式の前に念のためにトイレに行ったら、
新婦の小学校からの幼馴染という女性数人に囲まれて
「何考えてんの?何様なの?空気読めよ。」と罵られた。
式の前に念のためにトイレに行ったら、
新婦の小学校からの幼馴染という女性数人に囲まれて
「何考えてんの?何様なの?空気読めよ。」と罵られた。
疎遠になってた友人Yから突然、「Aさんの連絡先がわからなくなったので教えて」という電話が来た
Aさんは私の夫の後輩。私たちの結婚式2次会でYに一目惚れし、アプローチをかけたけど
Yに思いっきり見下され断られて超ガックリという経緯があった。
勝手に連絡先を教えることはできないと断ると、Yはしばらくゴネたあと「じゃあ、あんたからメールを転送して」と勝手にメールを送りつけてきた
メール自体は 『あの時はちょっと失礼な態度をとってごめんなさい。今さらですけど私、Aさんみたいな方とお付き合いしてもいいなと思っています』という感じでそんなに変な内容じゃないんだけど…
Yよ、あんたがAさんを振ったのはもう10年以上前だぞ
Aさんとっくに結婚して子供二人いるぞ
ちなみに東大卒で真面目なAさん、バリバリの出世頭だぞ
私の知り合い(友達レベルではない)の、不幸だったらしい結婚式。
新郎ウッキウキな表情、新婦はどよーん。
新婦の仲のいい友達から事情を聞けば、新郎は新婦のものすごいストーカー。
挙式当時新婦は29歳だったのだけど、新婦が17歳のころからストーキングされ、もうとにかく地獄の果てまでついてくる状態だったらしい。
それにとうとう耐えられなくなった新婦が新郎との結婚を決意。
「結婚すればストーキングされなくなるかもしれない」という理由だった。
周りはそんな理由で自分の戸籍を汚すなんてと反対したけど、新婦はもう、そんなことはどうでもいいくらい疲れ果てた様子だったそうで。
私にも結婚しましたハガキが来たけど、一枚のハガキに何種類もの写真(どれも新郎ごきげん、新婦不機嫌)が散りばめられ、気の毒に・・・と思っていたけど、4年後くらいに離婚した。
一緒に住んだらストーカー新郎が新婦に飽きたらしい。
新婦の離婚の申し出を普通に受け入れ、離婚。
子供もおらず。
「もっと早くにこうしておけば良かったーー!」と新婦の表情は見たことのない晴れ晴れとしたものだった。
私が新婦と出会ったのは新婦が20歳超えてからのことだったので彼女の本当の笑顔というものを初めて見た気がしたよ。
私は新婦友人で、新婦の家は事業の資金繰りが苦しくなっており、そんな時に有力者息子である新郎が「新婦ちゃんと結婚を前提にお付き合いしたい」と申し込んできたので、新婦親が光の速さでお見合いセッティング、ハイでは結婚の準備を〜つきましては我が家の事業について……とやったって話を聞いていて、新婦友人の間では新婦親が金の為に娘を売ったって広まってた
新婦は「結構いい人みたいだから心配しないで」と言ってたけど、新郎父はやり手だけど弱者を踏みつけるタイプというか、強烈な人という噂があって友人一同心配してた
船上結婚式でのブーケトス。
ブーケが強風に煽られ海ポチャ。
列席者で波間を探すと白い花の隣に紫に変色した水氏体発見。
方々で上がる悲鳴。
スタッフに船内に戻るように指示される中、新婦が幼い時からの夢だった船上ウェディング+ブーケトスが台無しになったと泣き出す。
ブーケを拾えと取り損ねた友人に八つ当たり。
スタッフの人が網でブーケ捕獲。
みんな縁起でもないしとブーケの受け取りを拒否。
鬼の形相になった新婦から仕方なく私がブーケを回収。
遺体は海上保安庁の巡視艇が収容。
その後、結婚式が台無しになったと不機嫌な新婦と微妙な雰囲気のままクルージング終了。
船を降りたら遺体発見時の簡単な事情聴取。
貰ったブーケを持ち帰る気にはなれずに、ちょうど帰りの駅で泣いてた女の子にあげてしまった。
その結婚式の参加者は偶然にも甲殻アレルギー持ちが多く、新郎上司、新郎恩師、新婦父親、新婦友人の4人のアレルギー持ちが参加してた
新郎は恩師から何度も「俺は昔カニを食べて死んだ」話を聞かされており、新婦は父親と親友という近い人間がアレルギー持ちであったため、新郎新婦共にアレルギーの怖さは十分理解してた
だからプランナーには衣装や費用などの話より「エビカニ料理は出すな」ということを再三申告していた
そして式当日
予想外というか予想通りというか料理にエビが混入していた
それも見た目でわかるものでなく、すり身にして肉団子にされたエビが
対策は万全だと聞いていたため何の疑いもなく料理を食べていた新婦友人が苦しみのたうちまわった
ざわつく会場とその会場に響き渡る「えびぃぃぃぃぃ!!」という新婦の叫び声
俺の結婚式の話し。
当時24
新婦23
結婚が決まり親に挨拶したいと言うと、虐待やなんやらで家族とは絶縁した。と聞かされ信じた俺。もっと疑うべきだ
俺の親もその話しを信じて、「これからは私達が本当の親だと思ってね。お前(俺)も○○さん(新婦の事)を大切にするんだよ」なんて言っていた。
結婚式は、新婦の希望で俺達家族だけでのささやかな式にした。
結婚式では母が大反対
彼氏側も両親オロオロ
どうするの?どうするの?と喚く母に高砂から「どうしょーもないわ」と言って挙式続行
母は不幸のドン底
父妹も本音では気分が沈んで不幸な結婚式だったことだろう
そして翌日からは北海道に新婚旅行
キャンセルしてもほとんど戻って来ないから続行
帰宅したら相手から破談を言い渡されました
結婚相手が土壇場で失業したという非常事態に泣きも喚きもしない私は、彼氏一家からはいわゆる海千山千の図太い女であろうとみなされていた
何だか場数踏んでそうとも言われた
もっと女々しく泣いてやれば良かったのだろうか?
新郎側も幻滅ポイント積み立てるだけの挙式だったのか
しかし破談になった結婚式は後々思い起こせば滑稽なものだね