兄「実は僕、男の人が好きなんです」
私「!?」
父「!?」
母「そんなことより私、3人目できたんだけど」
父「!!」
兄「!?」
私「!?!?」
兄「実は僕、男の人が好きなんです」
私「!?」
父「!?」
母「そんなことより私、3人目できたんだけど」
父「!!」
兄「!?」
私「!?!?」
十年ほど前、久しぶりに里帰りして地元のお祭りに行った時のことです。
人ごみで火のついたタバコを持って歩いていた男がいたので「それ、あぶないから辞めてくれません?」と注意しました。
男は物凄く嫌な顔をして、タバコを地面に叩き付けて立ち去りました。
一時間ぐらい後、私は電柱にもたれかかって
後方のコンビニに買い物に行った連れを待ちながら
ちょっと離れたところの舞台をぼんやり見ていました。
(そうだ、あれも買ってきて欲しかった)と思い、電柱から体を離して後ろ向きに歩き出したとき、ぶんっという風の音と「キャー!」という女の人の悲鳴
続いて電柱全体がガーンともキーンともつかない衝撃音を立てました。
私が言うのもなんですが、妻は私にはもったいないくらいの美人
当時一人目妊娠中でした
相手は私の会社の同僚で、妻と同僚は以前忘れ物を届けてくれた時に挨拶した程度
それなのにある日いきなり「ちょっと私奥さんを一日貸してくれません?」
意味が分からず話を聞くと、週末に同僚母が遊びに来るとのこと
その間自分の奥さん役をして欲しいとのことでした
「奥さんキレイだから俺の妻だって言ったら母親も喜ぶんで」
と言われたがそんな嘘は良くない
妻も今切迫早産の診断が出ているので安静にしなければならないから(事実です)と断りました
「一日くらい良いじゃないですか」としつこかったのですが「意味が分からないし、無理なものは無理ですから」とつっぱねました
相当うるさかったみたいで誰かが通報して警察が来た。
とりあえず義母と義姉を引き離してくれたので事情を説明したら、「大変でしたね。」と言ってくれて、「あとは対処するからまた何かあったらいつでも相談してくださいね。」と最寄りの派出所の電話番号を教えて貰った。
義母と義姉夫婦は警察官にお説教されたみたいで、しばらくは怒鳴ってたけどそのうち義姉夫の運転する車で帰って行った。
しばらくして、友人が勧めてくれたスーツは就職活動に絶対使ってはいけないものだったと知った。
そのころ友人は会社を辞めた後、精神的にきていて食べるものみな吐く状態で、再就職もままならない状態だった。
精神的に不安定になった友人は私を絶縁。私は仕方なくその申し出を受け入れた。
ややあって、友人の父親が突然亡くなった。
絶縁されている身としては何もできずにいたが、その後は知らない。
風の便りにレジパートをしていると聞いた。
その後、資格を取って保育士になったらしい。
友人がなんであんな意地悪をしたのかいまだに理解できないけれど、仲が壊れる時はこんなものかな、と思って諦めている。