物づくり系の仕事だったんだけど、材料費が安いもんだからわざわざ営業しなくてもそれなりに儲かってたんだよな当時は。
店長は経理面でもどんぶり勘定でテキトーな感じだった。
そこ、少し値段は高いけどめちゃくちゃ美味いパン屋なので近くに寄ったら必ず行く位に好きだったのよ
ある日たまたま空いててお客さんは自分一人
欲しかったサンドイッチが品切れで、店員さんに聞くともうじき店頭に並びますと言うので待っていた
そこへ入ってきたおばさん。こんにちはーと奥
へ呼びかけると店長らしき人が顔を出した。
でも彼氏がそれにむっちゃ怒ってる
こんなのは絶対ウワキとかじゃないよー
なんの恋愛感情もないよー
このくらい信じてほしいよ
返せって言うけどもう設定とかやってもらったし
かわりに5c渡したから無理だよ
これが許せないってどうですか?
信頼関係が全然成り立ってない感じでしょうか?
そんな時海外に新店舗が出来るからと店長が交代。新店長が店にやってきた。
この店長、意味もなく店の方針を変える。効率も悪いし苦情が来ても無視する。
そして恐ろしく仕事が出来ない。
仕方がないので皆で店長のフォローに回る日々に…。
そして遂にお客様との私語は厳禁とのお達し。
あまりのことに動揺してどうなっちゃうんですか?と聞いたら
氏んだら明日一緒にゴミと出すから
売れる時期逃してしまったら売れなくなるしお金がかかって経営できなくなるって言われて
ショックを隠しきれなくなった
動物大好きなだけに、保健所の札処分もやむなしだけど反対派の僕には辛すぎて涙が止まらない
一応値引き交渉は受けているんだが、その客は
三万五千円の品を五千円まで負けろと言ってきた。
無茶だと言っても聞かず、手に負えないので店長を呼んでの交渉になった。
キリがないからか、店長は一万五千円くらいを提示。
しぶしぶの様子で承諾した客。
高校生の時、スーパーでバイトしていたんだけど地方のテレビ局が取材に来た。
実際にテレビに映ったのは店長や部門マネージャーがメイン。
私はチラッと映っただけ。
その後私は、受験勉強を理由に退職。
取材から1週間ぐらいたった頃、店長から注意喚起の電話がかかってきた。
店長に訴えてその場にいた全員で女の子のトイレに行って開けたら
やっぱり苦しそうな声が聞こえて、ドア開いてるから当然個室は空っぽ
今から10年くらい前、当時まだ20代だった頃。
バイトしていた本屋の常連客にちょっとやだなっておっさんがいた。
品出しする女性スタッフに覆いかぶさるようにしてわざと高いところの本を取ったり
『おつかれさん』って肩に手を置いてきたり、いわゆるセ.ク.ハ.ラ.オヤジ。
ただ、『ちょっとやだな』の域を出ず商品も買ってくれるんで店長も強くは言わなかった。