うちはちょっと田舎なので車も歩行者もあまり通らないのに道幅が広かったりする。
そんな道を私が前を走って友達が後ろから付いてくる感じで(直列)、お喋りしながらゆっくり進んでた。
私達は道路の左端を通っていたんだけど、前方から自転車に乗った男がこちら側に寄ってきてそのまま擦れ違った。
危ないなーと思ってたら後ろから「きゃっ」と声がした。
そうしたら謎にウケて結構客が来た
どんな人にも当てはまりそうなこと適当に言ってたら泣き出す人もいた
噂は爆発的に広まって一日一時間ほどの張り込みなのに一ヶ月で70万儲けた
幼なじみは髪の量が多くて太くて、しかもくせっ毛だからいつも髪の毛の処理に手こずっていた
その代わり睫毛は長かったし量も多くて太くて、キリッとした大きな目にとても似合っていた
さかまつげで眼科医ってぬ.い.たり苦労はあったようだけど、睫毛なんて生やそうと思って生えるものじゃないから、美意識目覚めた時には本当に羨ましかった
車で大きな坂道を帰宅途中、向こうからチャリの超スピードで坂を下る野球部な中学生と、こちら側から急右折した車が事故った。
その衝撃でチャリの中学生が投げ出されそのまま運悪く道路脇の高さ2m幅1.5mくらいの川へ飛んで落っこちた。
あまりの出来事に撥ねた車も周りの歩行者も時が止まってたww
が、これヤバくね?と思い、俺はすぐ車を路端に駐車し、川へ飛び込んだ。
水は20cmくらいしか入っていなかったが、多少クッションになってくれたのだろう、中学生は唸りながらも生きてた。
「意識あるか!?痛いところはあるか!?」と聞いたら、「全身が痛い、動けない」と。
冬前だったので水がクソ冷たかったので、本当は動かしちゃイカンとは思ったものの、このまま冷たい川に放置も出来んし…
多少動かしたら首や頭はそんな痛くないとの事だったので、中学生を背負って川から歩道まで登った。
なんとか登り切ると、中学生を撥ねたババアがまだハンドルを握ったまま固まっていたので「救急車呼べ!」と一喝したら、我に返ったようにすぐ救急車を呼んでくれた。
もう30年ぐらい昔の高校生の時、うちの学校に病的にヒステリックな家庭科の先生がいた。
由来は知らないけど先輩から代々伝わるダイモスという渾名で呼ばれていたので、以下ダイモスとする。
入学して半年ぐらい経った頃に、校内の廊下を歩いていたら「ちょっとあなた来なさい!」と、すごい剣幕のダイモスに生徒指導室に連れていかれた。
気が小さかった私は先生に目をつけられないように校則はしっかり守っていたから心当たりはなくて、ダイモスが何を怒っているのか全く分からなかった。
私の友人にも見合い結婚した子がいたし、見合いに抵抗はなかった。
話を持ってきてくれた人が大好きだった伯母で、私にぴったりだって言って見せてくれた釣書と写真を見た時に、決してイケメンではないんだけどなんかこの人と結婚決まりそうって予感があって、実際会ってみたらお互いフィーリングが合ってトントン拍子に話が進み結婚。
その後、思い描いていた理想通りに20代のうちにふたりの子に恵まれ、30代後半にはマイホームも建てた。
見合いだったせいもあるだろうけど両家の関係もいいし、夫婦関係も40代後半となった今でも一緒にいて友達のように楽しい。
見合いってのは出会う切っ掛けだっただけで何の問題もなかったのに、何故かAは酷く馬鹿にしてきた。
私も猫被りやめてマイペースにやってたら「私ちゃん、いいねー!そのまんま気ままにやったらいいよ!」て本当にゆるっと働かせてくれてる。
だから私は仕事を教わって、メモを見ながら処理を伸び伸びとしてた。
「私ちゃんミスないね!いいねー!」て先輩が言ってくれるから、きちんとチェックが入っているんだと信じて伸び伸びやってた。
けど、この業界異動が多い。
割合的に1年に1度、長くて2年に1度、酷ければ半年に1度異動がある。
で、これは俺が4度目の異動の時の話。
ぶっちゃけると主任がマジでクソだった。
どうやらその主任、この店舗で初めての主任になったらしいが仕事がまるで出来ない。