970: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/06/29(日) 16:48:39.55 ID:KYWr/kbn.net
婆ちゃんが亡くなって
葬儀には参加し自分は仕事の都合で先に帰ってきた
葬儀には参加し自分は仕事の都合で先に帰ってきた
「今日でお店終わり。あなたが最後のお客さん。
ひいきにしてくれてありがとう。これ、おみやげ」と、折詰めを二つくれた。
俺は何と言っていいかわかんなかったけど
「とても残念です。おみやげ、ありがたく頂戴します。お疲れさまでした」と挨拶して
店を出たんだ。
たまたま薄暗い夕方にその場所を一人で通ることがあり「しょせん噂。平気だ、平気」と自分に言い聞かせたけれど、妙な声が聞こえてきたので少しだけ脳内修羅場。
何が修羅場って夏だから窓を開けて寝ていたんだけど
夜中に私の叫び声と妹たちの「ごめんなさい」と
泣きながら謝る声が近所の方数人に聞かれていたこと
両親も顔を真っ青にして「どうした!?」と部屋にやってくるし
(その時父は包丁を片手にやって来た)
気を利かせてくれた近所の方が警察を呼んでくれていたらしく
警察の方が来ると父を見て「ちょっといいですか?」と父を連れて行こうとするし、てんやわんやだった
たまたま薄暗い夕方にその場所を一人で通ることがあり「しょせん噂。平気だ、平気」と自分に言い聞かせたけれど、妙な声が聞こえてきたので少しだけ脳内修羅場。