親が「縁談がパーになるからやめろ」というのは横暴でしょうか?転職活動中から言い続けてきたのに通用しませんでした。
主人は私や息子に対しては、恫喝まがいの叱り方をするんですよ。
なお、長女(息子の姉)は高2で部活を辞めろと何度も言われて退部し、
別路線に進むはずが医学部現役合格となったのですが。幸い、進学後はそれなりに上手く行きました。
長女については全く怒鳴らないのが、息子に対しては言葉尻一つ一つレベルで厳しく叱っています。
それが何故だかはよくわかりませんが。
また、実家近くに賃貸マンションの好物件が出来て「お相手の○○さんと一緒に住むにはうってつけだぞ」と息子に勧めたんですよ。
息子「今は俺自身が岐路にあるし、その事に決着を付けてからでないととても」
主人「身なりを整えてこそ、人間は一層頑張れるもんだ。敷金保証金なら出してやるぞ。チャンスを逃すなんて勿体なさすぎる」
結局、息子は全く譲りませんでした。
これに関しては息子も間違っていないと思うのですが。
息子は「筋が通っていない事でも、相手に声を荒げられるだけでシュンとなる」精神面の弱さについて
私なりにいろいろ振り返ってみたのですが、高校生ぐらいまでの息子はそれはそれは素直な子でした。
学校での出来事です。金曜日~月曜日にかけての話。
仮名等使用してなるべく短くまとめまてみます。
<木曜日>
下校支度の時にたけし君が帽子が無い。皆知らない。何人かの子は残って探すのを手伝う。
息子は帰る。
ひろし君が「もしかしてあそこかも~」と体育倉庫のボール入れの中から
たけし君の帽子を発見。(ボール入れ=ボールが30個くらい入る大きなカゴ)
みゆきちゃんが「そういえば5時間目の体育の時間息子君がボール当番だった」
その発言が何故か「息子君が隠した」と言う話になって伝わる。
<金曜日>
昼休みにたけし君と息子君が一緒に遊んでいるところへ先生が来て
「よく友達の帽子を隠しといて平気な顔で遊べるよね!」と突然言った。
息子君ふてくされ5時間目の授業中「確かめもしないで勝手に決め付けるな!」
と言い放って教室を飛び出す。(理科室のテーブルの下で発見される)
先生は一応息子君に謝罪し「犯人探しはもうしませんが隠した人は反省しろ」と皆に言う。
息子君ご立腹で帰宅。今日の出来事を私に話す。
<土・日曜日>
月曜日何て言って抗議してやろうかと家族会議
体育と音楽が2。運動神経抜群、筆記は平均点以上取って2。
年に数度は演奏会でまあまあ上級レベルの演奏しているのに音楽2。
副科の内申の配点が大きい地域なので希望の公立高はほぼ無理。
息子を嫌う教師達は笑っているでしょう。
塾の模試では合格圏内だけど、こんな内申じゃ不利。
私立にすればいいけど、こんな理不尽な成績を付ける教師に腹が立つ。