中学生の頃、確か班発表で使う小道具などを作りあげる為に居残りをしていた。
とはいっても私だけでなく居残りしていた子は多かった。
全員が全員真面目にはやっておらず、女の子はお喋り男子は騒いで遊んでいたが私は早く帰りたかったので一心不乱になって作業を進めていました。
中学生の頃、確か班発表で使う小道具などを作りあげる為に居残りをしていた。
とはいっても私だけでなく居残りしていた子は多かった。
全員が全員真面目にはやっておらず、女の子はお喋り男子は騒いで遊んでいたが私は早く帰りたかったので一心不乱になって作業を進めていました。
仕事帰りに比較的交通量が多く、街灯の少ない道を疲れ切って歩いていると、前方から地面を這うようにして何かが のそっ… のそっ… と近づいてきた。
びっくりして足を止めてまじまじ見てみると犬だった。小型犬。リード等はなし。
驚いて脇により、犬の相手をしながらしばらく待ってみたけれど飼い主らしい人影もなし。
隣の居酒屋のオジサンがお店のオーナーのオバサンを柳葉包丁で刺札してしまった。
ぬ.かなければ良かったのかもしれない。
ぬ.いてしまったから辺り一面血の海。みるみるうちに水たまり状態。
オバサンは痛い痛いと言ってるが救急車がなかなか来ない。
当時まだ子供だったのでそのまま家に入って寝た。
翌々日の朝刊に氏亡したと載っていた。
重機を入れて掘り進めていくと、業者さん達が騒ぎ始めた。
人骨が出てきた。
警察を呼んだり大騒ぎだった。
どうも60年ほど前の人骨らしかった。
残った衣服や物から復員兵が住み着き、病気か何かで亡くなったらしい(外傷は無し)と言われた。
抜け穴は庭の外れにあるし、こちら側からの入りロは終戦後すぐに封鎖されていたので、近寄ったことも無かったが、産まれる前から庭に氏体があったなんて衝撃だった。
夜7時頃、姉が突然私の部屋に入ってきて「今悲鳴聴こえなかった!?」と
私は一切聴こえなかったけど一応外を観にいったら手前の家の娘さんが泣き叫んでて、敷地内にある木に首を吊ってる仏
近所の人も見に来て、娘さんは「なんでこんなことするのよっ!」って吊られたままの氏体叩いてた
どうも男はストーカーだったらしい。多分元彼?
自分的には非日常な感じで面白くて、「わざわざ白い服着るもんなんだなぁ」ってぼんやり思ったのを覚えてる
そんなもんで言うほど修羅場でもなかったけど久々にあの家の前を通ったので思い出して書きこ