もう10年近く前の事なので曖昧な箇所はあると思いますが
興味ある人は覗いていってください。
今年26歳になりました。
仕事も充実してるし、2年付き合っている彼女もいます。
先週プロポーズをしてきました。
約束というのは昔付き合っていた彼女の両親との約束です。
「君が誰かを幸せにする日まで、それまでお願いするよ」
田舎なので遊ぶところもなく、毎日ゲーセン行ったり、夜遅くにはナンパ行ったりと
それくらいしかやる事がなかった。
中学2年の冬に、ゲーセンでナンパをしたのが前の彼女です。
当時彼女は高校2年、4つ上で見た目は160cmくらいの細身で俺の理想の顔立ちと完璧だった。
遊びのつもりだったんです、毎日遊びにさそってあわよくば一発やろうと思ってました。
しかし、ガードが硬くなかなか相手にしてもらえませんでした。
やっとことで誘いにOKしてくれても、行くところは図書館で読書とか
ちょこっとした買い物だったりと正直つまらなかったです。
俺が「カラオケとかいこうよー」と誘っても、「図書館の方が面白いからヤダよ」とあっさり断られ
結局一日を図書館で彼女の隣に座って絵本ばかり読んでいました。
この時ですでに何度か付き合って、と告白しているのだが、見事にフられている
この彼女と出会ってからは、DQN仲間とは全然遊ばなくなっていた。
付き合いが悪くなったとか散々言われたけど、どうでもよかった。
そうこうしているうちに中学3年にあがり、彼女も高校3年になり忙しくなっていった。
俺はスポーツ推薦で夏の時点で高校が決まっており、暇を持て余していた。
彼女は少しの暇を見つけて、俺の事を構ってくれていた。
そして、秋になった。
突然彼女から、「今日うちでご飯食べない?両親が会いたんだって」
一瞬、頭が真っ白になった。
もちろん大好きな彼女からの誘いなので、了承して彼女と家へと向かった。
着く間に、なんで?とかお父さんどんな人?とか色々聞いたけど、彼女もわかんないって笑ってた。
ここで得た情報は、両親共に学校の教師という事。
教師という人種と元々合わない俺はOKした事を心から後悔した。
家に着いた、大きなドアを開けるといい匂いがして、お母さんが迎えてくれた。
礼義だけは、小さい頃から叩き込まれていたので、軽く挨拶と自己紹介をした。
よければ聞いて行ってくれ
「は、はははじめまして、1です。彼女さんとは仲良くさささあくぁwせでftgyふじこlp」
派手に噛んだ。
お母さんは、綾子(仮)からよく聞いてますよ、やんちゃな子って聞いてたけど
全然そうは見えないわねって笑ってた。
そのままリビングへ通されると、ソファにお父さんが座ってた。
ちょっと顔怖い。
「お、お邪魔します・・・」
おそるおそると頭を下げるとお父さんは
「ん、なんだ全然普通の子じゃないか!まあ、座りなさい」とソファをポンポンしてる。
一体、綾子は俺の事をなんて言ってたんだろう。
まさに拷問タイムの始まりである。
ソファに座り、小さくなっている俺にお父さんが話しかけてくる
「綾子の彼氏なのか?」
あいや、違います・・・
「ただの友達なのか?」
まあ、はいそうです・・・
台所からお母さんが「お腹空いたでしょう?もう少しでできるから待っててねー。」
「高校は決まっているのか?」
あ、一応スポーツやってまして・・・、その推薦貰えたので・・
「おお、たしか柔道だったね!おじさんも昔やってたんだよ!」
あ、そうなんすかww
あとなんかいろいろ質問されたけど忘れた。
綾子が戻ってきて、お母さんの手伝いに行った。
そして食事の準備が終わって、食卓に案内された。
すげえ、超豪華・・・
しかも俺の好きなものばかりだ。
遊んでいる時の綾子はどうか、とか今までどんな悪いことしてきたのか、とか
まあ普通の雑談だった。
綾子はずっとニコニコしてたのが印象に残ってる。
夜もすっかり遅くなり、そろそろ帰ろうとしたところお父さんが
「1君、今日は泊まって行きなさい、親御さんには私から電話してあげるから」
え?泊まり?wwwwwwいやいやいやいやwwww
それは流石にと断ると
「遠慮なんてするんじゃないよ、一緒に温泉に行こう」
泊まり+温泉すかwwww
