山地にあった我が家は、小さな川がすぐ側にあって、近所の子とよく遊びに行っていた
ある夏の日
庭の犬も暑そうだったので、川で遊ばせようと思い立った私は、犬を連れて川へ
犬は「わー!水だ水だ!」と大はしゃぎで走って行ったので、私は「あんなに喜んじゃって」とほのぼしていたが
水にザブーンと飛び込んだ瞬間
大はしゃぎだった犬が、テンションガタ落ち、真顔で私の元へ戻ってきた
義母が子猫を三匹拾ってきた。
可愛くて可愛くて、旦那も義父もメロメロ。
旦那が義母を車に乗せて子猫を動物病院へ連れていった。
三匹とも飼うことになっていたので、残った義父と私は名前の事で大盛り上がり。
そこで文句をつけてきたのが、義弟。普段全く義実家に顔を出さないくせに、ぐちぐち文句をつけてきた。
義父母が、こちらが連絡しても無視するくせになんだ!お前に文句言われる筋合いはない!と怒鳴っている姿をよく見かけるようになった。
四人全員が、義弟を警戒し、今後家にあげないようにしようと決めた。
午後になっても遊んでいたんだが、一緒に川で遊んでた独身男性参加者(Aさんとする)が「おーい!みんな川から上がって!」と大きな声をかけてきた。
なんか美味しい物でも出るのかと(AさんはBBQ料理とか豪快スイーツ作りが好き)BBQ会場のタープまで戻ったらAさんは真剣な顔で「みんな貴重品だけ持って、上の小屋(BBQ場の受付みたいな)に上がるぞ」
親も含めて全員???だったけど、いつも面白いAさんがあまりにも真剣なので携帯とか財布とかだけ持って退避。
しかし待てど暮らせど戻ってこないので土手の方に行ったらスライダーの着地地点の水たまりで、友達と小学生くらいの子4人が四つん這いでゴソゴソしていた。
そしてその真ん中にやはり小学生くらい(高学年)の子が立っていた。
何をしているんだろうと思いながら近づいて気づいたが、真ん中にいた男の子が血だらけだった。
ロからすごい量の血を出してガタガタ震えていた。
しかし待てど暮らせど戻ってこないので土手の方に行ったらスライダーの着地地点の水たまりで、友達と小学生くらいの子4人が四つん這いでゴソゴソしていた。
そしてその真ん中にやはり小学生くらい(高学年)の子が立っていた。
何をしているんだろうと思いながら近づいて気づいたが、真ん中にいた男の子が血だらけだった。
ロからすごい量の血を出してガタガタ震えていた。
自分達がいた岸とは反対側の岸に幼稚園児、小学生の子供達が5人くらいいた
親御さんも確か2~3人いたと思う
そして私達やその子達がいた場所から10mくらい、の流れに沿って行った先には2~3mほどの直角の壁みたいになってる場所がある
滝みたいな感じって言ったら想像付きやすいかも
いまではカエルもオタマジャクシも触ることすらできません。