301 :名無しさん@おーぷん 2018/02/01(木)00:46:44 ID:tXN
ある日大学から帰宅したら台所に大きなケージがあって、そこから異臭が漂ってて、小動物の腐乱氏体のようなものがタオルにくるまれてそこにいた
よく見るとそれは毛が抜.けて皮膚が膿み、顔も目ヤニや膿だらけでがりがりに痩せこけたゾンビじみた子猫だった
いくつか見せてるうちに「これだ!」って言うのが見つかったんだけど、よくよく聞いたら「40年前に食べて美味しかったから、また食べてみたかったの♪」って。
なんでも40年くらい前に住んでたところで、東海地方に帰省したご近所さんからもらったそうな。
40年前に1度食べただけのお菓子、覚えてるなんてすごいなと衝撃だった。
お店に行き、お店の方に事情を話してパッケージと商品見本(食品サンプル)を写メ撮らせてもらって「これでいいの?」って確認メールしたら、「これこれ!パッケージも箱も変わってないわ!!」って。
お店の方に聞いたら、100年くらい前からあるお菓子なんだとか。
これはこれでまた衝撃だった。
「懐かしい(涙)。味も変わってない。美味しい。ありがとう。また食べられるとは思わなかった」とお菓子を食べた母からメールがきた。
また行ったら買って帰ってあげよっと。
付き合い始めた頃にこんな会話をした
A「前の嫁さんが(私)と同じ名字でさ、しかも(私)実家の隣の区に住んでた」
私「日本トップ5の名字だからね。私会ったことあったりして」
A「前の嫁さん田中花子(仮)っていうんだけど親戚だったりしてねw」
私「そんな名前の人どこにでもいるじゃん」
年末年始の帰省にあわせ、Aが私実家に挨拶に来たところ両親・Aともに驚愕
Aの前の嫁さん=私の父方の叔母
つまりAは私の義理の叔父さんだった男性だった模様
年齢はそれぞれ私20代後半、A30代半ば、叔母30代後半、私父50代前半
私父と叔母の年齢が離れすぎていることから色々とあったらしくて普段は疎遠
冠婚葬祭くらいでしか顔を合わせない関係
お互いの話をすり合わせていくと、私祖父の葬儀の際にAと顔を合わせているらしいけど、当時私は高校生で、普段疎遠な親戚の叔父さんの顔なんてはっきり覚えてない
さすがになんとなく気まずくなって別れてしまったけど、日本って狭いなぁってしみじみ思った・・・
今年の正月に今交際中の彼氏が挨拶に来てくれたんだけど、両親が根掘り葉掘り色々と聞いてて冷や冷やしたわw
母はフルタイムパートでしたが、まめな性格だからか家事もとことんこなす人でした。
料理も上手で、1度目に付いたデパ地下惣菜を買ってきて好評であれば完璧に再現します。
子供3人は母の料理が大好きで、母に作ってもらうためにデパ地下に赴き、これを作って!とせがむ程。
母の影響で、おやつは無人販売のほうれん草やスティックセニョールです。
彼が一生懸命場を和まそうとしてくれたけど母親はほぼ無反応で、なんか私、嫁候補としてはNGらしいなと感じた。
帰り道で彼に「なんか私、嫌われたっぽいね。なんか拙いことしちゃったかな」って言ったら、彼が「そんなことないと思うけど、今晩聞いとく」って言われて、お茶したあと別れた。
私の母は家事が苦手な人で、家のなかはぐちゃぐちゃ、散財はするし、料理はあまりできなかった。
すぐ怒るしすぐ泣くし、理想のお母さんではなかった。
でも、私もお姉ちゃんも妹も母のことが大好きだった。
私が高校生の時、母がパート中に倒れた。
あれよあれよという間に入院、脳にグレープフルーツぐらいの腫瘍が見つかった。
父と母が結婚する前から出来ていたようだ。
年の離れた姉がいる。
この姉が不妊なのは結婚してわりと早いうちにわかった。
子供を望んでいたご主人とは離婚になって、姉は塞ぎ込んで実家に戻った。
その8年後に私が結婚。
離れて暮らしているから会うのは実家に帰省した時くらいだったけど、母からの電話で離婚以来家にこもりがちだと聞いてたから、私なりに姉のことを心配していた。
でも私の妊娠を知らせるなり、母と姉の人が変わった。