2日後退院した同僚にお前のせいで氏にそうになった!コロされそうになった!と責められた旦那にお前のせいで職場で肩身が狭くなった!どうしてくれるんだ!と殴られた。
知るかあたしのせいじゃねーよと反論するとお前とは離婚だ!と捨て台詞を吐いて旦那出て行っちゃった。
気付いたときには結構な時間が経っていて、反論しても「言い訳乙」くらいの反応で、そもそもいとこサイドの人間にしか広まってなかったし、いとこ自体は疎遠で(気付くの遅くなったのはその所為)内容自体も介護そのものでなく、あくまでお手伝いだったのでほっといた。
そしたらいとこが結婚してから、いとこ方面で問題が起きていた。
・結婚前「同居じゃない祖母の面倒を見ていた」と面倒見の良さアピール。
・それに惚れた人が奥さんになった。
・奥さんの御爺さんに、いとこが「老人の世話をやっていたら絶対にしない」事をやらかす。
・奥さん激怒、今離婚の危機。
やったことは詳しくは書かないけど、赤ちゃんにはちみつレベル。
いとこはお年寄りの面倒を見たことがないと自白したようなもの。
人の褌で相撲を取ったにしてはデカい返しかもしれないが、私にはどうしようもないし、頑張って離婚回避して欲しい
同僚に「女ってのは〜(趣味が下等だとか云々)」
「女ってのは〜(マスゴミを鵜呑みにするとか云々」
といつも言っている男性社員がいた。
注意しても「だから女ってのは!」とヒスるだけで会話にならない。
だから皆ハイハイって感じで聞き流していた。
ある日、別の男性社員が感心した顔つきで
「おまえの頭の中、ほんっと女ばっかだな。」
と言った。
そしたら言われた男性社員は真っ赤になってロごもり、逃げて行ってしまった。
皆唖然。
そうか、そう反論すればよかったんだと
以後は「また女の話?女で頭一杯なんだな」
「仕事中に女の話ばかり…恥ずかしくないんですか」
と皆で言うようになった。
最近は女のおの字も言わない。とても平和。
「ねえ、小市民の俺にどうしろってのよ?」
「サラリーマンに都心の土地買えと?フルオーダーの注文住宅を建てろと!?」
「愛しのフィットから0-100が3.6秒のフェラーリに買い替えろと!?」
「現実をみろ!今住んでるのは賃貸だ!それに俺にはオートマ限定なんだよぉぉぉ!!」
って半泣きで逆切れしつつ結婚後初めて反論らしい反論をしたら実家に帰った嫁。
そのいきさつを聞いたお義父さん達に追い出された嫁。
泣きついお義姉さんにはインターホン越しで追い返えされた嫁。
結局夜も遅く行く所がないためしょぼくれて帰ってきた家出失敗の嫁。
起きてきた子供に「ママ!夜遅いのに出歩くのは危ないでしょ!」と叱られる嫁。
嫁の家出約2時間半。移動でかかったタクシー代約2万。子供の正論プライスレス。
反省して落ち着いたらしい嫁はいつも通りの理論派に戻ってたけど、
タクシー代が痛すぎると嘆いてたから小市民なりに背伸びしてかっこつけてみた。
「気にするな、来月の俺の小遣いから天引きしていいからさ」と。
以上、俺の来月の小遣いが千数百円になる事が決まった理由でした。
今日はせっかくの休みだけど、来月を考えてお金は使えないから家でぼーっとしとります。