「今から行くから肌着つけずに待ってろよ。○○(私)のとこ行くのは明日の夜だから出かけるギリギリまでやろうぜ」
一睡もできず、もうこんな時間。
私はどうしたらいいんだ・・・
「今から行くから肌着つけずに待ってろよ。○○(私)のとこ行くのは明日の夜だから出かけるギリギリまでやろうぜ」
一睡もできず、もうこんな時間。
私はどうしたらいいんだ・・・
そいつから「神妙な顔して上座に座ってるけど俺君お父さんの子じゃないんだよ?図々しいねw」とか言われて親戚一同と俺騒然。
どういうことかと問い詰めたら、元々俺の両親はデキ婚だったんだが俺は母の当時の彼氏の内の誰かの子で、その当時金の卵ともてはやされて大手企業に就職してた父と結婚するために父の種だと言い張ったらしい。
確かに俺は父に似てないし母にも似てない、先祖返り的に祖父なり曽祖父の系統が出てるんだろうでスルーしてた親戚に取っては青天の霹靂。
我が家では
父と高校生の私:それぞれの私室
母・小学生の弟:六畳間の和室
で寝るのが基本
しかし体調を崩したりした時、和室はそこそこ広くて布団も多く寝心地が良いので、普段そこを使わない人も特別にそこで寝て良いことになっている
家族だから移る移らないはそんなに気にするなという至極いい加減な家風や、端っこに行けば母と弟のスペースはさほど取らないことから、まあいいやってことで特になんとも思わずにその方針に従ってきた
もう3年ぐらい前になるけど、愛犬が白内障の手術をした。
犬の白内障の手術なんてって思う人もいるだろうが、私たち家族にとっては我が子同然、家族同然で、それでも高額な手術だけに迷ったのは事実だけどペット保険にも入ってたから払えない額でもないし、何よりもこの子の目が以前のように見えるようになって壁や柱にぶつかることがなくなるならって家族全員の気持ちが一致した。
食事時間の半分はその日に作った料理に纏わる話題
すごく美味しい!山ちゃん料理の腕上がったね!
これは懐かしのあの料理と似てるな、同じ調味料使ってたのかな?
これもうまいあれもうまい、この料理は今日から俺の好物に加わった! 等々
とにかくあらゆる角度から褒めてくれるし、仕事で疲れてるのに毎日料理ありがとねと必ず労ってくれる
時たま家に来てくれた友人や家族に手料理を振る舞うと、当然ながら感想なんておいしいよーありがとーの一言で終了
不安になって、ごめんロに合わなかったかな?と訊ねても、別に?すごく美味しかったよ?と返されてハッとする
自覚してたつもりだけど、旦那が毎日してくれてるあの反応は本当に本当に稀有でありがたい事なんだなと