(ダンナが義母に老健行きを勧めた話です。)
お察しの通り、ダンナは姑に散々な目に遭わされています。
ダンナ曰く最大の事件は、ダンナも医療従事者なのですが
結婚前、ダンナの職場の病院に入院した姑は、入院中見事なDQSぶりと親バカぶりを発揮し
お察しの通り、ダンナは姑に散々な目に遭わされています。
ダンナ曰く最大の事件は、ダンナも医療従事者なのですが
結婚前、ダンナの職場の病院に入院した姑は、入院中見事なDQSぶりと親バカぶりを発揮し
ウトは10年前にガンで他界してて、トメもガンで亡くなったんだけど、
住んでた家屋は処分して現金化したら預金と併せて、旦那姉4、旦那3、旦那弟3とかで、
その配分にした理由も書かれてて
(我々夫婦、旦那弟夫婦は義実家から遠距離で、トメの最期の一年の通院入院は旦那姉がメインで面倒見たことへの感謝料だと)、
色々理由を書かれれば「勿論そうだよね」って気持ちにすぐになれた
宝石の一部を私お旦那弟の嫁にと書いてあって、
「美しいお嬢さんを二人も義理でも娘に出来た事は心からの喜びでした、可愛い孫たちを見せてくれてありがとう」
とか書かれてて、おべっかだとは思いつつも泣いてしまったわ
実家売却の際のご近所への粗品配り依頼とか、法事は3回忌でお仕舞にとか、お墓はウトと一緒とか、
子供が高齢になったタイミングでそのお寺の永代供養に移して墓仕舞いしてくれとか、
とにかく細かく取り決めてて、
何度も放射線治療した後作成した頃行政書士呼んで作ったらしいのに、その気力に驚いた
行政書士さんにも「100点満点の遺言ですよね、特に付言事項がすごい」と言われて、
トメの偉大さに改めて感じ入った
結婚して近距離別居していた長男夫婦に子供が生まれ、近所夫婦はたぶん初孫フィーバーというやつになったんだろう。
「孫に毎日会いたい!世話したい!」で毎日押しかけて居座り
「でも嫁と同居するのは気詰まりだし、そうだ孫だけうちに来させて育てよう」と考え
息子に「あんたたちは共働きだし、産休があけたら嫁さんはすぐ働けばいい。孫はうちで育てる。全員WIN−WIN」と提案した。
息子は大賛成。
もともと産後うつっぽかった嫁さんは完全にうつになってしまい、子育てできなくなって実家に帰った。
近所夫婦は「これで孫をうちで育てられる!孫独占!」と大喜びしたが、なんと息子夫婦が離婚話を進める中、半年もしないうち孫に飽きた。
でもうちには子供なんていない
教えてきた親戚自身も「あの人たちがこんなこと言ってたって聞いたけど、あなたたちには子供いなかったよね??」という感じで、はてなマークいっぱい浮かべて聞いてきた