何度も「いいって、悪いから」とことわっても「いいから受け取れよ。見返りなんて求めねーし」と言ってくれた。
でもその友達とも高校が別で疎遠になっていた。
で、俺は大学を卒業して今、所帯も持って年収500万の会社員になっているんだが
ロスが出るのを覚悟でやらせろという指導担当の言葉に、
やらせてみた。来た当初は緊張してたくせに、作業を始める頃には
リラックスしやがってボソボソおしゃべりしながらやってた中坊、
作業が進むにつれ顔が変わってきた。
中学3年生の時、集団飲酒喫煙の冤罪吹っかけられた時が修羅場だった
クリスマス頃に思い出作りに皆で遊ぼう!となって
1学年50人殆のうち20人程(男女半々ぐらい)が集まった
昼前にスーパーに集まり、ジュースやケーキやお菓子を買って友人宅へ移動
飲み食いしながら喋ったりゲームしたり、なぜか途中で草野球したりと至って健全な集まりだった
夕方帰宅中、友人が自転車で転んで流血沙汰になるというハプニングはあったが楽しい1日だった
中学生の時に私をいじめていた奴に避難所で会った
最初に気付いたのは向こう「あー!喪女さん久しぶり~」
と言われたけど、そいつは中学の頃に比べて
めちゃめちゃ(体重2倍くらい)太ってて一瞬誰か分からなかった
向こうが一方的に話掛けてきて、
私をいじめてた奴だって思い出して吐き気がした
女子のボス的な存在のやつとその取り巻き5人くらいが俺をいじめてて、内容としては靴に画ビョウをいれるという小さな物から俺がガチで泣いたくらい陰湿なものまで色々あった。
私は姉と一回り近く年が離れていて、姉が結婚した時中学生だった。
姉が結婚してすぐ、父が他界した。突然だった。
家には専業主婦の母と中学生の私が残され、母は泣き暮らしてた。
心配した姉夫婦がしばらく同居してくれることになった。
母も私も大丈夫だと断ったけど、姉夫婦がはっちゃけてる感じだった。
同居はあまり上手くいかなかった。
大きなトラブルはなかったけど、知らない男性が家にいるのは
思春期の私には辛かったし、姉夫婦の新婚生活にもお邪魔だったろう。
姉夫の「可哀想だから一緒に暮らしてやってる俺偉い」って態度も
なんか嫌だった。姉は出張だらけの激務で毎日ヘロヘロになってた。
だから母というスーパー主婦のいる実家は居心地良かったんだろう。
姉夫婦ともきちんと働いていて問題行動はなかったんだけどね。
私が高校を卒業する頃、母が亡くなった。ショックだった。
それ以来姉がなにかと私を気にかける様になった。
母代わりのつもりもあるし、仕事に余裕が出てきたんだとも思う。
でもその頃から姉夫が頻繁に姉夫実家家族をうちに呼ぶ様になった。
週末には必ず誰かいる。姉夫両親、妹、従姉妹、叔母…。
荷物もたくさんウチに置く様になり、自分の家みたいにふるまう。
やがて姉夫達は私に出て行く様に言い始めた。
「いつまでもお邪魔虫しちゃ駄目よ、はやく自立しなさい」
「お姉さんに頼るのも程々にしなさい」
「自分の家だなんて錯覚しちゃ駄目、ここはもう代替りしたの」
「大学の学費も独立費も全部自分で出すのよ」
「ここはもう○○家(姉夫姓)の実家になったのよ」
当時大学生だったけど、いつも言われているうちに段々と
そうなのかな…?私がいたら変なのかな??と思い始めた。
ある時姉夫母に相続について聞かれた。母からいくら貰ったかと。
相続関係は姉と税理士さんに任せていたので姉に聞いた。
そこで全てが発覚した。