基本的に家という場所は、大事なものは壊され、罵り合い、変なお経が常に流れ、父親は太陽神と交信し、母親はいかに自分がかわいそうか愚痴る場所だった。
今日会社の飲み会で
「母親が氏にかけていたから、希望になるように子供を作った」
「みなに愛されて育つように、一族共通の文字をとって名前をつけた」
「親はいつまでも元気じゃないなと、親を事故で亡くしてから思った」
など、「ほんとにこんなこと思う人いるんだ!!!」と心の底から衝撃だった。
あと、「仲のいい家族って存在するんだ!」というの衝撃的だったし、“早見家”ってタイトルのライン部屋に、お父さんもお母さんも兄弟も全員いるのも衝撃的だった。