綾子は「明日休みだし、いいんじゃない?マリオカートしようよww」とキラキラしてた。
断りきれないと諦めた俺は、もっていたPHSで父親へと電話をして事情を話、お父さんへと変わり説明してもらった。
お父さんと一緒に寝た。
中学を卒業するまでこういう関係が続いた。
休みの前になると、お父さんから電話が入り、泊まりにおいでよと誘われたり。
綾子と遊んだ帰りはそのまま夕ご飯をご馳走になったり、この頃からもう流石に緊張はなくなっていたし
一緒に食器洗ったりとかも平気でしていた。
綾子は無事第一志望だった大学に受かった。
考えないようにしていたことが、もうすぐそこまできていた。
綾子は、都会の大学を志望していたので、離れてしまう。
別に付き合っていたわけではないのだけれど、淋しい気持ちでいっぱいになってしまうので考えない様にしていた。
そして、綾子の高校卒業の日、俺は新聞配達とお年玉を合わせて、指輪をプレゼントした。
「卒業おめでとう、これ・・・お祝い・・・」
涙目になっていた。
もうすぐ離れてしまう事がイヤだった。
「ありがとう、嬉しいよ。それで、1に話があるの」
涙を腕でぬぐって、綾子を見た。
「1の事がずっと好きでした、私と付き合ってください」
顔を真っ赤にして綾子はそう言った。
嬉しい反面離れてしまうのに、綾子はそれでいいの?と聞いたら
「ちゃんと休みは帰ってくるよww浮気もしない、私が真面目なのは知ってるでしょ?ww
だから1も浮気はしないでね?君は不真面目だからねww」
嬉しさのあまり抱きしめてた。
まだ付き合ってなかった
そのあと綾子も俺に指輪という名の首輪を買ってくれた。
そしてここで綾子のバージンをいただきました。
それからは綾子が学校始まるまでずっと一緒にいた。
お互い学校が始まったのだが、入学早々俺は先輩DQNに目を付けられ、校舎裏で複数にボコボコにされる。
後日やり返し、学校にバレ一発退学処分となった。
両親には殴られなかったが、綾子の父親に思いっきり殴られた。
「おまえは!なんですぐに俺に言わない!!なんとでもできただろうが!!!」
呼び出され1時間以上説教された。
「とりあえず・・バイトでもしようと思ってます・・・」
正直なにもかんがえてなかった。
なんて綾子に言い訳しようかとそればかり考えていたからだ。
綾子パパは「それなら綾子のとこにいきなさい、向こうで働けるところを探してやるから、その方が私も安心できる」
どうしよう、昨日寝ずに書いたのにここまでしか保存されてないお・・・
すぐに返事はしなかった。
そんなことより、綾子になんて説明しようかそればかり考えていた
その日の夜に綾子と電話で話をした
俺「イキナリなんだけどさ・・・」
「聞いてる、早く用意しなさい」
俺「」
怒られなかった、とにかく早く用意をして
こっちに来いとのことだった。
正直不安だったし、中卒で働くところなんてあるのかわかんないし
先立つお金もなかった。
俺は祖父に頭を下げ、東京までの旅費を出してもらった
祖父は無言で俺にお金の入った封筒を渡し
「なにかあったらすぐに電話をしろ」
と言ってくれた。
下着履いてくれ・・・
封筒の中には10万円はいっていた。
うはwwwww金持ちきたこれwwww
スカイメイトを取得して、片道羽田までの航空券をとった。
出発の前の日、綾子のお父さんと話をした。
「おまえはこれから大変だぞ、覚悟はあるのか?」
俺「すいません、まだわからないです・・・」
「勉強はいつでもできる、なんなら俺や母さんが教えてやることもできる
だけどな、高校生活というものはもう二度と体験はできないんだからな」
余談だが、綾子のおとうさんは俺の高校に退学をなんとか取り消してもらえないか
かけあってくれていたらしい
はじめてのスレたてだから、なんか緊張する
出発直前、綾子のお母さんがお弁当を渡してくれた
お父さんは「綾子のこと頼むな、なにかあったらすぐに連絡しろよ」
そう言ってくれた。
飛行機の中で弁当を食べた
全部俺の好きなものだった
涙が出た
このあと上京編です。
いったん区切って、質問などあれば答えます
とくになければ続きを書きます
なんで先輩にやられたん?
