ついさっき東南アジア系?の男性旅行者二人組の道案内をした。
駅で二人組がスーツのサラリーマンとかに声をかけてるんだけど、皆手を振って逃げて行ってたんだ。
俺は最悪駅員に頼みゃいいべと思いながら「どうしました?」って声かけたのよ。
そしたらスマホの画面を見せられ、そこには英語で文章の書かれたグーグルマップっぽい地図。でも幸いな事に目的地らしきシティホ.テ.ル.は日本語表記だった。
「ウォントゥーゴーディスプレイス?」とカタカナ発音の英語で聞いたら良い笑顔で「イエスッ!!」と返された。
俺は「オッケーオッケー、カモン」っつって道案内開始。
途中で「日本語話せる?」ってカタカナ英語で聞いたら「アー、スコシ。オハヨー、コニチワ、カミナリモン」と挨拶に混じって出てくる雷門。