その家は父、母、子、祖母という家庭で、祖母が強権をふるっていた。
父は祖母の子なのだが、なぜかまったく逆らえず、祖母の言うことにへーへーといつも従っていた。
母は姑と夫に抑えつけられて、家事とパートに出る以外はいつもぼーっと鬱気味。
その家は父、母、子、祖母という家庭で、祖母が強権をふるっていた。
父は祖母の子なのだが、なぜかまったく逆らえず、祖母の言うことにへーへーといつも従っていた。
母は姑と夫に抑えつけられて、家事とパートに出る以外はいつもぼーっと鬱気味。
そこで通りかかった店員さんをつかまえて「こちらのお婆さんが、最後尾がどこだかわからなくなっちゃったみたいで…お耳も遠いみたいなので、大きな声で誘導してあげてもらえますか?」
BBAが「なっ」とか「私はそんなの」とか言って睨んできたので「うちの祖母もね、認知症になったばかりの時は、よくどこが最後尾かわからなくなって、変なところに並んで怒られたりしたんですよ。早めに病院行ってくださいね。年を取るとねえ、ほんと、大変ですね」と、聞こえやすいように大きな声で言っておいた。
BBAは顔真っ赤にして誘導されてった。
あの人ピンピンしてたし、別に認知症じゃなかったと思うけどw
祖母を引き合いに出したのがDQNかもだけど、毒祖母だから別にいいや。
以下、母視点で書くと
ウトも夫もすでに鬼籍で、三人の子供(私たち姉弟)は全員家庭を持って独立。
10分前にしゃべった事も覚えていない認知症トメと同居。
認知症の症状に、被害妄想があるんだけど、それ(嫁が御飯を食べさせてくれない等)を信じたトメ側親戚から鬼嫁とバッシングを受けるも、最後の義理と思って自宅介護。
「このままだとお母さん(トメ)が、鬼嫁に頃されちゃうわ!」とはっちゃけたコトメが、トメを引き取る。
案の定、3日で根を上げてトメを帰らせると言ってきた。
「今、娘が里帰り出産で帰って来てるから、危ないから今月一杯帰ってくるな」とつっぱねてコトメ涙目。
結局自腹切って、デイサービスに頼っているそうな。
ま、最初の3日間の時には、すでに里帰り出産から自宅に戻ってたんだけどね。
すぐに根を上げるとわかっていて、ウソ付いて丸々二週間ほどコトメに引き取らせたのが一応DQNかな。
ある時その蓋が完全に壊れてしまい、市役所に電話したんだが、「至急修理手配します」と言っただけでその日は何もしてくれないとの事だったので、「子供が落ちて怪我したら危ないんでベニヤ板かなんか被せておいていいですか?」と聞いたら「別に構わない」と返事をもらったので、工場にあるベニヤ板を適当な大きさに切ってそのベニヤ板の上に「乗ると危ないので乗らないで下さい。蓋の交換は市役所に依頼済みです」と書いておいた。
その晩、外で物凄い音がしたが、丁度入浴中だったので何が起こったのかは分らなかった。
翌朝見たら漏れが作成した蓋が豪快に壊れていた…(´・ω・`)
そのU字溝の蓋はその日には直っていたが、それ以来DQNワゴンを見ることはなかった