お通夜と式は普通だったけど火葬場で衝撃の連続。
自分の地元じゃ炉が20くらいあるから遺族が押すまで待ってくれるから衝撃的だった。
焼きあがってお骨を拾いに行くと更に衝撃の連続。
自分の地元じゃ基本的に遺族が全て拾うんだけど そこではいきなり職員が「えーと、これが頭蓋骨。蓋になるからよけときます」と手掴みでお骨拾って横によけた。
私の地元では遺族に拾ってもらって骨壺の蓋に布を敷いた上に置いて祭壇みたいなところに置く。決してそのまま机?に直置きしない。
更に手掴みで喉仏を拾って奥さんの手のひらに「熱くないですから」って乗せる職員。手掴みするなよ。
親族がお骨拾って入らなくなってきたらじゃんじゃか箸でつついてお骨を折る職員。私の地元は遺族に折ってもらうから衝撃的だった。
最後にはスコップみたいなので「入るだけ入れちゃいますね」と乱雑に入れる始末。
そこで最後のお別れをして、係の人がさーっと台をスライドさせて炉の扉を閉めて終わり。
ボタンを押すのは職員の仕事ってのが違うけど
骨壺も自分の地元だと遺族に箱に入れさせてお布を結ばせて
「奥様に抱いて頂けると故人様も嬉しいでしょう」とか「ご長男様が自分を抱けるほど逞しくなった事に故人様も安心されているでしょう」
と渡すんだけど、そこは職員がちゃっちゃかやって「はい、奥さん」って渡した。
収骨室から出たら隣の収骨室がドア全開で、焼き台を掃除機で綺麗にしていた。
旦那の叔父の長男は「オヤジ、粉しか残ってないけど…掃除機で吸われるのかよ…」と呆然としてた。
掃除機使うなとは言わないがせめてドアをしめてやってくれ。
自分の地元だと職員が
「故人様もご遺族の方となるべく帰りたいでしょうから全部とは言いませんがなるべく多く拾って下さると私共も故人様もうれしく思います。万が一入り切れなかったお骨はあちらの納骨堂で供養させて頂きます」
って言うけどそう言うこともなく…。
色々と衝撃的な火葬場だった。
自分の地元が丁寧すぎるんだろうか。
うちのあたりは最近は市営の火葬場できたけど
ちょっと前までは村中総出っていうか交代で1昼夜焼いてたりして
たまに焼いてる途中で棺おけの蓋が開いたりして大変とか
生焼けで大変とかいろいろ聞いたし
ついでに、うちの辺りはお骨上げの場所は初めにお別れした場所と同じ
田舎だからか…
数年前ばあちゃんの時は職員の手が滑って頭蓋骨を床に落として勝手に割れてたな。
金でランク分けしてて選べるわけじゃないから、どんな人に当たるか
ほとんど運次第だけど
地方でやった祖母の骨あげは、ちょうど>>201さんの描写のような感じで
気の弱い叔母(故人の娘)はショック状態になり目を見開いて
凝視して固まっていた
ペット葬儀社でやった自分の飼い猫の骨あげは、教育の行き届いた若い職員さんが
目視できる粒も残らないほど全部を「これがのど仏ですね、本当に小さくて
かわいいですね」「これがシッポですね。キレイな星型をしていますねー、
こんなきれいな形のお骨の猫ちゃんは、私は見たことがないです」など、商売けの
ない自然でさりげない話し方で時間をかけて説明してくれながら、そこまで
しなくてもとこっちが思うくらい丁寧に丁寧に収めてくれたわ
掃除機云々は多分見せないだけで結構あるんじゃないかと思った
ほうきと塵取りだけじゃなかなか灰まで綺麗には難しいし
自分の衝撃はみんな子供の頃の記憶が結構鮮明なこと
小学校までどころか中高大辺りもわりと曖昧なんだが…
勉強や仕事関連の記憶力は普通にあるんだけど人間関係上の出来事を高確率で覚えてなかったりする
昔からの友達との話をしてると困ることが多々あって相槌打つのが精一杯とかざら
これってなんかの病気なのか自分が鳥頭過ぎるのか