スペック(当時)
俺
小学5年生
よくいるうんこだのなんだのよく叫ぶ普通の小学生
幽霊?
中1
性.女
結構可愛かった
名前は霊子(仮)
あと1ヶ月で夏休み。
俺の家は仲が良い友達の家から結構離れていて、
学校が終わってから遊びに行けるのは
学校が早く終わる水曜日か土日だけだった。
その日はいつも通り通学路の途中で別れて一人になった。
その道はあまり人が通らず、
親からは人通りの多い道を通って帰れと言われていたが
この道の方が近道だった。
早く帰ってゲームをやるために走って帰っていた。
しかし焦り過ぎて転けてしまい、膝を擦りむいてしまった。
そんな時に前から霊子が現れて手を差し伸べてくれた。
すごくタイプな美人だった。
髪は長くて目は大きくて二重
手を握ったら暖かかった。
俺「ちょっと痛いけど大丈夫です」
霊子「バイ菌入ると危ないから消毒した方がいいよ。公園行こう!」
霊子について行って近くの公園に着いた。
霊子は鞄から消毒液と絆創膏を出した。
水で傷口を洗って消毒液塗って、絆創膏を貼ってくれた。
霊子「これでもう大丈夫だね」
俺「ありがとうございます」
霊子「いやいや それより飴食べる?」
知らない人からお菓子を貰ってはいけないのを思い出したが
もう知ってるしいいだろと飴を貰った。甘い
霊子「じゃあそろそろ行くね。バイバイ!」
俺「ありがとうございました!」
霊子は手を振りながら去って行った。これが最初の出会いだった
怖くはないと思う
なんか思い出したから思い出しながらちまちま書いていくよ
俺の家庭は母子家庭で俺と姉と母の3人で暮らしていた。
俺が小2の時離婚していた。
そして翌日いつも通り一人になった。
するとまた霊子と出会った。
わからん
というか幽霊かどうかもわからない
でも霊子という人間はいなかった
詳しくは後で説明する
霊子「やあ!また会ったね!」
俺「こんにちは!昨日はありがとうございました。」
霊子「足は大丈夫かい?」
俺「もう大丈夫です」
霊子「良かった。途中まで一緒に帰ろうよw」
俺「はい!」
そして一緒に帰ることになった。
俺「そう言えばまだ名前聞いてないですね」
霊子「そうだね、私の名前は霊子だよ。〇〇中学の一年」
俺「俺の名前は太郎です 〇〇小学校の5年です」
霊子「5年生かぁ 中学入ったらギリギリ同じ学校だね」
俺「そうですね あ、もう家です」
霊子「そうなんだ 私の家はもっと向こうだよ!じゃあね!」
俺「はい」
そして霊子と別れて家に帰った。
中学生だから下校時間遅いんだろう。
そして次の日
また霊子が居た。
俺「また会いましたね」
霊子「まあ私が待ってたんだけどねw」
俺「わざわざ?」
霊子「暇だしね」
俺「じゃあ俺の家来ますか?一緒にゲームやりましょうよ」
霊子「いいの?」
俺「俺も暇だし誰も居ないし。」
霊子「じゃあ行こうかな!」
霊子が家に来ることになった。
俺「先に部屋行っててください
階段上がって目の前の部屋です」
霊子「うん。わかった」
俺はお菓子とジュースを用意して部屋に向かった。
霊子はベッドに座っていた。
俺「お菓子どうぞ!」
霊子「ありがとう。」
霊子はポテチを食べてオレンジジュースを飲んだ。
霊子「なにしよっか」
俺「マリカでもしますか」
霊子「いいね」
レースの結果俺は負けた。
俺「強いですね!」
霊子「得意だから!
