理由は私の元彼がイケメンすぎたこと、らしい
元彼は確かにイケメンの部類だけど、性格がありえないからお別れした
復縁なんて天地がひっくり返るくらいありえない
それを説明したのに「もし元彼がアプローチしてきたら戻るんでしょ?」としつこい
元婚約者は顔に自信がなく、子供の頃はそれでいじめられたらしくて
トラウマ再発!って感じだったんだと思う
どう説得してもダメで、結局そのまま破談
同じクラスにちょっとギ.ャ.ルっぽいけどお洒落で性格も明るいAという女子がいた
スタイル抜群で会話も面白く、顔は秋元梢っぽい美人だったんだが、神様も意地悪をするもので、オデコがボコッと出ていた
言い方は悪いが、コブダイみたいな感じ
そのせいで、彼氏ができないのが相当悩みだったみたい
みんな彼氏いるのに私だけ惨めと学校でも愚痴っていた
私は別のグループでそんなに話したこともなかったけど喪女にも優しい良い子で、男は見る目ないなと思ったけど、本当にすごいオデコだったから、仮に顔がすごいイケメンであのオデコって人に迫られたら無理だろうとも思う
それぐらいのオデコだった
顔が綺麗だったから余計に可哀想だった
まあ特に深く関わることもなく卒業して去年、クラスメイトで彼女と近い職場で働くBと会う機会があり、思い出話のついでに彼女のその後を知った
10年間会うことはおろか連絡のやり取りもしていなかった小中の同級生から披露宴の招待状が届いた。
事前に共通の友人を介したメールをもらっていたのもあり、参加に丸を打ち返信ハガキを出した。
正直、私は人数合わせか祝儀要員なんだろうなぁと思っていた。
というのも、彼女は団体行動が苦手で勉強も運動もソコソコ、太っていたり毛ジラミがあったり宿題もやらずによく先生に怒られていたり母子家庭で色々と複雑だったりと、学年で悪い意味で目立っていて友達があまりいなかったから。
私は偶然クラスが9年間一緒で、一緒に遊んだり勉強をみたりしたから、呼びやすかったんだと思う。
3年前の冬にこのスレの存在を知り、以降、感化されて嫁に唱えまくった時期があった。
翌年の春に単身赴任することになったのだが、嫁と離れた寂しさも手伝って、赴任先からほぼ毎日唱えてた気がする。
でも、当時の呪文は全然効果がなく、単なるやまびこが虚しく響きわたるだけなのは独りよがりということで…