私がまだ1歳にならないくらいの頃だそうなので25年以上昔の話。
梅雨が終わりかけで薄曇り、気温も高くなく、赤ん坊抱いて軽く散歩するには良さそうな昼下がり。
母は私を抱いてご近所さんにお裾分けか何かをしに行ったその帰り。
私がまだ1歳にならないくらいの頃だそうなので25年以上昔の話。
梅雨が終わりかけで薄曇り、気温も高くなく、赤ん坊抱いて軽く散歩するには良さそうな昼下がり。
母は私を抱いてご近所さんにお裾分けか何かをしに行ったその帰り。
ある冬の深夜。
徒歩でバイトから帰宅途中、アパートへ続く路地のちょうど曲がり角に、その辺りでは見たことない大きなRV車が、道の左に寄せて停まってた。
後ろドアにキャリーをくっつけて、スキー板が2組刺さっていた。
「いいなあ。スキーかあ。もう何年ものってないなあ。金も車もないから、行きたくても行けないなあ」なんてことを思いながら、車の右側から前方へ回る形で、曲がり角を左折。
突然、暗がりの中、車の前から人影が。
男がズボンを膝まで下ろし、中腰でし.りを突き出している。
その後、嫁は子供の父親に結婚を迫ったが子供の父親の嫁に返り討ちを食らい頭が狂ったらしく、不幸の原因である俺を頃すと言って俺を包丁で刺し逮捕されたが、医療入院することになった。
閉鎖病棟とかいうところで治療されてたらしい。
子供だが俺は正直ウワキ相手の子だと知った瞬間に愛情が霧散し、元嫁両親が裁判でこの父親に認知をさせとりあえず引き取った。
非難されるだろうが、正直もうどうなっていようが関係ないと思っている。
私、旦那、元彼、元彼女は全員同じ大学出身。
私が元彼に振られた原因が旦那の元彼女とのウワキだった。
私も旦那も傷心していて、傷の舐めあいから徐々に惹かれて交際に発展した。
大学卒業後に全員就職、私たちはその2年後に結婚して娘を授かった。
元達は別れてたと思う。卒業から私たち夫婦の結婚までは一切関わってなかった。
トイレで用を足していたら雨が凄くなってきて雷も鳴り出して、いつ雨が止むかわからないし、レインコートを着て様子を見ようと思った。
着替えるのにテーブルの上に荷物を置いてごそごそレインコート取り出して、ふと見るとベンチに老夫婦が座ってた。
今までいなかったのにいつ来たんだ?と思いながらも雷雨がいつ止むのかのほうが俺には重要だった。
フッフーンの大型SCの紳士服売り場のレジで並んでたら、
ベビーカのオバサンがいきなりレジ側に行った
かと思うとダッシュ!!!!
会計のところにいた男性が「どどどどどろろろろrぼぼぼ」
どうやら商品か財布をひったくられたとは思ったが、パニクって完全泥勝利状態。
すると紳士服売り場から出たところで、泥めがけて黄色い固まりがごろごろごーっと飛んできて泥&ベビカにがっつーんと衝突。
ベビかはスッ転ぶわ、中身の赤ん坊泣くわ、泥は黄色いものの下敷きになるわで大騒ぎ。
ただ特に話が面白い訳でもなく、内容はだいたい会社への不満か家庭の愚痴なので冷ややかな目を向けられることもしばしば。
またあやふやな情報や噂に過剰反応して騒ぐ癖もあり、信用はあまりない。
ある朝そんなおっさんがやべえと叫びながら走りまわっていた。
その時場内にはおっさんと俺入れて4人が各々の仕事の準備をしており、喚き慌てるおっさんを見た他3人は皆また始まったと相手にしなかった。
しかし準備を終えて一休みしようと休憩所に向かいかけた俺が見たのは、おっさんの担当のフライヤーの半分くらいを覆う炎と、それに必至で小麦粉をかけるおっさんだった(消火器は管理職の判断がないと使えないので小麦粉をかける判断は正しい)
思わず火事かよ!!! と絶叫して俺も小麦粉を取りに走った。
他二人も俺の声に反応して袋片手に走ってきた。
4人で必至に粉をかけて何とか鎮火した。
しばらくして出勤してきた工場長は、叫んでるのに誰も助けてくれなかったと嘆くおっさんを普段から落ち着きがないからだと叱りつけ、俺たち3人はお咎めなし。
後日3人でおっさんに飯を奢った。
炎を見た瞬間は修羅場だったが、おっさんは出世した今も裏ではリアル狼少年と呼ばれているw