双方に自分でも引くくらいの慰謝料をふっかけたらフリン相手が子供を連れてきて「こんなに可愛い子供がいるんです、私は生活保護者なんです」と泣き落としで慰謝料減額(むしろ免除)を要求してきた
息子がレバーを下す動作を気に入り積極的に家事を手伝うようになり、反抗期で家族を避けていた娘も楽しそうな弟につられて徐々に輪に加わった。
半月が経った頃にはロを開けば嫌味ばかりで帰宅するなり自室にこもるような夫すら一緒に食卓を囲んで後片付けなんかもしてくれるように。
実は野菜切りがくる一週間前には離婚が決定しており、私の仕事がひと段落する次の土曜日が予定日だったが家族全員で話し合い、やり直すことが決まった。
こんな些細なことで和解できてしまったことに衝撃を受けてる。
ありがとう野菜切り。最初からもっと真剣に向き合ってれば子供たちにも辛い一か月を送らせなかったのかもしれない。
友人は当時家政婦をやっていた。
それで当時母一人子一人のお宅にお手伝いさんに行くことが決まり、そこの家のお手伝いさんをやっていた。
そこのお宅は当時30代前半の奥様が会社を経営していてとても忙しく、離婚したばかり。
幼稚園児だった娘さんの世話が十分にできないため、お手伝いさんを雇うことにしたとか。
先日、夜に嫁に泣き喚かれた。
休みだったんだが疲れていたのか布団でごろごろしていたらいつのまにか寝てしまっていて、
嫁にたたき起こされてびっくりして嫁を見たら子供抱いてぼろぼろ泣いてる。
もういやー!とか言って泣いていてどうしていいか分からんかった。
でもSさんは子供できてからもずーっと飲み会皆勤の人で、「今日子供の誕生日でダリーから」と用もないのに遅くまで残業したり、子供との約束をドタキャンしたのを武勇伝のように語る父親だったから、そりゃ親権とれなくて当然でしょと思っていた。
でも一部の同僚がSさんの味方をして「女親に親権がいくのは男親差別」「司法の怠慢」とギャースカ盛り上がっている。
例によってその一派が用もないのに会社に残って「差別差別」とうるさくして、多忙な班が真面目に残業しているのに迷惑になっていた。