もう一回やろう!」
俺「今度は負けませんよ」
結果一度も勝てなかった。
夜逃げだった
霊子「そろそろ帰らないと」
俺「そうですか…」
ちょっと、いやかなり残念だった。
霊子「今日は楽しかった ありがとね また今度遊ぼ!」
俺「はい!」
霊子「じゃあね!」
手を振りながら帰って行った。
俺は霊子と会うために急いでいつもの場所に。
しかし霊子は居なかった。早すぎたか
俺は霊子を待った。
10分くらいすると後ろから目を塞がれて
「だーれだ?」
霊子だった。
俺「霊子さん!」
振り返るといつも通り笑顔の霊子が居た。
霊子「待っててくれたんだね、ありがとう」
俺「霊子さんも待っててくれたじゃないですか」
霊子「そうだねw」
俺「今日もゲームしますか?」
霊子「そうだね 一回帰ってからまた来るよ」
俺「わかりました!」
そして別れてから20分くらいして霊子が家に来た。
ミニスカにTシャツでちょっと大きめだった制服とは全く印象が違った。
霊子「こんにちは!」
俺「入ってください!」
霊子「お邪魔します。」
俺「先に上がっててください」
霊子「うん。あ、お菓子持って来たよ!」
俺「ありがとうございます。」
俺「今日はなにします?」
霊子「なんでもいいよ」
俺「じゃあマリカで 今日は負けませんよ」
霊子「勝てるかな!?」
途中までは俺が勝っていた。
余裕だなと思って霊子の方を見るとミニスカだからか薄いピンクの下着が(ry
本人は気づいていない。
しかし画面を見ていなかったので壁にぶつかっていつの間にか抜かれていた。
霊子「私に勝とうなんて100年早い!www」
俺「負けたのは…いやなんでもないです」
霊子「?」
その後もチラチラとけしからん物が見えたおかげで一度も勝てなかった。
俺「そうですか…」
霊子「なにそのもう一生会えないみたいな顔w
また来るから、また今度遊ぼう?」
俺「はい…」
霊子「じゃあね。」
頭を撫でられ、そのまま霊子は帰って行った。
俺はもう完全に霊子に惚れていた。
たまに土日も遊んだりした。
夏休みになり、俺はばあちゃんの家に泊まりに行ったり
帰ってからは毎日友達と遊んだり、
たまに霊子が家に来て遊んだり宿題を手伝ってくれたりした。
二学期になってからも同じだった。
しかし二人の関係は仲のいい姉と弟という感じだった。
実の姉とも仲は良いんだけど。
そして三学期
バレンタインにはチョコもくれたし、俺も返してあげた。
小6になる頃には完全に遊ぶことはなくなっていた。
それどころか会うことも無かった。
そして小学校を卒業して中学に入学した。
俺は未だに霊子のことが好きで、
中学生になるのが色んな意味で楽しみで仕方なかった。
授業が始まり、昼休みなどに3年の教室を周り霊子を探すが見当たらず、
同じ3年だった姉に聞いても知らないと言う。
俺は担任に霊子と言う人は居ないかと聞くと
調べてくれたが一人も当てはまる人は居らず、転校した訳でも無さそうだった。
諦めきれずなにかの間違いだと思って霊子を探し続けたが居るわけが無かった。
母親や姉、友達に聞いてもそんな人は知らないと言う。
考えてみれば霊子は俺以外に会っていなかった。
霊子はもしかしたら幽霊なんじゃないかと思いながらも
霊子が家はあっちと言っていた方向に
同じ名字の家はないか探したが見つからなかった。
アパートかマンションかと思ったが
マンションは近くに無いのでアパートを探すが見つからず、
相変わらず学校でも探すが見つからなかった。
しかし確かに霊子から貰ったチョコ(梱包を捨てていなかった)はあるし、
確かな記憶がいくつもある。
なのに霊子という人は居なかった。
どんなに探しても、調べても居なかった。
名前を検索してみても全く関係無さそうなことばかりだった。
そして俺は霊子を諦め、ただの妄想だったんだと言い聞かせ
チョコの梱包も捨ててしまった。
高校に入学し、2年生になっていた。
霊子のことを思い出すことも少なくなり、
高校での生活も慣れていた時だった。
学校の廊下で霊子そっくりの人を見かけた。
顔も髪も体つきも霊子そっくりの人だった。
思わず名前を呼ぶと振り向いた。
俺「霊子さん!」
霊子?「どこかで会いましたか?」
声が違った。しかし同じ名前の人だった。
だが霊子では無かった。そもそも年齢からして違った。
彼女は一年生だった。
俺「いや…人間違い ごめんね呼び止めて」
一年生「そうですか。」
結局霊子はこの世界に存在するのかどうかもわからない
もしかしたら本当に俺の妄想かもしれないし、幽霊かもしれない
なんのオチもないけどこれが話の全てです。
一年生の彼女とはたまに見る程度で特に関係があるわけでも無く。
ただちょっと今日の夢に霊子が出てきたので思い出してスレ立てました。
その子の家族か親戚じゃないの?
名前が同じでも名字は違うし特に関係ないんじゃないかと思います
でも彼女に霊子を重ねてしまう
その時の別れ際はどんな会話だった?
確か春休みに来年から塾行くことになって
なかなか遊べなくなると聞かされて以降全く会ってません。
エア友達と言えば霊子は夜空を優しくした感じだな
そうか。不思議な話しだな。
でも、幽霊がお菓子持ってくるかなー?
だから謎なんです…食べ物は食べるし体温はあるし
ちゃんと触れれるし服も着替えるし…
分け合って、その地域に住んでいた叉は一時期間だけ住んでいたとか?
考えられなくもないけど先生が言うにはそんな転校生も居なかったらしいです
幽霊は服着替えられないはず。幽霊は記憶の塊だから。
親戚の家に一時的に来てたとかじゃないかな?
訳あってその地域に一時期住んでいたとしても、学校は以前のままとか。
理由が有ればそれも可能だし。
単に学校名だけ誤魔化されてたんじゃ無いか?
で、なんか後から言いづらくなって言えないままだったとか。
なるほど
つまり制服は見間違えた可能性.あるという訳ですね
だとしたら彼女は一体どこに…気になって仕方がない
なんとか探す方法ないかなぁ。
何年前の話し?もう5年は経つのかな?
7、8年くらい前です
一度でも彼女の家に行きたいと言えば良かった…
載ってるでしょうか…
知ってます
その手があったか!!!!!
霊子、今20歳か21歳くらいだろ?
Facebookやってる可能性.いんじゃね?
期待
間違えた一年生は同姓同名ってこと?
顔は?プロフィールは?
ど、同一人物か??