どうして私にカウンセリング受けてるって伝えたいと思ったの?」
「謝りたかったから」
「なにを?どうして?」
「色々迷惑かけたし、ちゃんと報告しておいたほうがいいかなって…………………
ごめん違う。声聞きたかっただけ」
最後の一言は、早ロでボソっと、吐き捨てるようでした。
だけどそれ聞いた瞬間、私は「うあああ!」みたいな声あげて泣きだしてしまった。
ほんと、それはそれはものすごく突然の涙腺大爆発で
自分でもわけわからないまま、携帯握りしめてわんわん泣いた。
「謝りたかったから」
「なにを?どうして?」
「色々迷惑かけたし、ちゃんと報告しておいたほうがいいかなって…………………
ごめん違う。声聞きたかっただけ」
最後の一言は、早ロでボソっと、吐き捨てるようでした。
だけどそれ聞いた瞬間、私は「うあああ!」みたいな声あげて泣きだしてしまった。
ほんと、それはそれはものすごく突然の涙腺大爆発で
自分でもわけわからないまま、携帯握りしめてわんわん泣いた。
M君の部屋へ遊びに行くと、レンタル屋さんの袋があるのを発見した。
借りるより買う派の彼にしては珍しい。
何かオススメでも借りてきてくれたのかな?
子どものころに預けられてから、約20年。
M君は、これでようやく精神的にも家に帰ることができた。
その後、きちんと就職し、再び家族と暮らし始めたM君。
O君は、「やはり養子話がネックだったんだなー」と思っていたそうだ。
が、間もなくO君はM君から、引っ越しを手伝ってくれと頼まれる。
自立するのは年齢的になんの不思議もないので、O君も軽く了承した。
でもO君は、M君宅から引き上げるときのご両親の言葉で、なんとなく悟ったそうだ。
「私たちはお前を心配してたんじゃない、心配してやってたんだ」
「それなのに、この役立たず」
M君はすいませんでした、と一言残しただけだったそうだ。
部屋に呼ばれたってことは、オッケーもらえるかも…?
なんて期待はあまりしないようにしながら、M君のアパートへ。
M君いわく「キレイなエリア」のダイニングで、テーブル挟んで向かい合う。
「ちゃんと掃除しろw」
「そこで掃除って言うのがね…必要なのは産廃業者だよ」
「威張るなwww」
「なんなら、自分の目で確かめてみる?」
「え………いいの?行っても?」
「いいの?って、俺が聞きたいよ……ほんと、マジで汚いぞ?」
そんなある日、イケメンなサークルの先輩に交際を申し込まれた。
罰ゲームの類か、「ちょっと○○まで付き合って」の聞き間違いかと思ったけどそんなことなかった。
あまりの奇跡っぷりに舞い上がった私を先輩は鏡の前まで連れて行き、私の顔に化粧をはじめた。(先輩はサークルのメイク担当。男性なのに上手過ぎ)
眉を整えられ、化粧をされ、私はどんどん見たことのない姿に。
あっという間になりたくてもなれなかった今風の顔になっていた。
ビフォーアフターが終わった瞬間、先輩はがっかりした顔で「ごめん。思ったより化けなかった。別れて」と言った。
意味が分からなくてポカーンとなってたら、なんか化粧したらものすごく好みの顔になるから付き合いたいと思ったけど、思ったよりそうでもなかったので取り消しにして欲しい
的なことを言われ、すごいショックだった。
俺は地方の大学に進学し、そのままそこで就職した。
A子は県内の女子大を出て、地元でOLをやってるって親からは聞いた。
それから数年、俺は転勤で地元に帰ることになった。
A子は結婚して家を出ていると母が言った。
少し寂しく思いながら、相手はどんな男なのかと母に聞いた。
あいつのことだから、スポーツマンのイケメンとでも結婚したんだろうなーとぼんやり思ってたら「とっても可愛いお嫁さんを貰ったのよ〜」
俺は母がボケたと本気で思った。