夫は5人もきょうだいがいて女はコトメだけ。
メールで「嫁ちゃんたちの当番表作ってみました☆」ってのが来た。
メールで「嫁ちゃんたちの当番表作ってみました☆」ってのが来た。
俺が19歳の時に2ヶ月間の語学留学でLAに行ってて
現地の大学のESLに通うようになったところ
日本人は俺ともう一人だけで他はほとんど中国人。
レベルが下から3のクラスだったから、正直英語ほぼ無理状態だった。
でも、俺はどうにか英語を頑張ろうと他国の人間と積極的に話しを試みたところ
チョウさんというおじさんと仲良くなったんだ。
チョウさんはいつもニコニコしてるおじさんで、あまり英語が得意じゃないらしく
俺や周りがメキメキと力をつけるなか、ただただニコニコ笑いながら聞いてた。
そしたらスマホの画面を見せられ、そこには英語で文章の書かれたグーグルマップっぽい地図。でも幸いな事に目的地らしきシティホ.テ.ル.は日本語表記だった。
「ウォントゥーゴーディスプレイス?」とカタカナ発音の英語で聞いたら良い笑顔で「イエスッ!!」と返された。
俺は「オッケーオッケー、カモン」っつって道案内開始。
途中で「日本語話せる?」ってカタカナ英語で聞いたら「アー、スコシ。オハヨー、コニチワ、カミナリモン」と挨拶に混じって出てくる雷門。
先日久しぶりに会ったときに小さい頃の思い出話をしていたら「そういえば当時、周囲の大人が幼児言葉を使うのが不快だった。自分はきちんと物事を理解していたのに、わざわざ幼児言葉に置き換えられたおかげで相手が何を伝えたいのか理解するのが遅れた。そのせいで5歳頃まであまりしゃべりたくなくて、周囲に言葉が遅いと言われていたようだ」という感じのことを打ち明けられてびっくりした