俺「俺はこのソファで寝ればいいのね」
女友達「うん。おやすみー」
俺「おやすみ」
俺「俺はこのソファで寝ればいいのね」
女友達「うん。おやすみー」
俺「おやすみ」
結婚して十年元夫の母(トメ)の介護をしていた。
トメは別に悪いトメじゃなかったんだけど、やっぱり手はかかるので
仕事は続けられずやめたし、子供は作る気になれなかった。そんな余裕なかった。
旅行も十年行ってないし、ろくに美容院や買い物もしたことない。
友達とランチすらほとんどなかった。
元夫は仕事が忙しくて、帰ってくるのは遅くて
でもいつもごめん、と謝ってたからまあ我慢できた。
すごく冷たいかも知れないけど母は別にそれでいいと思うよ?
反対を押し切ってまで父みたいな人と結婚したのは母自身だし、母方祖父母や親族や母の友人達が同居の解消、離婚に手を貸そうとしてくれるのを全て自分で蹴ってるんだし。
でもそれに巻き込まれる私や弟は冗談じゃない。
だから私達は何度も母に離婚してほしい、せめて同居をやめようと言ったのに、母の答えはいつも変わらず「私さえ我慢すれば…」だった。
義弟嫁は一人目生んだ直後から「二人目はいらない」って言ってて、私に向かっても
「二人目生むなんて勇気ありますね」
「子供大学まで行かせること考えると、二人目普通生めませんよね」
「二人育児って大変なんですよね?私には無理だわあ」
と、結構トゲのある言い方で何かとケンカ売るような発言をされてきて今まで我慢してきた
A子とは中学校からの仲。初めはすごくおとなしくて真面目な子という印象だった。
わたしも当時人と話すことが苦手だったので趣味が合う相手ができて楽しかった。
A子は常に特定の一人とペアを組んで、はっきり言って依存といってもよいレベルで密着する。
そのため、わたしは仲間に入れなくなることもしばしばだった。
それでも「私達親友だよね!」と言ってもらえて嬉しかった。
しかし、高校になって部活に打ち込みわたしの性格が明るくなった頃、A子が冷たくなった。
理由を聞くと、「今の(私)は嫌だ。前みたいにしょっちゅう泣いてたほうが良かったと吐き捨てるように言われて、すこし距離を置いて接するようになった。
そんなA子に彼氏ができて豹変。