130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2013/05/25(土) 18:47:27.20 ID:8Xxe+tJTi
もう新小岩に置いて帰れよ
※新小岩駅は自刹の名所だった
https://dic.nicovideo.jp/a/新小岩駅
※新小岩駅は自刹の名所だった
https://dic.nicovideo.jp/a/新小岩駅
夫は兄と少し年齢が離れていて、私と結婚したのは4年前
2年前に、義父母が事故でそろって亡くなった
遺体と夜を過ごすのみならず、添い寝をする事には、恐怖や一種異常さ、更には狂気を感じる人も居られるかもしれない。
でも、その時の僕は、何ら異議を感じる事も無く、自然にそう出来たのである。
僕は少し眠ったのかもしれない。でも、妻は夢には出てきてくれなかった。
その事に僕は少しだけ残念な思いがした。
病院に着くと、個室とナースステーションを行き来する看護士の姿が見えた。
妻との約束で、決して人工呼吸器などはしない、というのがあったので、
自力での呼吸が止まるといよいよとなる。尿が止まって2日経っていた。
経済的には、表向きは何とも無いように振舞っていた。
特に子供には、財政が切迫していることを悟られぬように頑張った。
そういえば近くに知り合いが住んでいたな、と思い出して
連絡を取って建売住宅の件を話したら驚いて
「夜になってからその建売の周辺を見て来い」と言った
子供は欲しいのだがなかなか恵まれない時に
姑は「嫁が子供を産めないから孫の顔すら見れない」と周囲にぼやいていた。
小姑たちも「早く自分の養子にするんだから子供を産め」と
非人間的なプレッシャーをかけるばかりで、私は彼女たちが人間に思えなかった。