何かを自室でごそごそしたかと思うと、「**(嫁の私の名前。以下嫁子)オレも捨てたもんじゃないぞー。手作りでなぁ…」と、自分だけ特別(でも聞いてる限り材料足りなくて別の味になっただけ)にもらったのを自慢しはじめた。
その日は私も手作りとまではいかなかったけど、それなりの店のを箱入りで渡したんだけど、旦那はそれに見向きもせずに女子社員(以下、社員子)の物を貪り食べていった。
それから数ヶ月が経過。とある平日の昼間にチャイムが鳴る。扉をあけたらやつれきった顔の、旦那と同じ社員証つけた女性が。やつれてはいたがかなりの美人だった。
家に上げて事情を聞くと、どうやら旦那にストーカーされてるらしかった。メールアドレス変更しても旦那も変更して送ったり、イタ電(ハァハァしてる様なキモイの)したりしてたらしい。
社員子が帰った後にすぐに私は旦那にそれとなく聞いた。そしたら出てくるわ出てくるわ、「何度メールしても返事くれないんだよなぁー。照れ屋さんなんだ。多分処*なんだろ」
だの、「オレと電話でテレホンセック*の相手はしてくれるのになぁ」だの。吐き気がする内容を話し出した。
義実家に相談しても、「ちょっと勘違いしてるだけ。すぐに嫁子さんの所に戻ってくるよ」だの旦那推しの言葉ばかり。あきれて物も言えなかった。とりあえずその足で荷物をまとめてウィークリーマンションに移動(金は独身時代の貯金から出した)して、別居生活が始まった。
別居生活をして半年後、携帯に見慣れない番号から電話。警察だった。バカ旦那が愛しの社員子ちゃん(笑)のアパートの合鍵を作って部屋に侵入、レイ*未遂をしたらしい。その足で役所へ離婚届をとりに行って手続きを済ました。
警察の人曰く、「運命の人にその態度か!」だの、「処*だから照れているだけ!オレが優しくするからすぐに気持ちよくなる!」だのを取り押さえられてからわめていたらしい。気持ちが悪い。
とりあえず全てのゴタゴタを終わらせたあと、社員子と私は義実家から謝礼をもらった。だからなんだって話だけど。それと、旦那はムショ行きが確定したらしい。
離婚成立一年目なので厄落としにカキコ。
>>63
うーん、元々しつこい性格ではあった。独身時代、デートを断るとなんでなんでと質問攻めだったし。いくら私が言っても聞かなかった。