頭が弱いにも程があるな。
頭が弱いにも程があるな。
元義姉夫→三年前に義姉と離婚
離婚理由はプリンに本気になったため
フリーランスだからワープアと言い張り慰謝料なし
毎月3万/子供3人ぶんの養育費を払うと約束したがバックレ中
(法的措置を取っているがないものはないと言い張っている)
私はある仕事をしていて
去年の秋の終わりごろAというプロジェクトに参加した
そのAプロジェクトの場で元義姉夫に再会してしまった
もともと私と元義姉夫は仕事的に近いと言えば近い感じだったんだけど
(私が美容師で元義姉夫がデザイナーみたいなもの。それが雑誌のプロジェクトのようなところで再会)
こんなところで会うなんて青天の霹靂で個人的に第一の修羅場
プロジェクトの発足日に自己紹介したんだけど元義姉夫がこっちにガン飛ばしてきて
余計な事言うなよみたいな振る舞いをするんで嫌な感じだった
しかしまぁプロジェクト進行中は仕事が別だしつかず離れず
問題が起こったのはプロジェクトが終わるころ
ということで、その日は講義もなかったのでそのまま兄の家へ直行。
インターホンを鳴らしても出てこないし電話をしても出ないので、合鍵を使って家の中に入るととんでもない光景。
泣いてぐったりしている義姉の上に父が乗っかっていた。
いわゆるそういう行為をしていた。
ぽかーんとする私を父が最初に見た。そして「おう…」と言って服を直すとそのまま家を出て行った。
私は父を追いかけるより義姉のもとへ。
話を聞くと「孫が生まれないのはお前かアイツが欠陥品だからだ。とりあえず俺のもので試してみよう」と言われたらしい。
それ以降は泣きじゃくっていてどうしようもないのでとりあえず動けなくなっている義姉を風呂に連れて行きシャワーを浴びさせ服を着させて兄に連絡。
兄が帰ってくるまで私にしがみつく義姉に本当に申し訳ないとしか言えなかった…。
犬も空気を呼んでか義姉にぴったりくっついていた。
俺「おねーおかえり」
姉「ただいま・・・出迎えてくれるのあの時以来だね」
俺「うん、もう一度ちゃんと話をしようと思ってさ」
姉「わかった、話そっ」
姉に俺の気持ちに区切りをつけたことを伝え(まだ好きだけどなー)
今度は姉の番だとせっついた
彼氏を連れて
続けるね
無事に同僚カップルが誕生し、姉は自慢気に俺に色々話してくれた
まあ姉はあの性格だしうまくやるだろうとは思っていたけど
「で、おねーはもう一人の男とはなんもなかったの?」
俺は気になってたことを思い切ってきいてみた
「うん あるわけないじゃんw」
姉の答えはわかってたけど確かめたかったってのが本音だった