元旦那は共感できないとか冷徹とかそういうのを通り越してる人だった。
結婚して子供が産まれ、思った以上にお金がかかる現実に
イライラすることを隠さず、双子男児を追いかけ回す私に
「ねぇいつ働くの?扶養ぬけていいからさ、フルタイムで。」
子供の緊急時は協力してくれるのかという私の問いには
「は?俺正社員だよ?パートのお前がやれよ。
どーせパートしかできないだろ。
お前さえちゃんとしてたらまわりは快くその状況を許すはずだ」
結婚して子供が産まれ、思った以上にお金がかかる現実に
イライラすることを隠さず、双子男児を追いかけ回す私に
「ねぇいつ働くの?扶養ぬけていいからさ、フルタイムで。」
子供の緊急時は協力してくれるのかという私の問いには
「は?俺正社員だよ?パートのお前がやれよ。
どーせパートしかできないだろ。
お前さえちゃんとしてたらまわりは快くその状況を許すはずだ」
夫と何度も話をして今日漸く届を出した。50代半ば。
娘がひとりいるが嫁いでいる。
離婚に至った経緯。
義母が脳溢血で半身麻痺になり
特養の順番が回ってくるまで2年半通い介護した。
美味しいもの食べるの幸せ。
職場から10分圏内で2LDK以上。
お風呂場が綺麗で家賃○万前後ならいいや。
洋服は着れたらいいや。
とこんな感じ。
だからエンゲル係数は平均よりちょっと高めかも。
奥さんに「お断りだ」「え〜困る〜友達じゃん」を繰り返し
埒が明かないので保育所に直接に断りに行って
その日の内に引っ越した事があるそうな
(元々引越し魔。
しかも親が不動産業なのですぐどこにでも入れる
さすがにその日は荷物を倉庫?に預けてホ.テ.ルに泊まったらしいけど)
俺:27歳、営業
Aさん:おばさん、経理
俺が今の会社に勤めて5年目の秋
元々いた経理の人がやめるんでAさんが中途で入社してきた
面接来た時に俺が会議室まで案内してたから容姿は知ってたけど
なんかほんと「普通」って言葉がぴったりな感じな人だった
成人しても「勉強はできるが、一般面がアヤシイ」自覚はある
おそらくは夫婦ともに知能に問題なしのアスペなんだろう
でも周囲にもその手の人は多いし出世にも興味は薄いから
生きることに不自由さを感じたり、困ったりはしていないのでそのまま
一人息子も似たような感じで、勉強が好きで塾へ行って中高一貫進学校に入った
専門職なら生きていけるから好きな分野を見つけてね、と夫婦で応援してる
例えば10時待ち合わせで9時50分に着いたら、友達は1時間前から
待ち合わせ場所に来て近くで時間潰してたみたいで、会ったら
「遅刻だよ!時間守れないの?」って言われてポカーンとした。
弟がしゃべり始めた頃、私の動物図鑑がお気に入りになって
動物の絵を指さして「うさぎ」とか「ライオン」とか読んでやると
きゃっきゃっと喜んだ。
よしここだ。
私は「馬」の絵を指さして「ブタ」と教え込んだ。
近所は助け合うものだろう、
そんな苦情言ってくるのはあんたんとこだけや!
だって
まだ私が10代だった頃の話。
その頃は自転車でどこまでも行けるぐらいの体力に満ちあふれていた年代。
田舎なので車必須の地域。
いつものように自転車で歩道を走っていた。
因みに交通量があるので車道は車がビュンビュン通っていて怖くて走れない。
歩道に人なんて殆ど歩いていないような場所。