「俺、慰謝料なんて払いたくなかったよ。だって、気持ちをお金で割り切るなんて出来るわけないじゃないか。離婚だってする必要なかっただろ?
ウワキなんて、男の甲斐性なんだから、どっしり構えてれば良かったんだよ。
下半身デブだから、構えるのは得意だろ?
俺は、離婚なんて納得してないんだから、無効の調停起こすよ。
経歴に傷つけたくないなら、帰っておいでよ。両手広げて待ってる。」
上記のセリフは、フリンが原因で離婚した旦那友人が作った元嫁宛のメール。
同じ女性としての意見を聞かせて欲しいと、旦那経由で送られてきた。
迷ったけど、元嫁の為にも現実突きつけたほうが良いと判断した。
「キモい。何様。自分の人生に関って欲しくないし、関った事を記憶から抹消したくなる。フリンなんて、頭と下半身がユルイ人間しかしない。そんな人間に何言われても心は動かない」と、返信。
速攻で電話が来て、どれだけ元嫁が素晴らしい人で自分に必要かを泣きながら語られた。
フリンじゃなくて、元嫁の良さを確認するスパイシーな愛の調味料なんだって。
意味分からない。