俺の住む田舎は古くから続く奇祭があるが一週間前に開催を控えた今になると成人を迎える若い人たちが憂鬱になる
というのもその奇祭が危険極まりないのもで例えば真冬の海に褌一丁で1キロ遠泳させるるという命の危険さえ感じるような内容、男性はおろか女性も参加する
俺の住む田舎は古くから続く奇祭があるが一週間前に開催を控えた今になると成人を迎える若い人たちが憂鬱になる
というのもその奇祭が危険極まりないのもで例えば真冬の海に褌一丁で1キロ遠泳させるるという命の危険さえ感じるような内容、男性はおろか女性も参加する
中学当時、俺をいじめていたAが、その日は俺を掃除用具が入っている背の高いロッカーに押し込んで蹴飛ばしていたところ、そのロッカーが突然前に倒れAを押し潰し、Aはそのまま氏んだ。
のちに警察が再現実験を行い、力任せにロッカーを蹴飛ばしたせいで後ろの壁にぶつかり、その反動で前に倒れこんできたと結論が出た。
「私さんってばやる〜。娘さん連れて若い男の子とデートだなんて」
みたいなことを言って見せられたスマホには確かに私と娘、そして若い男が歩いている姿が写っていた。
「この写真消してほしい?旦那さんには言われたくないよね〜?」とニヤニヤしているので
「いやこれ息子ですけど」と言ったらAさんポカーン。
確かにうちの息子(当時中学生)は老け顔かもしれないけど、まさかフリンと間違えられるなんて思いもしなかった。
すぐには信じられなくて、どういうこと?って繰り返してたのを見た奥さんが冷静になって「あんたもだまされたのね」とかえって同情してくれたくらい
「あなたにはこれから未来がある。これから結婚もする。そのときのために必要になるから」って奥さんのほうから言ってくれて、弁護士入れて文書作って少しだけど慰謝料もとった
お子さんのためにと奥さんにお金を渡そうとしたら丁寧にお断りされて「これからはお互いに悪い男に捕まらないように注意しましょうね」って言われて2人でちょっと泣いた
その人が私達のことをじーっと見つめてたので、もしかして私に気づいたのかな?と思って声をかけた
「久しぶり!」
彼女は一瞬え?っと言う顔をした後、話を合わせようと「久しぶりです」と返してきた
明らかに私と気づいてない様子だったので、「中二の頃クラスメイトだった森だよ。あから顔をよく男子にダルマってあだ名でからかわれてた」
彼女はそこで私を思い出したようだった
「ユキエさん?」
「そう!」
私と幼稚園児の妹は後部座席に乗っていた
40年近く前の話なのでチャイルドシートなんてもちろんない
私は眠くてウトウト、妹はドライブ大好きっ子だったから窓にかじりついてひたすら景色を眺めてたと思う
夢うつつに「ガチャッ!バタン!」という音を聞いて目がさめたのと父が「ん?なんだ今の?」と言ったのが同じぐらいのタイミングだった
なんかおかしいなと思いつつふと気がついたら妹がいない
私の生家は、私が幼稚園ぐらいまでは父親がおらず、母子家庭だった。
その後、父親がともに暮らすようになった。
小学生の頃は「(母親も働いていたため)転勤で一緒に暮らせなくなったが
父親が決心して仕事を変わったので暮らせるようになった」と言われていた。
父親側の親戚との交流がなかったのは疑問に感じていたりもしたが、父方祖父母は既に亡くなっており
遠方の父方伯父以外の親戚はいないと説明されていた。
私の小学校は学級崩壊レベルで荒れており、児童に暴行されて負傷、入院した副担任の代わりにやって来た30代後半くらいの女の先生がいた。
クソみたいな事なかれ主義の担任、いじめをもみ消そうとする学校側と違い、よく集団で殴られていた私は面倒を見てもらったしお世話になった。
しかし、小学校5年の春、先生は自律神経失調症でやめてしまった。
私は私立の中・高一貫校へ進学し、リンチ氏の危機から逃れることが出来てたため高校に備え、体を鍛えた。
何事もなくミリオタの友人に影響されつつも高校を卒業し、一般曹候補生として自衛隊に入隊。
住み慣れた町を離れ、四国の駐屯地へと行き、前期教育を受けた。