「感動的なアニメの名シーン」みたいなやつで
少年と犬が天に召される場面を見たくらいで
「悲しくて感動的なお話なんだろうな」と思っていた
自分の父は普段優しい人けど母を平手打ちしたり、土下座させてその頭を踏むとかいうひどい一面もある人だった。
ところが、自分が中学生になった頃から急に家事を手伝いだしたり、母とデートに行くようになった。
高校、大学の時も仲良くしていたのだけど私の就職が決まるとまた父が昔と同じようなことを始めた。
このままではダメだ!母が倒れてしまう!と思い、家族会議をすることにした。
私は昔から「サンフラワー」って言葉を聞くたびに懐かしいというか、今すぐ母親に甘えたいような郷愁的な気分になってたんだけど、それはサンフラワアちゃん時代のなごりだったんだってピースがハマるような衝撃だった
でも漢字だけは普通でよかったー
離婚の経緯の始まりは兄嫁の妊娠と出産。
本来は喜ばしい事だが、元々骨盤が小さかった事もあり出産の途中で骨盤が骨折。出血も多かった為、赤ちゃんは健康に生まれたが兄嫁さんはそのまま入院。
(ここまでは聞いていたので先ずお見舞いの品を送り、その後時間を開けて一度お見舞いに伺った)
先に退院した子供は兄嫁さん実家で預かる事に。
数ヶ月に渡る兄嫁さんの入院が続く中、兄は居酒屋で大学時代の後輩と飲んでいる時に兄嫁さんの事を「まぁ機械で言えば不良品だったよね」と言った。
しかしその居酒屋は兄嫁さんのお父さんが紹介した店で、そこの大将は兄嫁さんが小さい時から知ってる仲。
兄嫁さんの夫という事でよくして貰ってた事情をすっかり忘れ、気分のいい自分の行きつけの居酒屋と勘違いした兄はそこで暴言を吐いた。
大将は激怒して兄に詰め寄り、他の客まで巻き込んで大げんか。警察が呼ばれて終わる。
当然兄の失言が兄嫁さんご両親に知れる。
兄嫁さん(娘)の容体を考慮して当面は事情は伏せて退院まで待ったのち、ご両親は事情説明。
そうだな
離婚が一番だな
結婚して17年。子供は中三....うちと同年代だな
男の子は手がかかるよ。すぐ高熱だすし、何より神経質でデリケートなんだよ
嫁、大変だったろうな。その時期に仕事じゃなくてウワキだったら…
嫁は今までのために再就職して経済的自立を子供の高校進学に照準を
あわしていたんだろうな
嫁が不妊治療を夫にも告げなかったのは、やっぱり
かなり以前に嫁の夫への愛情はなくなっていたんだな
かわいそうだけど自業自得だな