん」
A「ヒィッ!」
俺「そんなに驚かないで下さい。僕の方が驚いているんです。」
「亡くなったと聞かされていたのに、まさか生きてて結婚までしてるんですから。」
A「それは…あの…」
Aが言い澱んでいると、おばさんが「どういう事でしょうか?」と言われたので、ご説明。
俺「実はAさんとは今年の4月までお付き合いしてたんですよ。」
「それが最近嘘だと分かりまして、なら貸していたお金を返して頂こうと。」
A「違うんです…」
俺「はい、更にはお友達に私の事を悪く言っていたようで、信用を回復するのに一苦労でした」
もうAさん顔面蒼白。対照的におばさん顔真っ赤。
オバ「それは本当なんですか?」
俺「メールの写しでよければ見ますか?」
見たいと言う事だったので、印刷したメールの写しを見せる。
見せてる間中Aが「違うんです…それは違うんです…」と呟いていたが、おばさんガン無視。
メールを粗方読み終わり、鬼のような形相になってるおばさん。
オバ「わかりました。こちらの都合で迷惑をお掛けしたようで誠に申し訳ありません。」
「お金の方は必ずお返ししますから、今日の所はお引取り願えませんか?」
なんかこう、凄い修羅場になるかな?なんて覚悟して行ったので、拍子抜けだったけど、
お金は返してくれるって言ってるし、当初の目的は果たせたので連絡用に名刺を渡して退散。
でも最後に「お腹大きいですね。何ヶ月ですか?」って聞いてやった。
Aがなかなか答えずにいると、おばさんが吐き捨てる様に「8ヶ月です!」
まぁ、そうなんだろうなぁ…とは思っていたが、実際聞くと流石にちょっと凹んだ。
不貞を働いていた事と騙していた事のお詫び、Aと旦那を追い出した事、
借金は慰謝料利子込みで50万にする事、A達が責任を持って返済する事(分割)
が、書かれていた。
分割なのが気になったが、払ってもらえるんだったら文句は無いので快諾。
これで解決かと思いきや、返済が滞る滞るw
約束の期日になっても振り込まれない事が多々あり、しかも遅れる等の連絡は一切無し。
仕方ないので、おばさんに催促の電話を入れると、必ず非通知で文句言ってくる。
連絡されたくないならキチンと払え、と毎回言ってるがやっぱり遅れる。
結局、1年半で完済の予定が延びに延び4年掛かった。
完済記念で投下してみました。
実は最後の返済も遅れやがったので、スレへの投下も1ヶ月遅れになってしまったw
長文失礼しました。
元カノ親もDQか。おばさんも息子の馬鹿さ加減に呆れてるだろうな。
乙!
Aが死んだと電話してきたのはAの旦那だったのかな?
おばさんってAの母でいいんだよね。
しかし高々50万を1年半、それが伸びて4年ってどんだけ……
初めの借金と合わせて「返せない」じゃなくて「返したくない」だったんだろうな。
50万を4年って長過ぎだ・・・
元カノの親も馬鹿だな。馬鹿な子だから可愛くて言いくるめられたのかもしれんが。
やっぱり娘がクズなら親もクズなのねw
死亡連絡してたのはAの母親本人です。
後日謝罪をしていただきましたが、どうやらA母も俺がストーカーと聞かされたみたいです。
それで娘を守る為に一芝居うったと。
>>285.286
主語抜けてました…文句言ってくるのはAなんです。
(Aに連絡付けられない)俺がA夫の母に催促→A夫の母、Aを説教
→Aが非通知で「A夫の母に一々連絡するな」と文句
って感じです。
乙。
たかだか50万の返済に4年もかかるなんて最底辺の夫婦だな。
ゴミカスと縁が切れて本当に良かった。
近い将来番のどちらかが同じことして破綻するだろ。
子供が本当にかわいそう。