その後、大学で出会った男性がそれを受け入れてくれて20代で結婚。
約一年後「やっぱり血のつながった子供が欲しい」と言われ離婚。
元夫はすぐに再婚し、すぐに子持ちになったようだった。
もしかしたら離婚前から交際していた相手かもしれないけど、どうでもよかった。
で、昨年、私も別の男性と再婚した。
元夫からパソコン打ちのロミオ手紙が職場に届いた。
(原文では「君」に私の名前が入っています)
で、昨年、私も別の男性と再婚した。
元夫からパソコン打ちのロミオ手紙が職場に届いた。
(原文では「君」に私の名前が入っています)
悪阻でオエオエ苦しんでるときに「DNA鑑定が必要だな」と悲しみにくれたどや顔で言いやがった。
愛も情も尽きてたので録音録画開始。
「ウワキしたら女でも慰謝料払うんだよ?わかってる?」と託卵話の他にも悲しげにどや顔で説教されてたんで、モラハラの証拠は簡単に集められた。
離婚届に判を押したものを渡されたんで有り難く貰っておいた。
車で大きな坂道を帰宅途中、向こうからチャリの超スピードで坂を下る野球部な中学生と、こちら側から急右折した車が事故った。
その衝撃でチャリの中学生が投げ出されそのまま運悪く道路脇の高さ2m幅1.5mくらいの川へ飛んで落っこちた。
あまりの出来事に撥ねた車も周りの歩行者も時が止まってたww
が、これヤバくね?と思い、俺はすぐ車を路端に駐車し、川へ飛び込んだ。
水は20cmくらいしか入っていなかったが、多少クッションになってくれたのだろう、中学生は唸りながらも生きてた。
「意識あるか!?痛いところはあるか!?」と聞いたら、「全身が痛い、動けない」と。
冬前だったので水がクソ冷たかったので、本当は動かしちゃイカンとは思ったものの、このまま冷たい川に放置も出来んし…
多少動かしたら首や頭はそんな痛くないとの事だったので、中学生を背負って川から歩道まで登った。
なんとか登り切ると、中学生を撥ねたババアがまだハンドルを握ったまま固まっていたので「救急車呼べ!」と一喝したら、我に返ったようにすぐ救急車を呼んでくれた。
こっちは意味わからないし、旦那は子供が産まれるまで面倒見てやってくれって言うから、NPO法人で、未婚女性の出産と養子斡旋をしてくれる団体探して、そこに行かせた。
人としてどうなのと思われるかもしれないけど、私が面倒をみるのは嫌だし、話をしてみると産婦人科に一回も行ってないって言うし、母子手帳ももちろん持ってなかった。
そしたらスマホの画面を見せられ、そこには英語で文章の書かれたグーグルマップっぽい地図。でも幸いな事に目的地らしきシティホ.テ.ル.は日本語表記だった。
「ウォントゥーゴーディスプレイス?」とカタカナ発音の英語で聞いたら良い笑顔で「イエスッ!!」と返された。
俺は「オッケーオッケー、カモン」っつって道案内開始。
途中で「日本語話せる?」ってカタカナ英語で聞いたら「アー、スコシ。オハヨー、コニチワ、カミナリモン」と挨拶に混じって出てくる雷門。
説明下手なのでわかりにくいかもしれないけど、地域全体が「女は男のすることを何でも許すもの」っていう価値観だった。
既婚の女性は年齢問わずみんな愚痴ばっかりで、愚痴を聞いてる側はつねに説教。
「我慢が足りない」「私の方がもっとひどかった」「あなたが至らない」
説教されるとわかっているのに愚痴る側は懲りずに愚痴るし、説教する方は自分の愚痴の時さんざん説教された意趣返しみたいに相手をぶっ叩く。
傍で聞いてるだけで気分悪いこれを子供の頃からずっと聞かされてきた。
大体において「子供の前で愚痴らない、暴力を見せない」という概念がなかった。