昨日羽根ムーンから帰って来たんだ。今日の夕飯が初めて食べる嫁の手料理なわけだ。うきうきで会社から帰宅した。
お帰りなさいの声、笑顔の妻
そしてテーブルに並んだ原色のモンジャ焼きorz
1つ食べてみたら酢の味…別の皿のを食べてみたら新品の冷蔵庫の中みたいな臭い。
ご飯からは洗剤の香り、味噌.し.る.にはダシと具が入っていない。尋ねてみたら「野菜とかお米もちゃんと洗わなきゃ、今は残留テトロドトキシン恐いからね」
俺はお前が恐い。テトロドトキシンはフグ毒だろうが…
俺はお前が恐い。テトロドトキシンはフグ毒だろうが…
母親が、その女性から見えない位置で私の腕を強くつかんだ
でも顔は女性の方を見たまま、にこやかに当たり障りなく対応している
会話を聞いているうちに、あれ?もしかしてこの人、母の知り合いじゃない?初対面?って気が付いた
電車が駅に停まり、女性が手を振りながら降りて行った
母はずっと緊張していた
数年前、久しぶりに小学校時代のA先生を見かけた。
懐かしかったので話しかけた。
その時の会話の要約↓
私「A先生!こんにちは!」
先「あらあら、お〜!」
私「私田です、覚えてますか?」
先「うんうん、覚えているよ(ニコニコ)今は何をしているの?」
私「〇〇で働いてます」
先「そうか〜。元気で頑張るんだよ」
久しぶりに会った先生は、多少年老いてはいたものの、ニコニコした顔は変わっていなかった。
懐かしい気持ちになり、小学校時代のことを思い出しながら、ほわほわした気分でその日は過ぎた。
そんなことも忘れかけた頃、職場の代表電話が鳴った。
ちょうど電話番をしていた(いつもは別に担当者がいる)私が受話器をとった。
私「はい、〇〇でございます」
相手「Aと申します。私田さんはいますか?」
私「はい、どういった…。(あれ?この声は、A先生?)
もしかして、A先生ですか?」
A先「あ、私田さんかい?実はね…」
先に述べておくと、私が勤めている職場は、一般の人は特に用事は無いようなところ。
A先生が何の用だろう、と不思議に思い、話を続けた。