隣のテーブルで酔ったサラリーマン二人がでかい声で
「これ冷凍だってすぐに分かるな」とか
「家で作らせたら半額以下で済むしもっと美味い」「外で食うと中国産ばっかりだ」とか
メニューにケチつけてた。
そしたら五十歳ぐらいの酔っ払いおじさんが通りかかって。


























そしたら五十歳ぐらいの酔っ払いおじさんが通りかかって。
店内はサラリーマンやOLで溢れていて相席当たり前だった
私と相席になったのは40代後半くらいの男性
私はもう食べてたんだけど、男性は自分の注文がくるまで暇だったらしく
いろいろ話しかけてきた
学生?社会人?いくつ?どこ住んでるの?とか
8年前の話しになります。
私とB男は付き合って約2年になるある地方都市の同じ大学のカップルでした。
B男のバイト先は飲食店で週に3〜4日のシフトで夕方から夜にかけてバイトしてました。
バイト先である飲食店の店長(チェーン店の雇われ店長)はバイトの子達の面倒見がよく
自宅で飲み会なんかをよく開いて親睦を深めるような人でした。
そのうち私も飲み会に誘われ店長自宅へB男と共に顔を出すようになり
店長の奥さん(C香)とも話しをするようになりました。
当時田舎学生だった私から見るC香さんは
とても大人の色気が漂う素敵な印象だったのを覚えています。
もし夫が折れて3品に応じてくれたとしても
この件に関するわだかまりはお互いに取れないと思います。
2年の遠距離恋愛で昨年秋に結婚
子供はまだいません。
欲しいとは思っていますが、田舎から嫁いできたので
都会暮らしに慣れるまで一年ぐらい作らない予定。
・悩みの原因やその背景
夫が食事へのこだわりが強く
夕食は食卓に白飯・汁物の他に5品並べるようにとの事。
又、輸入牛はNGとか、惣菜、冷凍ものはNG。
カレーやシチュー等、市販のルーを使うのもNG。
お給料が手取り15万程しかなく、夫の希望通りの食卓にするのは厳しい。
自分には少し歳の離れた20前半の弟がいる、昔から仲は良かったと思うし、一緒に遊んだりもしていた。
自分は既婚の自営業で、昔から好きだったある事を仕事にしている。家族を食わせられるぐらいには。弟は中小企業のサラリーマンで勤め人。
3年前から俺が鬱病になり、会社を休みがちになった。今も2週間ほど休職
している。
俺は治す気でいるし努力しているのだが、妻はもう治らないと見切りを
つけたようで、離婚を切りだされた。曰く、
「このままだと早晩退職を余儀なくされ金銭的に苦しくなるだろうし、また
そんな状況じゃ子供も作れない。いったん治っても、またいつ再発するか
も知れず、50、60までその恐怖にさらされ続けるのは耐えられない。
私のことを思うなら離婚して解放して欲しい」と。