物心ついた時にはもう寝付いていて、確かにそれほど馴染みがある祖父ではなかったけど、だからと言ってお葬式で笑えるほど冷淡な仲でもなかったのに、生まれて初めて本式なお葬式の参列だったせいか、何だか妙に神経過敏になってしまって、周りの母や親戚連の真面目くさった顔や神妙な態度とか、別段可笑しくないはずの部分でツボって勝手に笑えてきたが、「ここで笑うべきでない」と判る判別がある年齢だっただけに本当に困ったよ。
物心ついた時にはもう寝付いていて、確かにそれほど馴染みがある祖父ではなかったけど、だからと言ってお葬式で笑えるほど冷淡な仲でもなかったのに、生まれて初めて本式なお葬式の参列だったせいか、何だか妙に神経過敏になってしまって、周りの母や親戚連の真面目くさった顔や神妙な態度とか、別段可笑しくないはずの部分でツボって勝手に笑えてきたが、「ここで笑うべきでない」と判る判別がある年齢だっただけに本当に困ったよ。
夫が元夫になったのは、嫁いびり放置で私が病んだから。
姑にやられた事は大したことないんだけど、アポなし訪問、作ったごはん強奪、
元夫から合鍵もらって家探し(私の物だけ。夫の物はしない)
嫌味、罵倒、携帯に罵倒満載の留守電を一日に何件も残す等々。
元夫に訴えたが「それくらいいいじゃんw」で全部スルー。
約一年で病んだ。
今思い返すと当時は自分を病んでると思ってなかった。
バレンタイ前に、友人が一緒にチョコを作ろうと泊まりに来た。
その日は、兄も交えて3人でピザを食べつつ酒を飲んでまったりして次の日にチョコを作ろうと相談していた。
そこでふと、ご飯中はいつも来る愛犬がいないことに気づいて名前を呼ぶも来ない。
珍しいな?と思いつつ友達が来てるからかな、と談笑していた。
10分くらいたって、愛犬がすすっと寄ってきて目を向けるとなにか引きずっている。
なんだ?と思って見るとへその緒の繋がった子犬。
パニックで「産んでるー!」と叫んだ後、とりあえずいつも愛犬がいる場所に突撃して先に産んだ子がいないか確認。
一匹発見。保護。
その後も生まれてくる子達のために愛犬をサポート。
5匹目でお腹を触診して、この子が最後だな、とホッしたのも束の間。
へその緒を噛みちぎっているのを見てたら何やら赤い物が見えたので覗きこむと…
お腹が破れてた。
物凄い遠くにいるのに、物凄く痩せてるのがわかった。2度見してしまうくらいの細さだった。
女性はこちらに向かってくるようなので、ジロジロ見たら失礼だと思って目をそらして買い物を続けた。
その女性は通り過ぎたと思うと、立ち止まってスッと戻って来て、私の背中を叩くと「久しぶりね」と言った。
恐らくは漫画の影響なんだろうけど、「板前が氏ぬのは板場だ」がロ癖で、どんなに体調が悪くても出勤させてた。インフルエンザで39℃の熱があるというのに出勤させ、板場でインフルエンザを流行らせたような大馬鹿。
後で知ったがオーナーが妾に生ませた子で、ゆくゆくはのれん分けさせようと思っていたそうで、箔を付けさせるのが目的で板長にさせたらしい(ちなみにそのオーナーも四代目のボンボン)。
伯父さんは仕事柄、犯罪被害者の方々と会合したりお宅に訪問し話をきいたりたりカウンセリングしていました。
その中でかなり昔、娘さんを頃された夫妻の話です。
夫妻は小さなお弁当屋さんを営んでいて、その日もせっせとお店で働く中年男性と女性数名が見えました。
伯父さんは仕事と言えども深い傷に触れる仕事はやっぱり自身もつらい気持ちがあるから、少しホッとしてお宅に上がらせてもらいました。
・彼と水族館に行って駐車場を歩いていたら、女が背後からとび蹴りしてきた
・私がなぜかタイミングよく方向転換したため、とび蹴り女は「アチョー」のポーズのまま地面に着地、足がじゃりじゃり。
・地面は砂利敷き。ホットパ.ン.ツのとび蹴り女、足が血みどろのすり傷まみれになりながら「私がほしかった指輪とか見せびらかすな」とかキーキーわめく。よく見たら2年前別れた元夫の授かり婚した妹。