3つ候補があってどれにするか迷ってるって言ってた。
で、参考までに私ちゃんだったらどれがいいか聞かせてって言って
3つの候補の名前を見せられたんだが、
3つとも「闘」の字が入ってて、「闘義(とうぎ)」とか「士闘(しとう)」とか
もうひとつは忘れた。
で、参考までに私ちゃんだったらどれがいいか聞かせてって言って
3つの候補の名前を見せられたんだが、
3つとも「闘」の字が入ってて、「闘義(とうぎ)」とか「士闘(しとう)」とか
もうひとつは忘れた。
自分が中学生の時から、いつか女の子を産んだらつけたいなと考えてた名前があった。
「清花」と書いて「さやか」と読む名前。
大人になって結婚して妊娠して、その子が女の子だとわかって、夫や義両親と話してる時に
そういえば私ずっと女の子を産んだらこの名前つけたかったんですよーアハハと言ったら
夫も義両親も「いいんじゃない?」「いい名前だと思うよ」ってノリで
え、いいの? ほんとに? じゃあそうしようかな、っていう流れになった。
どんな名前かと聞いてみたら『透清(クリア)』ちゃん。
いつまでも穢れなく、清らかでいてほしいという願いを込めたらしい。
普段の俺なら言葉を選ぶのだが、それまでに飲んでいた酒が、言葉を包むべきオブラートを溶かしていた。
254 :本当にあった怖い名無し :05/03/06 17:06:39 ID:cLi7MPvc0
おかんが癌で亡くなって6年になる。
癌を見つけたときにはもう余命一年の宣告。親父と相談の上、おかんには告知しなかった。一年、騙し続けた。
私はその時二番目の子供を妊娠中。大きい腹でおかんの病室に通った。
ある日おかんが私の腹をなでて、まだ見ぬ孫の名をつけて呼んだ。
おかんの氏後、丁度一ヶ月の日に娘は生まれた。
母が呼んでくれた名前を娘につけた。
すごく愛しそうに呼んでくれた名前だから、迷わなかった。
知人夫婦に女の子が生まれて
奥さんは「羽凛青空(フェリシア)」(仮)みたいな名前を強硬に主張
旦那さんも両家の親もみんな猛烈に反対したけど頑として譲らない
離婚してでもその名前にすると言い張っていた
よく対策として言われる、本人をその名前で呼んでみるみたいな作戦も効果がなかった
その時、相談を受けた両家の共通の友人Aさんがしたことは
まずは「とっても素敵な名前!同じ名前の女の子を知ってるけどすごくイイコなんだよ」とオンリーワン幻想を打ち砕く