何やったの!?ときくと
「A先生(若くて美人)、鼻毛が出てたんだ。教えてあげたいけど、女の人に鼻毛出てるよとか言えないじゃん」
「・・・言わなくていいよ、そのうち自分できづくよ」
「俺もそう思ってたよ!だけど、月曜日から4日間、ずっと鼻毛が出てるんだ。誰も教えてあげないのは酷いだろ?今日は鼻毛が3本に増えてた」
確かに、美人の鼻毛は困るよなあ、気持ちは分かるが。
「A先生(若くて美人)、鼻毛が出てたんだ。教えてあげたいけど、女の人に鼻毛出てるよとか言えないじゃん」
「・・・言わなくていいよ、そのうち自分できづくよ」
「俺もそう思ってたよ!だけど、月曜日から4日間、ずっと鼻毛が出てるんだ。誰も教えてあげないのは酷いだろ?今日は鼻毛が3本に増えてた」
確かに、美人の鼻毛は困るよなあ、気持ちは分かるが。
それを言いだしたのは飲み会の席で、もちろん断られて、みんな「それはないでしょうw」と笑って過ごそうとしたが、この常務意地になったのか「やらせなければ取引を切る!」と怒りだした。
常務が会社同士の問題にしたので、もうあっちこっちてんやわんや。
社内でも何度も何度も説得したが、若社長なんか屁とも思ってない常務聞かない。
結局取引先社が新郎新婦家に頭下げに行って、バージンロードを了承したらしい。
夫の転勤に伴って義実家の二階を借りて一時同居。
その二階のベランダはお向かいの家の玄関がよく見える位置だったのね。
お向かい家はご両親に息子君二人の構成だった。
そこの兄君が、とてつもなく鳥に好かれてたみたい。
義実家の地域は変わった鳥がいた。白黒の鳩位の大きさ。変な鳴き声。
でも頭はいいみたいで、人の様子をよく見てる感じかな。
その鳥が朝になると、兄君のお部屋の窓の外で鳴いてるの。
そしたら窓が開いて餌やって終了。
その次は門柱に止まって兄君のお見送り。出てきたら出てきたで、少し先の電柱に止まって更に見てる。
帰って来る頃も電柱の上やうちの屋根の上から観察してて可愛かったw
餌付けしてるとは言え、ここまで鳥に好かれてる人がいるのが衝撃だった。
因みに私も弟君も餌付けしてみたけど、心開いてくれなかった…
そしたら夕方に陣痛が始まって、日付が変わった辺りに無事元気な息子が産まれて
朝にタクシーの運転手さんも言ったように安産で済んで良かったねって母が言ってたわ