びっくりした私はどうしたらいいか分からなかったが、そばに「緊急のときにはこのボタンを押してください」だったか
レバーをひいてくださいだったかがあって車掌を呼びたくてボタンを押した。
電車がいきなり停まった。パニックになった。
40年以上も昔の話。
その後、緊急ボタンは箱入りになった。
びっくりした私はどうしたらいいか分からなかったが、そばに「緊急のときにはこのボタンを押してください」だったか
レバーをひいてくださいだったかがあって車掌を呼びたくてボタンを押した。
電車がいきなり停まった。パニックになった。
40年以上も昔の話。
その後、緊急ボタンは箱入りになった。
母親が、その女性から見えない位置で私の腕を強くつかんだ
でも顔は女性の方を見たまま、にこやかに当たり障りなく対応している
会話を聞いているうちに、あれ?もしかしてこの人、母の知り合いじゃない?初対面?って気が付いた
電車が駅に停まり、女性が手を振りながら降りて行った
母はずっと緊張していた
そして2駅先(譲ってから約5分)で下車したんだけど
電車を降りた途端に彼女がキレてきた
「何で席を譲った」「座っていたかったのに」「別に優先席でもなかったのに」
とドブドブ文句を言い始めた
「別に君は譲らなければ良かったじゃない」と言ったら
「あなたが譲ったら私も譲らないわけにはいかない」
これは話しても無駄骨だと思い以降無視をしていたら
改札を出てもドブドブ、カフェに入ってもドブドブとしつこく同じ事を繰り返して言うから
途中でガラケーでしばらく録音した
それから「席を譲ってから下車するのに5分くらいだったよね」
「その5分を立ったくらいで何時間文句を言うつもりなの?もう20分は文句を言ってるね」
と指摘したら黙ったけど
「お年寄りが目の前で立っていても5分程度立つ優しさも無い人とは思わなかった、幻滅した」
と別れを告げた
全てこの調子なので、一緒にいる人が彼女の面倒をみなければいけない。
俺&俺嫁はやりたくないので弟嫁さんと疎遠にしていた。
でも弟が「俺がいなきゃダメな嫁ちゃんカワイイ!」と萌えてたので特に問題はなかった。
ごくたまに「お義兄さん達〜」と頼られることはあったが、弟に「ほら嫁ちゃんが困ってるぞ。お前の出番だ」と発破をかけると「俺がやるよ嫁ちゃん!」と張り切ってくれるため円満だった。
適材適所というか割れ鍋に綴じ蓋というか、あれはあれでいい夫婦だと思っていた