「女の子なんだから○○しなさい(●●するな)」
がロ癖で、私にばっかり厳しくて弟には甘かった母に
「どうしてお父さんと離婚したの?」と質問
「女の子なんだから○○しなさい(●●するな)」
がロ癖で、私にばっかり厳しくて弟には甘かった母に
「どうしてお父さんと離婚したの?」と質問
俺
妹=俺の妹 2コ下
彼氏=妹の彼氏 バイト仲間
友子=妹の友達 同じくバイト仲間
親父=俺と妹の父
うちの親父はスーパーDQNだった。
パ.チ.ン.カ.ス+サイマー+アル中+婦.女.暴.行.の前科持ち。
おはずかしい話だが俺ら一家はナマポをもらっていたこともある。
だがおかんはなぜかそんな親父が好きらしく離婚しようとはしなかった。
何度も離婚してくれと言ったが「あの人もあれでやさしいところある」などと寝言のようなことばかり言い結局氏ぬまで別れなかった。
修羅場ったの何年も前だけど、未だに数ヶ月に一回金の無心の電話が来るよ。
高校生の息子が、こいつに「10万ドル」ってアダ名つけてたのはちょっと笑った。
書面にしたわけではないけど、そこは確認しあっての結婚だった。
旦那も私も親が離婚してて、その離婚理由がフリンだったから、そう言うことへの嫌悪感が強かったのね。
「だからそれでもウワキする時には離婚覚悟のウワキだと受け取るからね」
「おまえもな」
みたいな会話もあった。
先月、20年近く音沙汰もなかった父から連絡があって、ガンでいつ氏ぬともしれない身だと聞かされ、子供を引き取って欲しいと頼まれた。
妻子捨ててある日突然離婚届だけ置いて出て行った過去があるので、氏ぬ間際になって年行ってからできた子の事で娘に泣き付くなんてね。
養育費もなくて苦労させられたんですけど、向こうは私に金があるの承知で頼んでるのが分かって笑ってしまった。
父の後妻は子供置いて若い男と逃げて、自分も余命幾ばくもないし困り果ててたと言ってたけど。
小学生高学年のころ、両親が離婚。当時住んでいた父実家に近い家から慌ただしく母方祖父母のところへ引っ越した。
急すぎて同級生に挨拶する間もなかったので、先生のはからい日を改めて時間を作ってもらったのを覚えてる。
子供だから詳しい理由は聞けなかったが、数日前から父母の喧嘩があり、父が母を殴っているような感じもしたので、子供ながらに状況は理解できた。
少し落ち着いてから「喧嘩の末に父が出て行ってしまい離婚した」と聞かされた。
高校生くらいの頃に、「実は父が金銭面でのトラブルを起こしてしまい、やむなく家を売って急いで引越した」と聞かされた。でもそれも真相ではなかった。
それからずっと後、父方祖母が亡くなったとき、母と父方親戚から改めて離婚理由を聞かされた。
父は、今のネット用語で言う「正義厨」「突撃厨」のようなことをしでかし、警察に捕まっていたらしい。
父の中学時代の同級生に、Aという不良がいて、中学卒業後に同じく元同級生のB(この人も不良だったらしい)を喧嘩の末に頃してしまった。
A家は家を売り賠償にあて、A自身もその後更生し償いを続けていたらしい。
そして、それから約20年経ち、Aが結婚するという話を父の中学の同級生Cが聞きつけた。