その最初の結婚の時の元嫁と少し前に偶然再会した。
以来なんとも言えん不快感が纏わりついてて気持ち悪い。
吐き出させてくれ。
最初の結婚の時、俺も(元)妻も強く子供を望んでいたが、お互いに原因があって、一気に顕微授精に進んだ。
が、上手くいかず、9度目に失敗した時「次を区切りにしよう」と提案した。
その時、俺も妻も32歳。
だけど妻は諦められなかった。
最初の結婚の時、俺も(元)妻も強く子供を望んでいたが、お互いに原因があって、一気に顕微授精に進んだ。
が、上手くいかず、9度目に失敗した時「次を区切りにしよう」と提案した。
その時、俺も妻も32歳。
だけど妻は諦められなかった。
新郎宅での披露で、別室で準備をし、新郎列席者着座の広間に入った新婦が立ちすくんだ。
着座を促されて、「違う!この人じゃない!」と新婦が叫んだ。
騒然となる会場、「○○さんをどこにやった!」と新郎母に掴みかかる新婦。
その結婚は家同士の意味合いが強く、列席者も事情知らない人が多かったが、新婦と新郎母の掴みあい喚きあいから、段々事情がわかる。
私(22)の趣味は、家事とDIY。
一日中家事したりものを作ったりしている。
とにかく料理や掃除などが大好きで、でもそれを言うと職場の女性から「嫁アピールpgr」みたいなことを言われるので、適当に趣味はゲームですとか言っていた。
だけどなぜか職場の上司(45)にしつこく言い寄られたり、ストーカー紛いのことをされたり、上司の両親にまで付き纏われて精神的にズタズタだった。
見かねた両親が家に雇ってくれた。
両親は二人とも自営でいそがしく、家事をやるひまがないというのもあったので、このレベルで家事をしてくれるならとお給料ももらっている。
どんな名前かと聞いてみたら『透清(クリア)』ちゃん。
いつまでも穢れなく、清らかでいてほしいという願いを込めたらしい。
普段の俺なら言葉を選ぶのだが、それまでに飲んでいた酒が、言葉を包むべきオブラートを溶かしていた。