500 :名無しさん@おーぷん 2017/05/26(金)12:23:11 ID:Wp3
新しく越してきた新参者の俺はそもそも葬式の手伝い側に立った事がないから今でも勝手が判っていないのだが、そこでは進行なんかは葬儀屋がやる代わりに飾り付けや帳場は町内会の男衆がやると決まっていたらしい
(しかも、帳場にいるのにも関らず皆私服で中にはジャージ姿の爺達もいたんだが、ああいう場で私服が通用するのは普通なんだろうか?)
新しく越してきた新参者の俺はそもそも葬式の手伝い側に立った事がないから今でも勝手が判っていないのだが、そこでは進行なんかは葬儀屋がやる代わりに飾り付けや帳場は町内会の男衆がやると決まっていたらしい
(しかも、帳場にいるのにも関らず皆私服で中にはジャージ姿の爺達もいたんだが、ああいう場で私服が通用するのは普通なんだろうか?)
去年引越しして、県が変わったので近所で薬局探しした。
個人薬局みたいなところだと処方困るのはわかりきってるので、「終末医療対応」とかそういうのを掲げてるところをネットで調べる。
電話の段階で「その薬はちょっと……」って言われることも多い。
俺は財布や貯金箱から小銭無くなってたけど弟だと思ってたから黙認してた
夏場だったからそこらじゅうの窓開けて網戸にしてたのも悪かったし、ド田舎の家なんで家が無駄にデカくて部屋数が多かったのも気づかない要因だったのかな
当時の彼氏は幼馴染みで、家の番地が2しか違わないご近所。
当然親親戚ぐるみの付き合いで、高校を卒業したらすぐ嫁ぐと思われていたし自分もそう思っていた。
夫は一応 子供のことは認めてくれたけど里帰りから自宅に戻った途端
毎日のように夫の親戚や友人 知人、近所の人までもが子供の顔を見に来るようになった
そして必ず「ああ、この顔は旦那の顔だわ」「おお間違いない旦那の子だ」と言っていく
確かに子供は夫に瓜二つだが、何をそんなにしょっちゅう確かめるように見ていくのか
最後の夫婦げんかでやっと分かった
なんでたくさんの人が顔を見に来たのか
なんで産むのを反対されたのか
托卵を疑われていたのだ
たまたま薄暗い夕方にその場所を一人で通ることがあり「しょせん噂。平気だ、平気」と自分に言い聞かせたけれど、妙な声が聞こえてきたので少しだけ脳内修羅場。