田舎のDQNはちょっと目立つとこうなるんです
あと、同級生が俺に彼女がいるってことを言ったから?みたいな感じです
田舎ってめんどくさいんだな
綾子じゃないってこと?
綾子じゃないです
書き溜めないので、遅くても勘弁してください。
羽田空港についた俺は、まず人の多さに唖然とした
平日なのにみんなどこいくんだよ・・・
そんな第一印象だった。
綾子と待ち合わせをしていたので、空港の掲示板をたよりに目的地まで
行くのだが
迷いに迷って、目的地についたのは到着から40分後ぐらいだった
都会の女の子になっていた。
綾子「おそいよ、もうすこしで帰ろうかとおもった!」
「ごめん、人多くて迷ったよ・・・」
途端、綾子は泣き出した。
てんぱる俺
周りの人はチラ見していくだけ
「いきなりどしたん・・・」
綾子「淋しかったんだよ~・・・」
泣き止む気配がなく、ちかくの椅子に座ってなだめ続けた
にのって綾子の住む地域へ
家につくまでの間、俺は説教タイムを受けていた。
なぜ我慢できなかったのか
なんですぐにお父さんに相談しなかったのか
ごめんなさい、ちょっとお昼に行ってきます
再開は13:00ごろで
その感性は大切にしろよ
>>1の親は空港にこなかったの?
再開します
>>65
きませんでした
終始俺は謝ってばかりいた、そんなことより綾子に会えたことのほうがうれしくて
あんまり聞いてなかったんだけどね
1LDKの小綺麗な部屋だった。
その日の、疲れていたので夜ご飯は祖父からもらったお金で
焼肉を食べに行った。
帰ってきて、少しまったりしたあとふたりでベッドに入った。
そして寝ながらこれからについて少し話をした。
学校をやめたくなかったこと
両親が俺に無関心なこと
いろんなことを綾子に話した。
あやこは
うん、そうだね
つらかったね
もう大丈夫だよ
などと慰めてくれていた
夜中に目が覚めて、目を開けると綾子はとなりでずっと俺の頭を撫でてくれていた
起きてたの?そう聞くと綾子は
「たまたま目が覚めただけだよ、疲れてるんだから寝なさい」
そのまま眠りに落ちていった
起きたのは昼過ぎだった。
綾子も姿はなく、テーブルの上に手紙があった。
冷蔵庫に朝ごはんはいってるから、食べてね
あとパパが電話してだってさ、いってきます。
帰りは夕方くらいになるからね。
冷蔵庫のご飯を食べてお父さんに電話をした
「やっと起きたか」
すいません、ちょっと疲れてたみたいです
「なにをして疲れてたんだかあえて聞かないけどな」
いやいや、なにもしてないです。
「まあ、いいよ。仕事の話しなんだけどな、うちの親戚に土方というか
とび職の会社やってる人がいるんだけど、そこでつかってもらいなさい
ただ年齢的にまずいらしいから、18歳ということにしてるから話を合わせるんだぞ?いいな?」
え、いいんですか?
「だめにきまってるだろー、とりあえず電話してなさい。電話番号が・・・」
わかりました。
電話番号をメモしてさっそくかけてみる
このときは5月で15です、6月になれば16ですね
あ、もしもし、1ともうしますが
「ああ、はなしはきいてるよー、なんか大変だねぇw」
なんか軽い人が電話に出た
あのお仕事の話なんですけど・・・
「うん、とりあえず明日にでも一回会って話をしようかー」
わかりました、どちらにいけばよろしいですか?
