あっちはネット環境がないわけじゃないんだけど、使い放題じゃないうえに激遅なので仕事の情報収集やメール以外のやりとりはあまりしてない
そんな環境なので日本のことはよくわからない状況だったんだけど、帰国したら兄貴が離婚してたw
次男嫁はお金持ちの娘で元々から長男嫁が次男嫁を好きじゃないのは知ってた
でも次男嫁がお金あったからウトの遺産相続の時に次男家以外の子供はお金で相続できたから、私は感謝してる
相続分で子供の学資貯金が出来た
どうやったか知らんけど長男嫁が次男を煽った結果、次男夫婦の仲が悪くなり離婚した
離婚後、次男が義実家に戻ってきた
ウトの相続の時に、トメと次男で義実家の家を相続、ほかの子が金銭や土地を相続した
次男家は裕福だからウトの遺産は要らないけど、家の税金とかを負担するために相続してくれた
でも離婚したから自分の名義の家に帰ってきた
義実家はトメと長男家が住んでる
長男嫁があちこちに愚痴って私が知った
なんで次男を煽るようなこと言ったの?って聞いても「まさか離婚するとは思わないでしょ」てぶち切れてる
いくら嫌いでも煽らなきゃ良かったじゃんとしかいえない
もう10年も前のことだけど、義母が癌で闘病してて、もう本当にいつ別れがくるか分からないって状態の頃に義母が私と義兄嫁を病室に呼んだ。
で、義兄嫁と私に小さな箱をそれぞれ渡して「迷惑かけてごめんね」って。
中に入ってるのはふたりの誕生石の指輪だから、形見だと思って受け取ってくれって。
その場で箱を開けたら私にはトパーズの指輪、義兄嫁には珊瑚の指輪が入っていた。
本当にお別れが近いんだって思ったらなんだか泣けてきた。その5日後に亡くなった。
とあるイベントに出店した時、私が販売を始める前から無料や超格安で譲っていたBさんがいらした。
Bさんに限らず、無料や超格安で譲っていた方々はそれ以前から親交がある。
(学生時代からの友人や、友人の親、私の親の友人、ご近所さんなど)
なのでその時もBさんとは、ちょっとした世間話をしていて、軽く上記の無料で譲っていた時のことも話した。
本当に軽くしか無料の話をしていないのに、その話を聞いていたらしいAさんが、
Bさんが去ってから詳しく聞いてきた。
以下は大体の流れ。
A「無料とか超格安ってどういうことよ、kwsk」
私「販売を始める前に、ごく一部の親しい人に譲っていた」
A「いいなぁ〜、私も(無料で)欲しい〜」
私「今はもうやってない。誰か1人にやると他の人にもしないといけなくなるから。
Bさん含め、無料で譲っていた方々にもちゃんと今の値段で買ってもらってる」
Aさんは納得してないようだったけど、スルーして他の方の接客してたらどっか行ってた。
で、殴り合い始めた2人を慌てて引きはがそうとしたけど、火事場のバカ力なのか何なのか分からないけど物凄い力で、4人がかりでどうにかその2人を引っぺがした。
ママ友2人は一方(バカにした方)が鼻血ダラダラ、もう一方(アレな名前呼ばわりされた方)も顔面赤と紫に晴らした状態で「地獄に落ちろ」とか「虐待して子供頃しちまえ」とか喚いててもうどうにもならんかった。
何がキッカケでそうなったのか本当のところは今でも知らない。
私は学校を休みがちになって、ギリギリの日数しか登校せず、優秀だった兄に教えてもらいながら自宅で勉強した。
先生が何度も登校を促すように訪ねてきたけど、学校に行くのが怖かったし無理して行こうとすると吐いた。
修学旅行にも行ってない。卒業式にも出なかった。
親戚の家に下宿して、他県の高校に進学した。
私のことを誰もしらない高校では、昔のように楽しく通う事が出来て友達も出来たけど、いつ裏切られるのかとビクビクしてた。
幸い裏切られるようなこともなくその後大学に進学し、就職もして順調ではあったけど、地元に帰省するのはいつも緊張した。
ある時、私が帰省してることを知ったらしく実家にA子が訪ねてきた。
「実はもうすぐ結婚するんだ・・・」と切り出された。「ふーん」としか言えなかった。
すると「実はお腹に赤ちゃんがいるの」と言い出し「妊娠してこの子の未来のこととか考えることがある。
そんな時に中学の頃のことを思い出して、自分がとんでもないことをしたと思い当たった」と言い、そこから畳に正座し直して「ごめんなさい」と頭を下げられた。
黙っていたら頭を上げてA子も黙ってるので、質問した。
「あの日、私の机に犬のフン置いたのA子?」って聞いたらゆっくり頷いた。
「今、謝って許して貰えると思ってる?」って聞いたらゆっくり首を横に振った。
「正解。無駄な事はしないで」と言って帰って貰った。
結婚して近距離別居していた長男夫婦に子供が生まれ、近所夫婦はたぶん初孫フィーバーというやつになったんだろう。
「孫に毎日会いたい!世話したい!」で毎日押しかけて居座り
「でも嫁と同居するのは気詰まりだし、そうだ孫だけうちに来させて育てよう」と考え
息子に「あんたたちは共働きだし、産休があけたら嫁さんはすぐ働けばいい。孫はうちで育てる。全員WIN−WIN」と提案した。
息子は大賛成。
もともと産後うつっぽかった嫁さんは完全にうつになってしまい、子育てできなくなって実家に帰った。
近所夫婦は「これで孫をうちで育てられる!孫独占!」と大喜びしたが、なんと息子夫婦が離婚話を進める中、半年もしないうち孫に飽きた。