土下座する勢いで謝ったら許してもらえるでしょうか
結婚話にまでけちをつけたし、言ってないけど婚約者の人をばかにしちゃったし
私だったら許せないと思います
土下座する勢いで謝ったら許してもらえるでしょうか
結婚話にまでけちをつけたし、言ってないけど婚約者の人をばかにしちゃったし
私だったら許せないと思います
客「配達お願いします」
A「はい、お名前をどうぞ」
客「スズムラ(仮名)です」
A「スズムラ様ですね、漢字の方はどのような…」
スズムラ氏「金偏に令の鈴の鈴村です」
A「金偏に令…のスズムラ様ですね、かしこまりました、注文承りましたのでry」
数分後、配送作業場に「鈴様」と書かれた伝票が置かれていた。
「すずさんって誰!?」「そんな客いたっけ!?」
「りんさんって読むのか!?」「何人だ!!」
部署は大騒ぎになり、顧客リストを確認するも、鈴様なる人物の名はない。
担当者のAを問い詰めて事が発覚するが、問い詰めた際にAは「このお客さん、これで『スズムラ』って読むらしいんですよー俺びっくりしましたよ。珍しい字ですよねー」と、さも驚いた様子でこう言った。
新人とは言うが、Aは31歳だ。
鈴村氏の説明も悪かったのではないかと思うが、普通気づくよねぇ…
嫁は俺に愛情なんてもうないだろうけど、やっぱり俺は嫁に帰ってきて欲しい。
嫁と息子と、家族で暮らしたい。
今はかっけー父ちゃんじゃないし、ただのクズだけど。
疑われるだろうけど、嫁と息子はとても大事だから。
誰かが言っていたけど、クズ父を持つ俺だから、息子にはそんなことないようにと心掛けていた。
結果的に、クズなんだけど。なりたくないクズ父には
掃除やってると、嫁がいつもちゃんと掃除してくれてたんだなぁって実感した。
昨日一昨日、砂だらけの現場から帰ってきて、玄関見ると砂だらけのままなんだよ。いつもは綺麗なのに。
毎日嫁が掃除してたってことだよな。
掃除は続ける。嫁たちが帰ってくるまで。
「謝りたかったから」
「なにを?どうして?」
「色々迷惑かけたし、ちゃんと報告しておいたほうがいいかなって…………………
ごめん違う。声聞きたかっただけ」
最後の一言は、早ロでボソっと、吐き捨てるようでした。
だけどそれ聞いた瞬間、私は「うあああ!」みたいな声あげて泣きだしてしまった。
ほんと、それはそれはものすごく突然の涙腺大爆発で
自分でもわけわからないまま、携帯握りしめてわんわん泣いた。
子どものころに預けられてから、約20年。
M君は、これでようやく精神的にも家に帰ることができた。
その後、きちんと就職し、再び家族と暮らし始めたM君。
O君は、「やはり養子話がネックだったんだなー」と思っていたそうだ。
が、間もなくO君はM君から、引っ越しを手伝ってくれと頼まれる。
自立するのは年齢的になんの不思議もないので、O君も軽く了承した。
でもO君は、M君宅から引き上げるときのご両親の言葉で、なんとなく悟ったそうだ。
「私たちはお前を心配してたんじゃない、心配してやってたんだ」
「それなのに、この役立たず」
M君はすいませんでした、と一言残しただけだったそうだ。
「ちゃんと掃除しろw」
「そこで掃除って言うのがね…必要なのは産廃業者だよ」
「威張るなwww」
「なんなら、自分の目で確かめてみる?」
「え………いいの?行っても?」
「いいの?って、俺が聞きたいよ……ほんと、マジで汚いぞ?」