「いいよ、いいよそっちの家にいくよ、姪っ子にもあいたいからね、夜にいくからその時また綾子にでも連絡するから」
はい、よろしくくおねがいします。
そんな感じで電話はおわった。
すぐにお父さんに電話をした。
姪って・・・叔父(伯父)か〜
時間を持て余した俺は、周囲を散策することにした
都会と言ってもハズレの方だったので
そのへんをぶらぶらしてみることに
駅前は人多いなーとか
パチンコ屋の客層どうかなーとか
まあDQN的目線で散策した。
夕方までうろついて、綾子が帰ってくるのを家で待ってた
7時ごろに綾子は帰ってきた
おかえりー
「ただいまー、いいこにしてたー?」
そんな甘いやりとりをして、その日は綾子の手料理を一緒に食べた
食べながら今日やってたことを話したら
綾子はにこにこしながら聞いてくれてた
その日は一緒にお風呂に入って、ひさしぶりに行為をして寝た
綾子はやんなくていいよーなんて言ってたが
そんなわけにもいかない、無職だしね。
さすがに料理はできないので、朝ごはんは作れなかったが
綾子は喜んでくれた
朝玄関から見送るときにふと気づいた
卒業の時にあげた指輪を、左手の薬指につけている綾子に
いままではずっと右手の薬指だったのに
ちょっとうれしくなった
散策もあきたので、ちかくのパチンコ屋に行ってみた
結果は
なんとびっくり獣王で7000枚も出してしまったのである
一気にお金持ちになったおれは、綾子に何かプレゼントを買ってあげたくなった
ちかくのアクセサリーショップに入っていろいろみて、かわいいネックレスがあったのでそれを買って綾子の帰りを待った
「おじさん9時くらいにくるってー」
わかったー、あ、これプレゼントw
「ん?なにこれ、どうしたの??」
いやあ、昼間に暇でちょっとパチンコ屋にいったら
勝っちゃってw
「ありえない・・・」
え?
「なに考えてるの?まだ1は15なんだよ?パチンコ屋って18からだよね?
捕まったり補導されたらどうするの?最悪強制送還なんだよ?」
あ、いや
「なにもかんがえてないんだね」
「そういうのはどうでもいい」
ごめん・・・
「まあ、いいや・・・」
しばらく沈黙が続き
「ごはん食べよう?おじさんきちゃうよ」
あ、うん、手伝うよ
ネックレスはそのままテーブルの上においたままだった。
ひたすらおれは
ごめん、もうしない。
ちゃんと考えるから、ごめん
とか手伝いながら謝っていた。
+ってどのきらいでdat落ちするんだろう
半日くらい
仕事のお客さんがきてました。
綾子はすごい怒ってたと思う。
まったく笑わなかったしね。
ご飯を食べ終えて、すぐにおじさんがやってきた。
会うなり、一発殴られた。
え?え?
「いやあ、うちのかわいい姪っ子に手だしたからには一発くらいは殴られたもらわないとねー」
ちなみにこのおじさんガチムチです。
「おじさんもやんちゃしたから、あんまり人のこと言えんけどねー」
はぁ・・・
「仕事の話はついてるから、来月から働いてもらうよ?」
よろしくおねがいします。
「ここに毎朝迎えにくるから、そのまま現場で仕事してもらうからね。道具はこっちでそろえるから、また来週にでも持ってくるよ」
すいません、おねがいします。
「うちの姪っ子泣かせたら殴られるだけじゃ、すまないからそのつもりで」
にこにこしなが言われた。
はい、わかりました・・・
綾子はすっきりしたみたいで、その日もお風呂はいってセックスして寝た。
そういえばスペック書いてなかったんだけど需要あるかな
想像しやすくなるんで、書いて欲しい
あるから書け
続きもはよ
自分で言ってどうする
ワロタww
え?ID・・・
酉つけます
1スペック
身長177
体重70
フツメン
元柔道部
綾子
162cm
体重49とかだったかな
天使
続行していいのか?酉つけたし大丈夫だよね?
