その頃彼氏にフラれたばっかりだったことや
仲の良かった友人が立て続けに結婚したことで正直焦ってた時だったから
母の友人経由の見合い話に飛びついた。
勤め先は誰もが知ってる企業だったし、次男だったし、実家は結構な不動産持ちと
条件としては良かった。
勤め先は誰もが知ってる企業だったし、次男だったし、実家は結構な不動産持ちと
条件としては良かった。
年の離れた妹にお見合いの話が来てたよ。
高卒で銀行への就職が決まって彼氏もいて。
30代〜40代の隣の地区の兼業農家から、降るように・・・(笑)
話を持ってくるのは親戚で
母が、「まだ18歳だし、恋人もいるから」と断っても、
親戚はその恋人の素性を調べて
「あんな不良と一緒にしたらあかん。絶対後悔する。
ナントカベェ(屋号)の息子は不良じゃないしそっちの方が絶対いい」
姉にとっては5回目ぐらいのお見合いだったんだが、
釣書を見た時点で「聞いた事ない勤務先で嫌だ」と言ってNGを出した。
それで思い切って母に「私がこの人とお見合いしちゃだめ?」って聞いた。
私はそれまでお見合いはしたことなくて
大学時代に付き合って別れた男性を最後に、それまで彼氏がいなかったし
何より釣書に添えられていたスナップ写真を見てときめいてしまったんだw
子供相手のある教室のお手伝いを本業(派遣社員)と別に時々やっていたら、生徒さんに付き添ってきたおばあちゃんになんか気に入られちゃって、息子の嫁にって見合い話があった。
当時彼氏いない歴2年かそこらだったし、友達がぽつぽつ結婚し始めた頃で、いい人ならお見合いもいいかなと思ったけど、釣書を見たら坊ちゃん大学医学部出身の勤務医で実家は開業医。30代半ば。次男。(そのおばあちゃんはお医者様の奥様で、連れて来た生徒さんは長男の子供)
これはあかん!これはあかん!と逃げた。
人生最初で最後のお見合いのセッティングをしたことがある。
私の職場の30代の男性(Aくん)で<次男坊・安定企業・国立大卒・明朗快活・但し身長160?台前半>って人がいて、良い人いたら紹介してーって常々言われていた。
一方、通っている習い事教室に娘さんの結婚に焦ってる奥さんがいて、娘さん本人は「30過ぎたので多くは望まないけど、頭の悪い人は嫌」と言ってるらしい。
その娘さん(Bさん)自身、結構稼いでるらしいから勤務先や年収とかは気にしないそうだ。
それでAくんの事を「いい子がいるんだけど背がちょっと低いのよね」って話してみたら身長は気にしないって言ってる、紹介してほしいと言われ、Aくんに話したら超乗り気。
この報告メールを最後に連絡は途絶えたんだけど、数か月後に私宛の手紙が実家に届いたがその内容が、「彼が実は既婚者で奥さんが僕との関係を疑ってるらしい。だから僕さんの婚約者です、僕さんとご主人は変な関係じゃありません。って言ってほしい。奥さんの携帯の番号です。」だって。
知らねーよと放置してたらさらに数か月後に婚約者両親が凸ってきた。
式場やハネムーンや結婚後の生活について色々と話し合ってる時に、婚約者の方から「結婚後は互いの収入や預金は1本に纏めるから現在の貯蓄についても今度会う時までに纏めといて」と決定事項のように言われた。
ちょっとよく意味が分からなくて「どういうことですか?」と聞いたら「結婚するんだから世帯主のロ座に纏めるのは当り前のことだよ」って言われたの。
でもやっぱり意味が分からなくて返事が出来なかった。