夕飯を食べてくつろいでいた日。
玄関でチャイムの音がしたから、10歳くらいだった自分は率先して出た。
両親共働きで祖父母と小さな弟しかいなかったから。
すでに鍵を掛けてしまっていたが、玄関ドアと磨りガラスごしに女性だとわかった。
近所の人かと思い、何も考えずに開けてしまった。
入ってきたのは初老の女性で見たことも無い人だった。
夕飯を食べてくつろいでいた日。
玄関でチャイムの音がしたから、10歳くらいだった自分は率先して出た。
両親共働きで祖父母と小さな弟しかいなかったから。
すでに鍵を掛けてしまっていたが、玄関ドアと磨りガラスごしに女性だとわかった。
近所の人かと思い、何も考えずに開けてしまった。
入ってきたのは初老の女性で見たことも無い人だった。
真夜中で、しかも暗い部屋の中での出来事なんで寝ぼけていたのかもしれないし
何かの見間違いかもしれないけど・・・。
携帯からなんでぶつ切りになるかもだけど書き込んでみる。
次の日がお休みだったんでその日は部屋で夜中までDVDを観ていた。
嫁があまり好きじゃないジャンルの映画だったので嫁は先に寝室で寝ていた。
「子供はしらせてるから悪いんですよ
昨日転んで泣いてたでしょ」 って書いてある
確かに昨日あった出来事だけどなんか覗き見されてるみたいで恐い
一ヶ月くらい前に夕方ピンポンされて出たら
「子供を走らせるのをやめてください」って言われたんだよね
下の階の人も子蟻なのに、神経質すぎるよ
うちは1歳児と5歳児だから仕方ないのにな
刻々と時間は過ぎ、面会時間終了のチャイムが鳴ると同時に
『ガラガラガラ・・・』
廊下の奥の方からゴミ運搬台車の音が聞こえてきた。
『。。来たな。。。』
淳がボソッと呟いた。
俺は固唾を飲んで部屋の扉へ視線を送った。
『ガラガラガラ、』
台車の音が部屋の前で止まった。
部屋の扉が開いた。
作業服の『中年女』が会釈しながら入室してきた。俺と淳はその姿を目で追った。
『中年女』は奥のベットから順にゴミ箱のゴミを回収し始めた。
『ごくろうさん。』
と患者から声を掛けられ、笑顔で会釈をする中年女。。。とても昔の『中年女』と同一人物とは思えない。
そして、ついに淳のベットのゴミ回収に中年女がやってきた。
それから三日過ぎた。依然、淳は学校には来なかった。
俺も慎も淳に電話がしづらく、淳の様子は解らなかった。ただクラスの先生が『風疹で淳はしばらく休み』と言っていたので少し安心していた。
しかし、この頃から学校で奇妙な噂が流れ始めた。
【学校の通学路にトレンチコートにサンダル履きのオバさんが学童を一人一人睨むように顔を凝視してくる】
という噂だ。
大学の友人のAはアパートで独り暮らし中
なんで、仲間内で宅飲むしたりする時はよくAの部屋に集まっていた
Aは角部屋に住んでて、ある日Aの隣室の女性を見かけたんだが、超美人なの
Aに美人が隣でいいなぁ〜って言ったら、急に真顔になった
そんで「最近あの女、夜中にマジキチみたいにブツブツうるさいんだよ…」っていうわけ
徹夜で製本してたんだが、隣の部屋がどたん、ばたんとうるさかった。
私は寝ないつもりだからいいけどうるさいなあ、と思いながらも製本。
静かになったのは2時ぐらいだったと記憶している。
ああ、やっと寝たのかと思いきや、今度は廊下をばたばた走ってくる音。
隣のドアをがんがん叩く音。
何か叫んでいた男性が、今度はこちらのドアをがちゃがちゃ。