酉あるからOK
続けて
仕事も決まったので、住所を地元からこっちに移すことにした。
役所に行って手続きをしていると、実家から電話がかかってきた。
もしもし?
「ああ、1か。お前の部屋なんだけど、全部処分する事になったから」
は?なんで?
「おまえ、学校やめたし家にいないしいらないだろ」
勝手に処分とかなにかんがえてんの
「ここはおまえんちじゃねーから がちゃ」
母親からだった。
まあ、おれもクズだったからいいんだけどね。
それから仕事の日まで
朝早起きして、掃除洗濯
彩子が休みの日は、デート
仲良く過ごしていた
おじさんが仕事道具も届けてくれて
準備は全てととのった
すぐになれたし、同僚もDQNが多かったから、友達もすぐにできた
綾子は大学生活を満喫していたし、このまますべてが順調に進むと思っていた
6月から気づけば半年たっていた
12月、雪のない12月を過ごすのは生まれて初めてかもしれない
正月に帰省するかどうかを綾子と話していた。
俺帰る家ないからww
「うちにくればいいじゃんwいまさらw」
まあ、そうなんだろうけど
「てか、わたしなんか熱っぽいんだよねー」
風邪か?お腹だして寝てるからw
「あんたが迫って来るからでしょw」
工口スwwww
続けます。
俺たちは帰省する事に決めた。
だけど、綾子の体調が良くなかったので様子をみてからということに
そんなある日事件が起きた。
朝目が覚めると、となりにいるはずの綾子がいない
風呂場の方から物音がしたので
あやこー、どうしたん?
綾子は洗面所でうずくまっていた。
おい!どうしたん!
「なんか気持ちわるくて・・・」
病院いく?!大丈夫なん?!
「んー、出来ちゃったかもw」
え?
中には出した事ほとんどなかったんだ。
俺一瞬真っ白になった。
生む?
堕す?
生活どうなる?
あ、お父さんに殴られる?
一瞬の沈黙のあとにおれは
そっか、とりあえず病院いこうか。
「ごめんね・・・」
病院にいくと、妊娠10週目だった。
待合室で待ってる間、いろんな事を考えた。
責任とらなければ、とか
男だし、俺はなにをしてやれるのか、とか
考えた末俺は綾子に
綾子はどうしたい?
長い沈黙・・・
「私は1の子供だから、産みたいよ・・・」
そっか、わかった。
正月、実家帰ろう。
綾子の今にも泣き出しそうな顔をみて決心がついた。
この流れは嫌いやけど、続きはよ
毎日洗面所とにらめっこをしていた。
俺にできることといえば、家事全般と背中をさすったり
足をマッサージしたりとそのくらいだった。
正月に帰ることをお父さんに電話した
もしもし1です
「おー、まってたよ。」
はい、正月ふたりで帰ろうと思います。
それで、俺実家ないんで・・・
「いいよいいよ、息子みたいなもんだろw」
はい、ありがとうございます。
それであの、大事な話もあるのでよろしくお願いします。
「・・・・殴られる準備をしておきなさい」
はい・・・じゃ、また帰るときに連絡します
殴られる準備も、話す内容も前日に綾子とリハしたし準備はおkだ。
地元の空港に着くと、お父さんが迎えにきていた。
すいません、遅くなりました。
荷物を全て俺が持っていたことをみてお父さんは、わかったらしい
これは最近聞きましたww
「すこし痩せたんじゃないか?」
余分な肉がおちたみたいですねw
綾子「お父さんただいま」
「ん、おかえり、こっちは寒いから暖かくしなきゃな」
綾子の家に帰り、おとうさんの部屋に俺だけ呼ばれた。
「いいぞ、話せ」
俺は全てを話した。
このままこの仕事で、食べて行くこと
子供を産むこと
すべてを話し終え、あとは殴られるだけ
「わかった、支援はする。」
え?
