そのときに依頼されたのは、花嫁さんが13歳の時に亡くなられたお父様の手紙。
結婚が決まったときに渡して欲しいとお母様に託されていたのだそうです。
初顔合わせの時にその手紙をお母様からお預かりし、結婚式当日まで
目を通すことがなかった花嫁さん。
こちらとしても責任重大です。
厳かに、娘を思う父親の気分になって読み上げました。
そのときに依頼されたのは、花嫁さんが13歳の時に亡くなられたお父様の手紙。
結婚が決まったときに渡して欲しいとお母様に託されていたのだそうです。
初顔合わせの時にその手紙をお母様からお預かりし、結婚式当日まで
目を通すことがなかった花嫁さん。
こちらとしても責任重大です。
厳かに、娘を思う父親の気分になって読み上げました。
先日プリから私宛に手紙が届きました(旦那との写真付きで)。
旦那と3年ほど付き合っていたのに、一方的に別れさせられた事。
その際旦那が暴力をふるったが訴えません。サレさんごめんなさい。という内容。
先週の日曜日、町内の一斉掃除に我が家代表で俺が出たんだが、
近所の奥さんに手紙を貰ったんだよね。誰も見てない隙をついてさ
「後で、一人で見てください。奥さんには内緒で。お願いします。」ってさ。
んで、ビックリして受け取ったんだけど、しばらくして2ちゃん脳な俺が考えたのは
俺嫁のウワキかと思ったのね。密告かと。
しばらくしたらLINEで
「部活仲間と遊んでくから遅くなるよ」と返事が来た
帰宅後、息子に手紙の意味を聞いたら
「いや、これから親に心配かけないようにと思って。
同級生のお母さんが癌で氏んじゃって、なんかめっちゃ反省した」
いや、今までで一番心配したわ
マジで遺書かと思ったわ!…でも気持ちはありがたい
6年間、自分なりに頑張ってきたつもりでしたが、今回の件で何かが崩れました。
私がしてきた事はなんだったんだろう。
6年で少しは仲良くなれたかと思ってましたが、勘違いだったようです。
連れ子再婚は本当に難しいという事を改めて痛感しました。
女神に事情を説明すると、最初こそ驚いていたが
すごい感謝してくれてありがとう。と満面の笑みで俺の荒んだ心を癒してくれた。
その後、自転車で女神を家まで送り、進学校の話だとか
最近何してるだとか、他愛もない話をした。
かつてないほど楽しかった。
なんで俺雑草と話してたんだろうと自問したくなるくらいだ。
そして、別れ際にこう言った。
「また、送るよ。その…夜は危ないし…」と。
女神はきょとんとしていたが、すぐに嬉しそうに「電話するね」と言ってくれた。
といってももう起承転結の転あたりだ。
その後、俺はかつての勢いを完全に失い
マンガとゲームが友達のような人間になっていった。
飛影には苦汁を舐めさせられたので、蔵馬派となった俺は
手から植物を自在に出せるという能力を身につけていた。と信じていた。
帰り道、そこらへんに生えてる雑草をみては
「こんなところにも異変が…くっ」とかやってた。
まさに一人世界恐慌だった。この時期、もううまいことも言えない。
他人につけるあだ名もより直球な、草とか輪ゴムとかになっていった。
みんな冷静になり、特に小学校の例の一件を知っている人間はざわざわ状態。
デブも自分の犯した暴挙に気付いたらしく、こっちに助けを求めてくる。
俺とイケメンは顔を見合わせ、確認し合った。
デブを助けようと。
後で聞いた話だけど、イケメンはデブを見捨てようと合図したつもりらしい。
まあとにかくその場を切り抜けるためにロを開こうとした瞬間。
「その話は今は関係ないでしょ」
とまさに鶴の一声と言わんばかりの一言が教室に響き渡った。
あの、俺に告白してくれた可愛い子だった。なんという女神。