名前は「絵留紗(えるさ)」がいいと鼻息荒かったんだけど
兄が一言
名前は「絵留紗(えるさ)」がいいと鼻息荒かったんだけど
兄が一言
すごくデキた兄でさ
勉強はもちろん、スポーツも水泳以外万能、顔もよかった
しかもさわやかで優しい性格で、女.子.からも一部だがモテた
彼女をとっかえひっかえ…ということもなく、何人か変遷はあったが
二股もない、誠実な付き合い
兄は小さい私の面倒もずっと見てきた
親にとっても兄は自慢の息子だった
すごく期待してて、親は大学も最高学府が当然と思ってたし、将来は政治家か実業家か…と
兄は義姉が入院中、ハズレをひいたとかナマケ嫁とか言いまくり
退院後も、夜泣きを「うるせえ!黙らせろ!!」
「こんな泣き方するのは異常だ!本当に俺の子なのか!うちの家系にかたわはいない!」
↑は全部母の入れ知恵で
「毎晩しつこく夜泣きするなんておかしい」
「お兄ちゃんの子じゃないんじゃないの、うちにかたわはいない」
と吹き込んでいたから。
このあたりの事情はあとでわかった。
兄夫婦は兄のフリンが原因で一度離婚騒ぎになった事があった。
けど当時1歳にもならない姪っ子もいるし家も建てたばかりだってんで、兄の個人貯金から兄嫁に慰謝料を払うとか次やったら即離婚とかかなりいろんな条件を出した上で再構築の道に。
ここまでで、普通の神経してる人間なら反省なりなんなりすると思うんだ。
内心反省してなかったとしても、「嫁には逆らわないようにしよう…。」ぐらいは思うだろ。
が、兄はクズだった。
うちは二人兄弟で、兄は母にすごく可愛がられていた。
俺はあまり相手にされなくて、服も全部兄のおさがりで、兄はいつも長い時間母といっしょに風呂に入ってたのに、俺は「お湯が汚れるから入るな」と言われて、歯ブラシも俺のは買ってもらえなかった。
子供時代は「バイキンマン」と呼ばれ、クラス中に嫌われて過ごした。
こんな高級牛肉を食べるのは初めてなので、オカンと2人で舞い上がったはいいが
同時にどう焼いたらいいか分からないので、まずはネットで検索
焼く30分くらい前から常温にしたり、焼く前に粒コショウをかけるといいなど…
複数のサイトで見たが、大体似たようなものなので、焼き方をプリントアウト
それをオカンに渡し、焼き方を確認
同時に、ソースも調べたところ、大根があるので、大根おろしソースが作れそう
なので、大根おろしソースでいこうとなった
ほとんどというか記憶にある限り、今までに使ったことのない(家にある)ナイフとフォークを用意
さらに、皿も温めた方がいいということで温めたまでは良かったが
焼き始めてから、肝心の大根おろしソースをつくってなかったことに気づく
でも、コショウだけでもいいらしいので、そのままでいこう…