「1の両親と話がしたい、ちかいうちに連絡しなさい」
わかりました・・・
「今回は殴らないでやる、どうせ殴っても虚しいだけだしなあ。
綾子とふたりで決めたんだろう?それならなにもいえんよ。この歳でおじいちゃんかー」
ははwすいません・・・
お母さんは、女の子がいいわーとかはしゃいでたなー。
お父さんは男の子がよかったみたいだけどね。
一日綾子の家でゆっくりして、翌日の12/30に実家へふたりで向かった。
最初、俺だけで行くからいいよ、って言ってたんだけど
綾子がどうしても行きたいっていうから一緒に行くことに。
実家へ帰ると、母親、祖父に祖母がいた。
話があるからと、リビングに集まってもらった。
いきなりなんだけど、俺この子と結婚するから。
お腹に俺の子供もいる。
その報告をしにきたんだ。
母親「あんたはなにかんがえてんの?どういうつもり?」
祖母「本当に1ちゃんの子なの?」
そうくると思ってたよ。
俺に子供だし、しっかり働いてる。
これからのことも考えてるし、向こうのご両親からは支援もいただける。
こっちには迷惑をかけないよ。
なんかいろいろとわめいていたが祖父の一言で解決する。
祖父「黙りなさい。わかった。向こうにご挨拶をしなければならないな、私と父親でいこう」
昔から、じいちゃんととーちゃんだけは俺の味方だった。
じーちゃんはーずっと1のことをよろしく、とか体は辛くないのか?とか
綾子のことを気にかけてくれていた。
じーちゃんは父さんに電話をしていた
「すぐにかえってこい1と嫁さんがきてる」
それだけいってガチャ切りしてたのに笑ったw
ほどなくして、とーちゃんが帰ってきた
とーちゃんはあまり家に帰ってこない
仕事の関係上、事務所で寝泊まりする方が楽なんだそうだ。
父「おかえり、あ、はじめまして。1の父です、いつも息子がお世話になってます。で、お義父さん、嫁って??」
じーちゃん「この子のことだよ、綾子さん」
父「」
2mくらいぶっ飛んだ。
たぶん背負い投げかなんかされた。
綾子は目を丸くして若干笑ってる。
とーちゃん「おまえはああああ!!ガキのくせに、中途半端なことしてんじゃねぇぞ!!ごらああああ!!」
とーちゃん無双はじまるよ☆
とーちゃん「表でろや!!」
じーちゃん「綾子さん、寒くないかい?1ははやくいけ」
俺「」
このあと外というか、ガレージで殴り合いをした。
一方的におれがやられてるだけだったが。ー
じーちゃんと綾子はなんか会話が弾んでた。
俺はダメージが回復しきってないので、つかれていた。
とーちゃんはすっきりした顔していた。
綾子の家につき、ドアを開けてもらった瞬間
じーちゃんととーちゃんがジャンピング土下座をしていた。
俺「え、ちょ・・・・」
無言でひきづりこまれた。
おとうさんもおかあさんも唖然としていた
おとうさん「とりあえず上がってください・・・」
あれ?いま若干笑ってたぞ
リビングでみんなで話をした。
これからどうするかという話。
綾子は休学させてもらって、地元で産むことに。
俺はその間、出張でもなんでもして、お金を稼ぐ。
結婚は18になったらする。
結婚式はそのときにじーちゃんが全額出すとのこと。
話もまとまり、お義父さんととーちゃんとじーちゃんはそのままのみに出かけていった。
安産祈願もしたし、なかよかった友達にも報告した。
ここでいったん区切ろうと思います。
なにか質問あれば答えます。
そのときは74だったかなー。
今生きてれば85か86だったと思う。
うーん・・・
このへんで折り返しだなー。
これからちょっと出なきゃないんで、落ちてなければ
続きかくけど、読んでる人いればパー速にたてたほうがいいかな?
いまどのくらいひといますか?
帰宅したら続きこっちで書きます